何ヶ月ぶりにこの人抱かれるのだろうかと思った時
はしたない程濡れた、数ヶ月前彼の体重は今までに無いほど軽く今にも死ぬのではないかと思えるほどの減量をしていた、そして勝利を収め続いてのホーク戦は見事に全員を黙らせる程の勝利を収めた(とはいえ最後の勝利者インタビューでは黙らせるどころか怒られてはいたが)
記者やテレビやらで控え室が溢れかえりそうな中で会長達の労いでみんなを追い出させ2人きりになった時彼は腕を伸ばし強く抱き締めた

「ようやくお前を抱ける」

熱い言葉だった、そっと頭を抱かれて髪を撫でられ顔が寄せられ唇を重ねた、数ヶ月前彼は「俺に近寄るな、出来るだけ俺の前に現れんじゃねぇ」といったその言葉の意味は分かっていた互いの熱を抑えられなくなるからだ

「鷹村さんダメ!」
「ンだよ、いいじゃねぇか」
「ここ選手室だし、外にはまだみんないるから」
「見せつけてやりゃあいいだろ」
「とにかくダメってば、その…心の準備もあるし」
「準備?ンだよ処女じゃあるまい」
「本当デリカシーないんだから、ちゃんとしたときにしたい」
「俺ァ我慢の限界なんだよ!」
「わかってる、わかってるからその……」
「その?」


その時は好きにしていいから

我ながらなんて恥ずかしいことを言ってしまったんだろう…なんて思わず今更思ってしまう
あの試合から4日後、12月24日はクリスマスだった、鷹村さん自体は休養中とはいえジムで会う度にギラギラとした目で見られるのが恐ろしくも感じた、まるであれじゃあ彼自身が熊のようだ
会長に24.25日と有給を頼めば鷹村くんのことだとすぐに察されたようでくれぐれも無理なく…と言われる始末だった

「お待たせしました」
「おう、来たか」
「寒いのにごめんね、結構待たせたでしょ」
「平気だ」

顔の腫れも随分とひいたらしくいつも通りの調子だった、彼の大きな手に左手を包まれて歩きだす
クリスマスはどこもカップルだらけでデートとは言うものの殆ど新しいボクシング用品の買い出しやら新しい服の買い出しだった、丁度優勝賞金も出た彼は機嫌よく新しいスーツまで買いだすものだからまた新しい取材やテレビにでも出るつもりなのだろうと察してしまう
それでなくても二日ほど前に機嫌よく何かを待ち侘びていたようだし、くれぐれも悪い方向に向かないようにして欲しいと願うものだった
そうこうするまに気付けば暗くなって街はイルミネーションで彩られていた、夕飯には鷹村さんが行きたがっていた焼肉に行ったがまるで減量明けだと言わんばかりの食いっぷりを見せられるしまつ、なんならお店の中のお肉は全部なくなるのでは?と思えてしまった

「食ったなぁ」
「美味しかったね、ご馳走様です」
「…俺ァまだデザート食ってねぇんだけどな」
「あ」
「食わせてくれるんだよな?」

いつだったかに貰った鷹村さんからのネックレスを彼の指が撫でた、腰を曲げて顔を寄せられみつめられる、顔に熱が溜まりながらも声が出せずに頷けば彼は嬉しそうに軽い足取りでタクシーに乗り込んでホテル街に向けて走らせる
普段ならば鷹村さんの家でするのに珍しいとおもっていれば彼は意地悪な顔で「ここでならいくらでも声出せんだろ」と言い出すものだから思わず背中を叩いてしまう

「禁煙の宿泊で」

まるで魔法の言葉みたいに人の気配もない小さな窓口に告げればホテルキーが出される
心拍が嫌という程上がってくる、今もしこの音を聞かれたとしたら病気ではないかと思われそうだとおもった、エレベーターが開いて先に乗せられ鷹村さんが目当ての階数を押してドアが閉まった途端だった、突如腰を抱かれて深く口付けられたのは

「ふぁっ♡まっ…たか、っらさ♡」
「ハァッ…っン、着いたか」

完全に腰を砕かれてしまい立てずに壁に体をあずけようとしていたがそんな事を許されもせずに簡単に片手で子供のように肩に担ぎあげられた
もう反論のひとつも出てきやしない、それよりも今はこの人に抱かれるんだという事実しか頭の中には無かった、ガチャガチャと忙しない音がして荒々しくドアが開けられる、入口の電子音が入室確認しました、なんて言ってるのもつかの間手に持っていた荷物を乱暴に床に投げ捨てられて鷹村さんは靴を脱ぐ
自分も…と思っても肩から下ろして貰えず突如視界が変わったかと思いきや対面式に普通の抱っこをされてしまい、内心嬉しいなぁ…なんてポカポカした気持ちでいるのもすぐに先程よりも荒々しいキスがされる

「ンンッ〜〜♡チュッ、ぷぁっ…ぁ♡」
「いい顔しやがるなぁ」

唇を食べられて大きな舌が口の中を支配する、じゅるじゅる♡って口の中の水分も全部取られるんじゃないかと思うほど強いキスをされて本当にこれがキスなのか捕食なのか分からなくなってしまう
気付けばベッドの上に寝かされていてようやく口が離れたと思えばお互いの唾液が糸のように繋がって切れた

「くつ…ぬがな、きゃ」
「脱がしてやるよ」
「だいじょーぶ、自分でする」
「今日は全部してぇんだよ」

起き上がって慌てて脱ごうとしているのに許さないというように片手でベッドに押し付けられて履いていたパンプスを投げ捨てられる
暑苦しそうに鷹村さんはジャケットやシャツを脱いで床に投げる、シワになるし痛むからダメなのにと見つめていれば彼の指がコートのボタンに手をかける、何度も自分で脱ぐというのに「やらせろ」なんて珍しく譲ってはくれない

「あの鷹村さん」
「ンだよ、ダメはもう聞かねぇぞ」
「そ…そうじゃなくってその恥ずかしいから自分で脱ぎたい」
「ダメだ、俺様に脱がされてろ」

ぐいっとブラウスが上にあげられればさらけ出される赤いブラジャーに思わず顔を逸らす、あぁだから恥ずかしかったのだ
クリスマス商法ってやつはどこの店でもやっている、それは下着屋も一緒だった、赤や白やファー付きなどで店中は埋まっていた
その中で彼が喜びそうな赤色に真ん中に大きなリボンが飾られているそれはまるでプレゼントのようだった
目の前で服を脱がす彼が興奮した目で見ているのはよく分かる、結局バンザイをして脱がされてスカートも下ろされる、両サイドが紐になっているタイプの下着は初めてで普段下着に興味も示さない鷹村さんでさえじっくりとみていた

「…いいな」
「いいかな?」
「気に入った、俺様の為にしてくれたのかよ」
「…うん」
「たっぷり礼しなきゃな」

普段チームメイトをいじめる時と似たような、けれどまた少し違う意地悪な顔をしていた、今からこの人に私めちゃくちゃにされるのかな…なんていやらしいことを考えては顔に熱がこもる
首筋に顔を埋めたかと思いきやまるで犬みたいにべろりと舐められる、思わずひゃあっ♡と情けない声を出せば楽しそうに笑っていた、自分より2.3倍は大きな手が腰を撫でたかと思えば上にツツツ…となぞる様にして下着の上から胸に触った、生憎おっぱい星人の鷹村さんが満足するようやサイズでは無いのだがそんなのもお構い無しに形を変えた

「ぁっ…っ?ど、しました」
「どう脱がすんだ」
「えと、リボン外したら」
「まるでプレゼントだな」

そのつもりで買ったとは言えない、よくみんながジムの中で馬鹿な話をしているのが嫌でも耳に触れるからそれに触発されたなんてのは内緒だ
赤いリボンを外せば下着は簡単に外れて鷹村さんの前に私のおっぱいが晒される、外気に当たったせいで少しだけつんと立ち上がるそれを楽しそうに指で弾いた鷹村さんが下からこちらを見上げて言う

「期待しやがって」

うるさい
ほとんど毎回のように家に行けば抱くくせに試合が決まった途端真面目な顔をするんだから仕方ないじゃないか、私はあの顔が大好きだ、堪らないほどの雄の顔をして堪らないほど飢えてるあの顔に、誰よりも熱を求めてしまう
赤ちゃんみたいにぱくりと食べられて鷹村さんの舌が私のおっぱいの先っぽをチロチロ♡と弾いたと思えば軽く甘噛みされて、かと思えば吸われる、何人の人を抱いてきたのかは知らないが経験豊富なんだろうなと毎度思ってしまう
あんな大々的な下品な発言をしても付き合ってからはほかの女の子に手を出してないことは知っている、チャンピオンとなった今なら正直その名誉を求めてやってくる人たちも沢山いることだろう
そんな人達に負けたくない、私だけの鷹村さんでいてほしい

「何考えてやがんだよ」
「ひぃあ♡っち、が、や♡ひっぱ、ない…で♡♡」
「俺様に抱かれてる癖に何考えてんだ?」
「か、がえてな…いっ♡♡」
「この数ヶ月俺様以外に抱かれてねぇだろうな」

そんなわけないのに鷹村さんはギュッとあの大きな指先で私の乳首をつねった、痛いのに気持ちよくておまたがきゅうっ♡ってなってしまう
抱かれるわけが無いしそもそも持ち前の野生の勘やら本能やらで全部見通して癖によく言う、なんなら一人ですること自体もほとんど無かったんだと文句を言いたくなった

「へっ、俺様以外じゃあ満足出来ねぇよな」
「い、じわるっ♡っくぅ♡ぁ」
「一丁前に乳だけで気持ちよくなりやがって…オラッ♡」
「ッ〜〜♡♡」

ちゅる♡ちゅる♡と吸いつかれた後にちゅぽんっ♡と力強く離れてそのままキュッ♡と乳首の先を摘まれたら私はいとも簡単にイッてしまう
頭の中に強い甘い電流がビリビリと流されて「ァ…ァ…♡」と唾液を口の端から少しだけ垂らして間抜け面をして放心しても鷹村さんは「かわいーやつ」なんて笑って少しだけ巻いてきた私の髪を撫でた

「プレゼント開けてもいいか?」

こくん…と小さく頷けば頬に顔を寄せられてキスをされて足の間に座っている鷹村さんの手が下着に手を伸ばして、その紐を解こうとしたそして慌てて体を起き上がらせて彼の手を制止する

「やっぱやっぱりだめ!」
「ンだよ、今更やめろってか」
「そのえっと、電気全部消してもらっても?」
「あー?てめぇ何隠してやがる」
「カッ隠してるっていうかその」
「浮気してたか?」
「そんなわけないでしょ!?でもその本当にあの」
「確認してやる」

世界王者の手にかかれば女ひとりなんて赤子の手をひねる様なものだ、ベッドに縫い付けられながらも必死に足を動かし抵抗しようとするナマエに観念しろと人睨みすればまるで蛇に睨まれた蛙の如くナマエは大人しくなった

「お前これ」

あぁもう最悪だ、完全に忘れていた
数ヶ月前のある日減量で苦しむ鷹村さんがいっていたのだ、下の毛をそればいくらか減るだろうと馬鹿な発想だがそこまで考えるほど追い詰められているんだと感心しつつ、ふと自分が通っている脱毛サロンで聞いてしまったのだ

「つるつるじゃねぇか」

そうVIOの脱毛について
そしてあれよあれよいう間にそこの毛を無くしたらなんと驚くことに快適だったのだ
特に女性には月のモノがあるのだがあの日にとてもよく、永久脱毛してしまうしまつだった、完全に無くなっているのを忘れ彼に見せることも頭から消してしまい今がある、足の間で固まった鷹村さんは小さく呟いたあと表面を指の背で撫でた

「ほー、いいじゃねぇの」
「ジロジロ見ないでよ」
「俺様の為だろ」

最初は自分のためだったが少しだけこの人のためというのも確かにあった、彼はいつだって丁寧に奉仕するから申し訳なかった
小さく頷けば嬉しそうに笑ったかと思えばふと彼は考えたような顔をした後フツフツと怒りに似た顔になる

「おいナマエ、これしやがったのは男じゃねぇだろうな」
「当たり前でしょ!女の人に決まってる」
「まぁ当然だわな…俺様以外に触られてたら今すぐ殺しちまいそうだ」

まるでリングの上にいる時のような、獣のような目をしていた
わかってる、数日前の王者であったあの横暴な男に私は触れられた、鷹村さんのマネージャーとして付き添っていた際だ、10月の試合にあの男が控え室に現れたかと思いきや鷹村さんを煽り更に隣に立つ私を見ていった

『俺のために女まで用意してくれてるなんてありがたいな』

それだけでは収まらず試合に向けての会見の際、鷹村さんに手を出し会長に手を出し、そして私に近付いたかと思えばやつは私の尻を鷲掴みキスをした、流石にこれは鷹村さんを抑えるのにみんなが必死になり私自身ホークの顔を力いっぱい殴りつけた、そして奴は最後にまたいった

『いいケツしてやがる、俺の子を孕むためのケツだ、試合後にめちゃくちゃに抱いてやる』と

鷹村さんは怒りをあの人にぶつけたリングの上から聞こえるほどあの人は大きな声で血まみれの相手選手をさらに叩きのめすようにして叫んだ

「ナマエは俺様の女だ、誰のもんに手ぇ出しやがったか覚えろ」

あの時涙を流していたのは勝利に対してではなく自分に対して怒ってくれていたからだ
鷹村さんは本気で私を好きでいてくれているのが嬉しかった、私も同じ以上に愛しているから、そんな思い出に浸ってぽぉっと鷹村さんをみていたからだろう、突然走る小さな電流に足の裏がびくびくっとしてしまった

「考え事だァ余裕だな」
「え♡ぁっ、ちが♡き、たな♡♡からっアっ♡♡」
「ッチュッ、…はぁっ、汚くねぇよ」
「ま♡って、ほ…んと♡だめっ♡だめっ♡」

久しぶりにされてる♡何ヶ月ぶりに鷹村さんにおまんこ舐められてる♡♡頭の中がグラグラしてしまう
いつもの様にクリトリスをべっとりと舐められて唾液まみれにされる、早くおまんこが欲しくてヒクヒクしてるのが嫌でもわかる、そう思っている間に鷹村さんの太い親指が女の子の大事な神経の塊を荒々しく潰すように撫でた

「イッッ〜〜〜♡♡♡」

それだけなのに腰が浮くほど激しくイッてしまった
毎回のように抱かれていた体が何ヶ月も放置されたのだ、それを久しぶりにされたら可笑しくなるなんて分かってたはずなのに分かってなかったんだ
私の甘い考えで鷹村さんに抱き殺されると改めて実感して逃げようと上体を起こし腰を引かせるもタックルのような体勢でお股から腰にかけて強く抱き締めてる鷹村さんの前では意味がなかった
それどころはこの人はまるで悪魔みたいに笑っていうのだ

「逃がさねぇぞ」

私はこの人に支配されてる、ずっとずっと
この数ヶ月自由だったせいで忘れていた、ダメとかイヤとかいっても意味が無いと思い知らされる

「お"っ♡イグッ♡♡〜っふ、う"ぅ♡ヒィッ…ぁ♡」
「ハハッ俺様の手がふやけちまいそうだな♡」
「ひぃッッ♡イッ…て♡るの♡♡♡」

女の体って理不尽にできてると思わされる
クチュッバチュックチョッ♡ってたくさんえっちな音がお腹の下あたりから聞こえて、鷹村さんの指がドロドロになってるのがわかる
背中にクッションを置かれて少し上体を起こしているせいですべてがみさせられる、イッてるのにやめてもらえずに何度もピュッ♡ピュッ♡とえっちなのがシーツを汚した
この人のせいで私の体は変えられてる、男性経験がある訳じゃないが鷹村さんの前にも彼氏がいたのにその時はこんなに気持ちがいいとかこんなのじゃなかった、頭の中がぼーっとして気持ちいいことしか考えられなくなる

「何考えてやがんだ」
「なぁっ!♡にもっ♡か、がえてなっ…ぃイ♡♡」
「顔に出てんだよ、素直に言わなきゃもっと酷くするぞ」

耳をカプっと噛まれたと思えば舌が伸びてきて耳の中をジュルジュル♡ちゅぱちゅぱっ♡って音を立てる、まるで脳みそまで犯されてるみたいで頭の中が可笑しくなる
もう腰はガタガタでこれ以上酷くされたらきっと死んじゃう♡♡私鷹村さんに殺されちゃうんだ♡

「たか、むらさ♡とえっち…っい♡して、から♡おか…おかひくっ♡♡なっ、ちゃッンゥて♡」
「どうおかしいんだ」

右手の親指でクリトリスをぎゅうぎゅうに押しつぶされてるのに中指と人差し指は器用にナカに沈められて私の大好きなGスポットってやつをゴシゴシ♡って扱いてくれている
馬鹿なおまんこはそれに対して嬉しいです♡っていうみたいに沢山お潮吹いてこの人の手を汚した、人を殴るための大事な手を私は汚してるんだ♡♡
おまけに左手は乳首をぐいっと引っ張ってちょっと赤くなってる、酷いな、もし明日痛くて一日中気にしなきゃならなくなるんだろうなって安易に想像できるんだもの

「きもちっ♡きもちいぃ…っから♡♡おか、しぃの♡たかむらさ、しかかんが…ッンン、れない♡♡」

思ったままそういったら鷹村さんの顔がずいっと前に現れていやらしいくらい綺麗にこの人は笑っていた、あっ…だいすき♡

「もっとそうなりやが…っっれ!!♡♡」
「〜〜〜〜ッッお"ぉ""♡♡♡」

ぐいっと足を持ち上げられて鷹村さんの前に私のどろっどろのおまんこが晒されたかと思えば勢いよくおちんちんをぶち込まれる
ゴムしてないんじゃないっけ?って思ってたけどよくみたら枕元に開封されたゴミがあったことが少しだけど寂しいように思えた
バチュンッ♡バチュンッ♡ってリングの上の肉の当たる音とは違うえっちな肌の当たる音が聞こえる、鷹村さんが腰を揺らす度におしりの方に鷹村さんのタプタプの玉袋が当たってるのを感じる、そういう所にこの人の雄臭さを感じてしまって胸がきゅうっとなってしまう

「さっきからイッてばっかじゃねぇか、そんなに楽しみだったか?」
「っう♡ん、まってたぁ♡♡ずっ、と♡」
「あーっ…ったくンな可愛いことばっかりいいやがって」
「すきっ♡まもるさっ♡♡すき、だいすき♡♡」

必死に背中に足を伸ばして絡めたいのに鷹村さんの体は大きいから抱きしめられない、まるで抱っこちゃん人形みたいに縋り付く他なかった
顔を合わせたら鷹村さんは私にちゅうしてくれる、お互いに汗とか唾液とかえっちな汁とかでベトベトだけどそれさえなんだか心地よくてたまらなかった

「そろそろ出すぞっ」
「ん♡ちょ、だい」
「しっかり締めろよ♡」
「ッッひっ♡♡あ"っ♡おっぉ""♡♡」

ごちゅん♡ごちゅん♡ってなんども降りてきた子宮に挨拶をされてまるで壊れるんじゃないかってくらい覆われるように抱きしめられて奥にドプドプッ♡と熱い熱が注がれる
本当はゴム越しなのが寂しいけど温もりを感じられたからわがままほ言わない、正直腰が抜けてガクガクッ♡ってずっと痙攣してしまっているぐったりと足を外されて休憩かな?と思えば鷹村さんにまるでアザラシみたいにころんとうつ伏せにされる

「あぁ"""♡♡♡」

どぢゅんっっ!!!
と音を立てて後ろからおちんちんが差し込まれた、寝てる状態なのにぶち込まれて頭の中は真っ白になる

「?ぇ?…ぇ?ぁ…?♡」
「寝ててもギュウギュウだな♡」
「ひぇ?♡あっ、…なっ、こえ?♡え?♡」
「寝バックってんだよ、知らねぇか?」
「しらな♡っぃ♡や、あ」

いままで鷹村さんが変なえっちを求めることは多々あった、毎度それをいやがりながらも結局あれよあれよという間に行われてしまうことはあったしその中じゃこんなこと普通なのに上からの圧迫と下からの気持ちよさはまさに"支配"の一言だ
鷹村さんの筋肉が背中にあたる、そしてなによりも

「バック好きだよなぁ?こうやって乳首引っ張られたり」
「う、ぉ♡ふぅっ…ん♡♡」
「クリトリスぐちゃぐちゃにされたり♡」
「お"ぉ♡♡らめ♡♡そっ、だ…え♡おかぢくなぅ♡♡」
「ナマエは大好きだもんなぁ♡」

好き♡好き♡大好き♡
鷹村さんにおっぱいいじめられるのも♡おまんこぐちゃぐちゃにされるのも♡ぜんぶぜぇんぶすき♡
そんなこと無かったのにこのえっちな人に変えられてるんだもん♡♡
ドチュッ♡ドチュッ♡っていやらしい音が何度も響いて耳元で鷹村さんが「アー…はぁ、ナマエ…ナマエ」って何度も名前を呼んでくれる、好き♡好き♡

「まも、るさ♡すき♡すき♡」

気持ちよくてイク時に絶対名前を呼んで好きっていえって教えこまれた、そうすると守さんは私の頭を優しく撫でてくれる

「俺様も好きだぞ」

大好きだって実感する、私がイって少ししてから重たい声が聞こえてぐぅっとまた熱がコンドーム越しに感じられた
ぬとぉ♡と抜かれたおちんちんが恋しくておまたがヒクヒクしてるのが自分でもわかる、どろりと濃い本気汁が溢れてホテルのシーツを汚した

「ナマエ」

ふと見上げると横に座っていた鷹村さんが少しへにゃついたかわいいちんちんを私に向けていた、舐めろってことだ
初めの頃は意味がわからないしヤダって泣いた、けど鷹村さんはそんな姿も面白そうな顔をして見下ろしてきたし本気で嫌だった、だけどこの人は飴と鞭が上手いのだ

「そうそう上手いな、えらいぞ」
「んぅ♡…ふぅ♡っは♡」

すごく優しい顔で私の頭を撫でてくれる、髪の毛を指先に搦めたりしながらちょっと遊んで見下ろしてくる決して美味しくないザーメンの味と先程までつけてたゴムの匂いが鼻と口を支配する
頬を撫でられて少しだけ上を向かされる

「かあわいいな」

他の人にもこんな風だったのかなって思うとすごく悔しいけど今は私のものだから文句は言いたくない
でっかいちんちんを出来るだけ奥に咥えこんで喉奥でジュッジュッて吸い上げる、ついでに少し軽くなった金玉も優しく揉んであげれば太ももが揺れてるかわいい♡

「もっ…出すぞ」

その合図で頭を両手で掴まれて私はオナホみたいに扱われる、苦しくて辛いのに鷹村さんの顔を見ると全部帳消しになっちゃう、おまたがきゅう♡って締まった
それからすぐにドロっと奥に苦くてどろどろしたザーメンが出されてそれをごくっと飲み干せばまた嬉しそうに犬を撫でるみたいに撫でられる、うれしいなぁ
けど取り敢えずそう…今はもう疲れたから寝させて



雨かな?ザーザーって音がしている、体になにかが当たっている

「?アッ♡っあ?♡なっ、ぃ?♡」
「寝てやがったから綺麗にしてやろうと思ってな」
「おっ♡ひぃ、あ♡♡」

お風呂場のシャワーを浴びながらおちんちんをぶち込まれていた、浴槽の縁に座った鷹村さんに向かい合うように抱き締められて責め立てられてそのまま起きたからってまたベッドに戻って行って抱かれる
髪の毛が乱れても背中に爪の跡を残しても全く変わらず犯された
正常位で、バックで、対面座位で、ベッドで、床で、ソファで、お風呂で、窓際で、何時間も抱かれてお股はじりじりと痛む程だった
けれど毎度鷹村さんは優しい顔をしていうのだ

「好きだ」

熱くて優しくてとびきり愛おしく
その一言だけでもういいやってなっちゃって彼の首に手を回す、おめでとうって気持ちと好きだという気持ちを込めて
その日私達は誰よりも長く愛し合っていたことだろう。