ギャンブラーにノッてはイケません
ロマンチックな恋人たちの夜はその日も変わらずシーツを乱し肩で息を整えていたがなんとも色気のない声が女から上がった
「あー貘くんまただよ」
「え〜まぁいいじゃん明日変えたら」
そういった貘は疲れきった顔で横になるも、智花はシーツについた赤い血の跡を睨みつける
どんな時でもそうだが貘の鼻の血管が弱い事は2人の行為中でも時々見受けられた、興奮気味になると血管が切れやすくなる為に出来るだけ出たとしても直ぐに処置できるように智花が上に乗る様な体制で行為を及ぶことも多いが
気分的には下がいいと言われて仕方なく貘に寝かせられていたがやはり鼻血が出てしまいシーツを汚した
「ホテルじゃないから洗濯大変なんだよ」
「じゃあ買い替えたらいいじゃん毎日鼻血出すわけじゃないし、そもそもえっちしたら俺の鼻血じゃなくても智花ちゃんので汚れるし一緒じゃん」
「ッ私のはまだ洗濯したら大丈夫だけど、鼻血は大変なんだもん」
「じゃあホテルでえっちする?」
「ほ、ホテルはやだ」
「え〜?なんで智花ちゃん好きなのいっぱいあるのに」
ニヤニヤと笑ってまだ衣類を身に付けていない智花の内太ももに触れて貘はいう、顔を寄せてそっと太ももにキスを落としては赤い跡が薄く残る
「兎に角ホテルじゃしないし、お家でするのも鼻血出すならしないから」
「毎日ほとんどしてるのに?」
「し、しない」
「次鼻血出したら?」
「うん」
智花は真剣に頷いて答えれば貘は少し考えた顔をした後に何かを閃いたのか提案した
じゃあ明日のえっちで鼻血出したら暫くしない、出さなかったら次のエッチなんでも貘の好きにする。
そう提案を受ければ智花は自分自身身体を休めてゆっくり睡眠が取れる、そして近頃の貘の鼻血は増えてきていることを理解していた為に頷いた
勝利条件は互いが1度でもイッて、更にはその間で鼻血を出さないかという条件、いくらギャンブラーであろうとも自身の身体をコントロールなど並の人では出来ないものだった、特に虚弱体質な貘の事だから自然と流れてしまうあの血を止めることは出来ないだろうとタカをくくった結果
「は〜い、俺の勝ち!じゃあ明日は楽しもうね」
「いつか…いつかギャフンと言わせてやる」
貘からすれば智花の考えなど赤子を扱うより簡単なことでプルプルと肩を震わせて文句を言いたげな智花の頬にキスを落として笑う
本当に可愛い子だと思って、どうせ明日は昼しか予定はなく次の日も特に予定がないことはわかっていた
そうなればと実行は早く貘は次の日を楽しみに、智花は次の日が来ることのないように願いつつ、服を着直してベッドに再度潜り込んだ
翌朝智花は至極不機嫌な様子だったが負けたのは自分で条件を飲んだのも自分のため文句が言えるはずもなく手を引かれるがままついて行った
今日のギャンブルは前菜のようなものだったのかあっさりと勝ってしまい大金を手にした貘はその金を置いて即座に智花を迎えに行った、ドアを開けて貘をみた智花は溜息をつきそうになったがツヤツヤとした顔でいる彼に文句も告げられずじまいだった
「ホテルってここあの」
「うん、ホテルだよカップルホテル智花ちゃんでもわかり易く言うと"ラブ"ホテルだけど」
「普通のホテルじゃないの」
「だってそういうことしに来たんだからね」
ずいぶん昔まだ行為を始めたばかりの頃にラブホテルに連れ込まれた時の記憶を思い出し智花は後悔した、ここはそういうホテルということならば何でも揃えられる
普段ホテルといえば一流ホテルのスイートルームなどであった為にそっちを想像した愚かな自分に更に智花は後悔して、引かれる手に脚は少しすくんだが目の前を歩く貘はニヤリとわらった
「体力ない俺でも満足させてあげられるねぇ」
悪魔はやはりここにいたのかと思いながら重たい足を1.2歩と進めてホテルの無人ロビーに入り、部屋を選ぶ平日の昼間なだけあり空きの多い部屋の中で1番広く高く色んなオプションが着いているらしい部屋のボタンを押されて出てきたカードキーを受け取りエレベーターに乗る
「緊張してる?初めて来た時みたいだね」
「だってこんな所滅多にこないし」
「素直だなぁ、そんなんだから俺に勝てないんだよ?」
「…部屋着いてからして」
ミニスカートの間に入れてきた手を払い除ければ嫌な顔もせず貘は楽しそうに笑って「分かった」と短く返事する、710号室と書かれた部屋にカードキーを差し込めば読み込んですぐ入り2人して広すぎるその部屋の中をみる
まるで大浴場のような風呂場、天蓋付きの広い高級ホテル並みの柔らかいベッド、巨大なスクリーンのテレビ、サービスに着いているシャンパンにまるで記念日のデートに来たような気分で今から行われることが普段通りならどれだけ良かったのかと智花が考える間にも貘は気にした様子はなく部屋に付属しているタッチパネルから何かを注文していた
「完了っと…そうだお風呂入る?」
「うん、でも何か頼んだから来てからの方が良くない」
「大丈夫ここはチャイムとかならないし」
「…詳しいんだ」
「まぁちょっとは」
貘が今更何をしていようが智花には関係がない、昔から自分の魅力を知る男だどんな事でもしてきた可能性もある、そこに嫉妬をする権利などないと分かっていながらも羨ましかった
広い浴槽にお湯が溜まるのはものの数分でその間に2人して服を脱ぎ入浴剤を入れて入れば普段通り泊まりに来た気分だった
「気持ちいいねぇ貘くん」
「そうだね智花の家だと足伸ばせないし丁度いいや」
「アパートだもん仕方ないじゃんか…もうするの?」
「だって部屋着いてからって言われてたし」
後ろから抱きしめられていた腕がゆっくりと上半身に伸びて胸を触れる、大きくもなく少し膨らみがある程度の胸を彼は楽しそうに触れる、巨乳好きだと知っている智花は毎度複雑な気分になりながらも受け入れる
元より男を教えてきたのはこの男だけで身体は素直に反応してしまうがふと気がつく
「お風呂はダメ、鼻血すぐ出ちゃうからするなら向こう行こう」
「えー、お風呂でしたかったのに」
「水風呂とかの時ならいいけど、逆上せるかもだしね」
全く心配性の智花に貘は少し残念に感じつつもタオルで体を拭いて上がる、玄関先に到着していた小さなカゴを手に取り枕元に置いて2人してベッドに腰かける
今から長い夜が始まるのかと感じながら待っていた時だった、ふと貘が立ち上がり何かを設置していたが黙って智花はそれを見つめていたがふと大慌てで立ち上がる
「そんなの聞いてないよ!」
「でも好きにするって条件でしょ、じゃあこれもありじゃんか」
「それで何するの」
「智花ちゃんに会えない時のおかず」
まるで当然というように彼は3脚を設置してビデオカメラをそこに設置してボタンを押した、大慌てで止めようとするもやんわりと腕を掴まれてベッドに転がされる
何も言わなかったが彼が持っていた紙袋の正体がそんなものなら早々に止めるべきだったと更に後悔をしたが、負けたんでしょ?と言われてしまえばそれ以上反論が出来ずに頷いた
「はい、じゃあスタート押したから今から充電切れるまではあのままね」
「充電切れるってそんなにしないじゃんか」
「そんなの分からないよ?」
「貘くん体力ないし、一回したら中々立てなくなるじゃんか」
「そんなこともあろうと今日は沢山マムシ飲んできたし、ほら…智花ちゃん好きなのあるよ〜」
そういってかごの中から取り出してきたものは、かつてラブホえっちの時に散々使われてきたおもちゃの類であった、禍々しい蛍光カラーのそれらの電源を入れて振動する様をみせてくる彼に智花は冷や汗をかくも蛇に睨まれたカエルのごとく動くことが出来なかった
昨日の賭け事は賭郎と関係なくした事であるため、何も無かったという形でする事は出来るが智花は貘との賭け事から逃げるなどと言う考え等無かった、負けは負け勝利したものの要望を聞くのは当然であると判断したのだ。
「っ貘くん本当するの?」
「うん昔みたいにいっぱいしよう」
もう何年2人で過ごしてきたのか数えるのも面倒になっては来たが10代の頃はよくカップルホテルに通った、その度に若さゆえに暴走して止まらなくなった事も多かったが智花が耐えられなくなり普通のホテルや借りたアパートでするようになってからは平凡なセックスを続けた、だからこそこんなに過激な行為は久しぶりであり少なからず興奮した
「智花ちゃんもう濡れてんじゃん」
「ッさっきから触るから」
「俺触ってたのおっぱいとか足だけだよ?」
「いやらしく触ってたから」
「ん〜こんな感じで?」
「アッ♡」
太ももをなぞって陰毛をなぞり、くるくると指で円を描くくすぐったい様な気持ちのいいような感覚に小さく声を漏らして智花は貘をみればすっかり熱の篭った雄の顔をしていた
どちらとも無く顔を寄せてキスをして、少し開いた唇から舌を入れて口の中に獲物があるか探す動物のように深くキスをする
その間にも貘の手は止まることはなく智花の足の間に手を差し込んで感じる熱に引き込まれるように表面を指でなぞれば、愛液がべったりと付着する
「かわいいね智花は」
「貘くんッそれやだ」
「それって?表面だけ撫でるの?」
「そ、それ♡♡きもちくなる♡♡」
「気持ちよくしてるしいいじゃん、ほらほら俺のせいでおっきくなっちゃった栗ちゃんどうしよっかなぁ」
まるで悪戯をする子供のように割れ目をなぞったり指先で敏感な場所を軽く弾いたりしてはニヤニヤと笑う、互いに衣類を身にまとっていない為身体がどうなってしまっているのかがよく分かる
特に貘の肌は女性なんかよりずっと白く赤くなりやすく綺麗でいつだって見惚れてしまう
ぼうっと彼の手の動きを見ながら抑えることなく声を漏らして受け入れていても普段と違う部屋の雰囲気や奥に赤くランプの付いたカメラがある事に少なからず興奮した
「っあ!♡やめっ♡ぁあ」
「折角だから玩具楽しく使ってエッチしようよ、ホテルとか家じゃ出来ないし智花も好きでしょ」
「好きくない♡♡♡」
「嘘つき♡」
ブブブブと電子音が静かに鳴って敏感になった恥部に触れる、太腿が震えて足を閉じそうになるも貘の瞳がじっくりと智花を捉えればまるで人形のようにまた体制を戻した
未だほぐれぬ緊張にほくそ笑んで智花の口内を遊ぶように舐めて吸って噛んでそして指先で胸の頂点を何度もいじめれば赤いイチゴのようにぷっくりとそこは主張する
「ドロッドロだし1回指入れるよ?」
「いまっだめ♡♡」
「ダメとか嫌とか言わないの貘くん悲しいなぁ」
「ッッはあ♡ぐりっ、グリしちゃ♡やっ」
「ぐちゅぐちゅって音たってるしいつもより濡れてるじゃん、かわいい♡」
細く長い指先が2.3本智花の腟内を踏み荒らした、もう何度この行為をしたのか覚えていない程智花を貪り何処が心地いいかなど聞かなくてもわかる今そこだけを一点集中させて絶頂に迎え入れる
貘は内心楽しくて仕方なかった、いつも余裕で行為を終える智花を滅茶苦茶に乱してやりたいと思っていた
智花の秘部を虐める間にも止まることない小さなピンクのローターはクリトリスを責めて頭の中で小さく火花が散った
「貘くっ♡いっちゃう♡♡イクッあ""〜♡♡」
足の指を丸くしていたのが開かれて軽く唾液が口端から垂れた智花がぷしゅっと炭酸ジュースを開けた時のような音と共に恥部から透明な液体を噴き出した、久しぶりにしてしまったその行為に智花は子供のようにぐずぐず鼻を鳴らし始めるものだから思わず抱き締めてやる
「うぅ〜だから、やだっていったのに」
「かわいかったから大丈夫だってここの部屋は汚しても問題ないし、ね?」
「貘くんのばかぁ」
「でも気持ちよかったでしょ」
そういえば胸元で智花は小さく頷くものだから胸が少しキュンと音を立てた気がした、だがしかしまだ1回目の為今からが本番だと言うことは分かっていない
ようやく落ち着いてきた智花をベッドに横にさせて、用意されていたカゴの中をゴソゴソと漁り中にある箱であったり説明書はそのまま電池をそれぞれ入れたりコンセントに刺していく様を見て智花はふと冷静になる
「そ、それするの?」
「うん昔から大好きでしょ?」
「好きじゃないッツ」
「はーい、元気出てきたから続きね♡」
「あっ♡貘く♡」
智花の上に馬乗りして胸元に2つ小さな胸用ローターを設置して軽くテープを貼る、律儀に外そうとしない智花はやはり貘の物故だろう、賭けに負けた以前に心底彼を拒絶する力のない智花にこう言ったことをするのは久しかった
二人の時間をたっぷりとることもできず近頃は二人だけではなくなったゆえで性欲だって毎日解消しても膨らむばかりだった、お陰でいつもよりも元気に貘のペニスが立ち上がり先端からは少しだけ先走った汁が溢れていた
「っっ♡まだ、するの?♡♡」
「うん、痛かったら言ってね止めないけど」
「アッ♡ふかっっぃ、なに♡これぇ」
「智花ちゃん大好きクリと膣両方責めれる奴だよ、気持ちいいでしょ」
「アッ♡こんなの♡♡すぐいくっ♡」
「今から9回イケたら俺の挿入れてあげるね」
だから頑張って♡と楽しそうにいう貘に智花はまるで死刑宣告を受ける囚人の気分で刺激の来る快楽から逃れようと動いても深くなるばかりだった、ふと抱き上げられ背面座位のようにされれば腟内にあるバイブが奥深くに刺さり盛大に絶頂を迎える
「アアア""ッッ♡♡♡いってゆからぁ♡♡♡」
「だぁめって、はいあと8回頑張って」
「むりってば♡♡貘くんのばかっぁはぁ♡」
自身の膝に乗せて智花言葉など聞く耳持たず唇を奪って足や腰を触れる、そうこうしてる間にも2.3度イッてしまった智花が虚ろな瞳で胸元に寄りかかってきた為に貘も流石に玩具ばかりでは楽しくないと感じてカメラを手に取って智花をベッドに寝かす
少しだけ玩具の強度を変えて、だらしなく髪を乱して唾液を流す智花を拭いてやり顔の近くに腰を下ろす
「智花出来るでしょ?」
「んっ、します♡♡」
「えらいねぇ、本当犬みたいで可愛いよ」
ダラダラと垂れ流していたカウパー液をじっとりと舐めて喉奥まで咥え込む、ビデオカメラをズームしたり戻したりと繰り返してはちいさく貘自身の声も出た
「今で何回いった?」
「ぁ♡さいしょッんいれて、8回ッ♡もっ、いけない♡」
「昔もっとした事あるし大丈夫だってば」
それはもう何年も前で互いに10代の若さと馬鹿な頭だったからだと意見を伝えたかったが貘の手がぐっと頭を抑えて智花の喉の奥底まで支配する
長らくそう言えば奉仕をしていなかったと考えていれば愛おしく感じ、感じる味や匂い陰毛のあたる感触でさえ心地よく感じてしまいキュッと腟内が締まる
「ッばく♡いっちゃ♡♡」
「うんいいよ、イク時こっち向いてね」
「っ〜〜ンン!!♡♡」
そう言いつつも先程より奥に入れられその感覚と共にまた絶頂と共に下半身がベタベタとし感覚を感じちらりと覗けば予想通りまた潮が飛んでいた
「えっちな身体に戻ってきたねぇ」
ぴりっと胸元のテープが外れてついていたローターが外されて放り投げられた、長時間付けられたそこは敏感で痛みと快感が行き来する程だった
「あと1回イケたら俺の挿入れてあげるから頑張ろうね智花」
「も、いけな♡♡ぃよ♡」
「次イクとき俺と一緒にいこうね、ズレたら罰ゲームでおしり叩いちゃおうかなぁ」
「ッツや♡たたかないで♡」
優しく尻を撫でる貘に肩を少し震わせた智花が必死に貘のものを咥えて奉仕する、楽しそうにそれをカメラと一緒に見下ろして頭を撫でたり玩具の強度を変えたり一緒に指を入れたりと楽しみつつ、やってきた波に貘も智花の髪を撫でる
それを合図だと理解している智花も近づく絶頂の波を出来るだけ制御しようと逃げるように腰を動かす
「あっやばい、イキそう智花もいく?」
「ふぅ♡」
「じゃあ一緒にいこうねッ、あっっ!」
「ンンッ♡♡はぁ、ぁ」
喉の奥で出されたそれを丁寧に口に含み智花は貘のペニスから口を離して、見つめた
「はい、あーんして」
「あ♡」
「ごっくんいいよ」
昔から教えられてきたことだ、しっかりと口の中にあるのか確認後でないと飲ませてくれない、それはいつになっても変わらずに智花は全て飲みほしたあとまだ少し汚れていた貘のペニスを丁寧にシワの1本ずつ舐めていく
イッたばかりで敏感になったそこに時折声を漏らしつつ智花の腟内に入れていたバイブの電源を落としてカメラを適当に枕元に置いた、普段ならここで終わりだが今日はこの日の為に態々栄養剤まで飲んだ貘はまるで男子高校生のように元気にペニスを固くさせていた
「はい、智花いつも通り出来るよね」
押し倒した智花の目を見て言えば小さく頷いて全てが見えるように智花は足を持ち上げてM字に開いて腟内を見やすいように広げる、腟内も周りもベタベタに愛液が溢れており貘はごくりと唾を飲み込んだ
「智花のココ♡♡貘さんのでっ、♡いっぱいにしてください♡♡」
「よろこんっ、で!」
「キャッッ♡♡♡」
「あーキッツ、智花ちゃん本当えっちだよね…ハァほらちゅうして」
「んっ♡ちゅっ、する♡ぁばくく、おっきい♡」
「本当可愛い、あっやば血が出てきちゃったや」
そう言えば智花が疲れきった目をしながらもいつも通り求められるがままに反応しつつ、貘の血を舌で舐めつつティッシュを手に取り拭ってやる少ししか切れなかったのか特にそれ以上流れることはなく広いベッドの端にティッシュが投げ捨てられ、唇が重なる柔らかく女性のように艶やかな貘の唇を堪能しながら自身の腟内を乱暴する彼の"暴"に魅了されてたまらなかった
「智花ちゃん好きだよ」
「わた、しも♡」
「かわいい、明日もえっちしようね♡♡」
「ッッあ♡きょっぁう♡ごむしてな♡♡」
「大丈夫♡赤ちゃん出来たら大切にしてあげるから」
クスクスと笑った貘が激しく奥までピストンをして頭の中が真っ白になる、子供が出来たらどっちに似るだろうか?ギャンブラーになるのか?なんて馬鹿な考えをしつつも彼の背中に腕を回して快楽に抗うかのごとく爪を立てれば少しだけ苦しそうな幸せそうな貘の顔が見えて、唇を塞ぎこまれる
「すき♡ばくく、ぁは♡ンッ♡」
「俺もそろそろイキそう」
「ッッイク♡♡いっちゃ♡アッアあ♡♡♡」
「射精るッッ♡腟内だすから♡♡」
腟内でぶるぶると振動した感覚を感じながらようやく終えた行為に肩で息をして指を絡める、胸元に落ちてきた貘の綺麗な銀髪を撫でながら智花は満足感で心も身体もいっぱいになってしまい眠気まで来る始末だった
「へへ、貘くんかわい」
疲れきった貘が寝転がっているのを見て、所詮ドリンク剤を飲んでもそんなものだとたかをくくり智花は疲れつつも起き上がりベタベタになった体を流すためにシャワーを浴びに行った
何度も絶頂したとはいえ普段から肉弾戦が主な仕事の自分にとっては下腹部の重たさだけしか残ってはいない、ある意味このギャンブルに勝ったのでは?と馬鹿な考えをしていた時だった
「智花ちゃん、甘すぎるよねぇ」
「へ?」
ふと浴室内でシャワー浴びていた智花のもとにはニコニコと楽しそうな貘が立っており壁に押し付けられた、ふと足元にはよく見たお菓子の包装紙が落ちてお湯と共に流されていき頭上にある貘を覗けば彼はその赤い実を口に含んで笑っている
「さぁて、2回戦はお風呂でしよっか♡」
「もっもうしないってばぁ♡♡」
1度でも勝った等と余裕ぶるのではなかった、そして彼が行為後にすぐ風呂に来ずに向こうにいたのはこの梅を摂るためだったなんて考えが行き着く訳もなく智花は次の日動けぬ程になり、翌朝タクシーで朝帰りをする羽目になるとは思わなかったのだ。
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