何気ない風に襲われる


オクタンの場合

「きゃあっ!」

「すげぇ風だったな、よーしもっと遠くまで行くか」

「待ってよオクタン」

「ンだよ、いちいち止まってたらチャンピオン取れねぇ…ってどうしたんだよその服新しいスキンか?」

「違うってばさっきの風で急に服がぼろぼろに…って待って待っていかないでよ嘘でしょ!」

「おもしれぇ!その風にもう1回会ってきてやるぜぇ!」

「いっ…行っちゃった」

その後8部隊壊滅させてから一応戻ってくる(ただし服の件は何もしない)

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ジブラルタルの場合

「きゃあっ!」

「おいおい、どうしたんだブラザーその服は」

「分からない、急にさっきの風で…それよりもどうしようこんなのじゃうっ動けない」

「仕方ない、ドームシールド展開!」

「わっ!何してるの私重たいしこんなのじゃ勝てないよ」

「大丈夫さ、俺は頑丈だからなナマエ一人くらい持ちながらチャンピオンなんて簡単よ」

「…直ぐに降りるからね?」

「レディの肌をこんな所で晒す訳には行かないからな…まっ安心してジブラルタル様に任せな」

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パスファインダーの場合

「きゃあっ!」

「ん?どうしたのナマエ」

「なんだか急に強い風で私の服がボロボロになっちゃって…どうしよう」

「わぁほんとだ…ってなんでしゃがんで動かないの?」

「パスには分からないかもだけどね?人間やっぱり胸とかお腹とか下半身とか兎に角肌を出すのはすごく恥ずかしい事なの…こんな服ただの布切れだしどうしよう…」

「ふーん、人間は大変だね分かったよ僕が少し探してくるから待ってて」

「え?あぁうん」

「お待たせ、はいこの服着てていいよ」

「ありがとう、どうしたのこの服?」

「その辺にいた部隊の人達の服もアイテムと一緒に持ってきたんだ、2つあるから好きな方きていいよやったねナマエ」

「わ、わぁい?」

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コースティックの場合

「きゃあっ!」

「何をしているさっさと行くぞ」

「行きたくても行けないの…ふ、服がさっきの風で何故か破れて」

「先程の突風がか…興味深いな、それよりいつまで居るつもりだ」

「だから移動できない…ってヤダヤダ何するの離してよ見えちゃうし!」

「貴様の貧相な身体など誰も気にしないだろう…はぁ、仕方がないこれを着ていろ」

「あっありがと」

「この礼は君を被験者として扱う際にたっぷりと研究結果としてもらおうではないか」

「そんなぁ、痛いのはやめてよ博士」

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レヴナントの場合

「きゃあっ!」

「遅いぞ皮付き」

「そう言われてもさっきの突風で何故か服がボロボロに」

「服如きでそうなるとはやはり皮付きだな」

「…そう言うなら1人で行けばいいでしょ、私もう先棄権するから」

「ふん、そう拗ねるな面倒くさいやつだ」

「えっえっ、何これマント?」

「そこら辺にあった布だが無いよりマシだろう、それ以上喚くならお前から先に始末するぞ」

「あっ待ってよレヴナント…へへなんだかんだいっつも優しんだなぁ」

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ミラージュの場合

「きゃあっ!」

「おおっと可愛い悲鳴に駆けつけたがこれは何だ?夢か?現実か?どちらにせよ俺にとってはご褒美だな、所で新しいスキンってそんなのだったか?」

「違うに決まってるでしょ、さっきの風で何故か服だけボロボロになったの」

「おおそりゃあヤバいな、俺ならまだ良かったが女が肌を露出するにしてもしすぎだ…だがまぁこのミラージュ様の本日のスキンなら上着くらいはかしてやれるさ、あとはそうだな下は…よかっなぁナマエここはマーケットだなんでも揃ってるぜ」

「もうお喋りはいいから早くしてよ」

「せっかちだな…まぁいい、ほらこの布と俺の服そこの扉のある部屋で着替えてきな、外は俺が見張っててやるさ」

「うん、ありがとエリオット」

「おう(はぁー危なかった好きな女の裸なんてこんな所で見たくないぜ、どうせなら俺の部屋で2人の時にみたいに決まってるだろうが)」

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クリプトの場合

「きゃあっ!」

「ドローンから接続を解除する、どうしたナマエっ…」

「さっさっきの風で急に服が」

「これを着ろ!そんな服で動けないだろう」

「ありがとうクリプト…服が大きいからおしりまでしっかり隠れるやよかったぁ、にしてもクリプトって意外と服大きいんだねそれに凄くいい匂い」

「そういうことはやめてくれ、あと前は閉めたほうがいい」

「ごめんね、ん?でもキャニオン暑いから」

「…胸元が見えすぎてる俺の目線だと全部見える」

「えっあ……ご、ごめんなさい」

「いや大丈夫だ」

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