その中で唯一見えたのは、世界で一番大好きな人の顔。
重力に従って流れるストレートの髪。
長い睫毛。
少し緩んだ口元。
私だけが知っている、無防備な君の寝顔。
ああ…幸せだなぁ。
愛しい頬に触れようと手を伸ばしたけれど、届くことはなく力尽きて視界が暗転。
泥の中に沈んでいくような感覚に、ふっと意識を手放した。
***
眩しい光が瞼の中まで入り込み、外がいかほど明るいかを訴えかけてくる。
忙しないバイクのエンジン音。
元気な子供の声。
不規則な振動音は、どこかで工事でもしているのだろうか。
動かした手に、冷たい布のようなものが纏わり付いて重たい。
肌寒くて布団か何かが欲しいけれど、どこにあるのかわからない。
瞼を開けようと試みても、接着剤でも付けられているかのように重く、開かない。
沈んでは浮き上がる感覚を何度も繰り返した後にようやく瞼が開くと、目を刺す白が飛び込んできた。
「おはよう、お寝坊さん。」
寝起きの目に優しいとは言えない白が、痛い。
チカチカとして星が舞って見える。
目の奥を刺されるような痛みにきつく目を閉じ、数秒置いて薄く目を開いていった。
目に入れる光の量を調整しつつ慣らしていくと、目に映ったのは優しい笑顔。
私が、世界で一番大好きな人の、笑顔だ。
窓から射し込む光が彼の白いシャツと茶色の髪を照らして、いつもの彼より輝いて見える。
やっぱり彼には、白いシャツがよく似合う。
そして、私はそんな彼が大好きだ。
ぼんやりとした頭でじいっと見つめていると、目の前の風景が歪んで再び視界が暗転していく。
「相当お疲れみたいだね。」
「うん………つかれた。」
「もう少し寝たい?」
「んー…。いま、何時?」
私の問いに対し、少し間を置いてから『11時半だよ』と周助の声が返ってきた。
じゅういちじはん……。
ん?
……11時半?
あぁ…道理で外が明るいわけだ。
欲求に素直に従わせてもらえるのならば、まだ寝ていたい。
しかしこれ以上寝てしまうと、人として何かを失ってしまう気がする。
それに、大好きな人と一緒に居られる限られた時間を溝に捨てるような使い方なんてしたくないのだ。
『おきる』と言葉を絞り出し、腕に力を入れて起き上がろうとしたけれど、思うように力が入らない。
普段はどうやって動かしていたのかと疑問を抱くほどに、重たい。
まるで背中に重石でも付けられているかのようだ。
周助の支えを借りることで、どうにか起き上がることが出来た。
しかし、気を抜けばすぐにベッドへ逆戻りしてしまいそうなほど、体が重い。
開ききらない目でベッドやベッドサイドを左右に撫でたり叩いたりしていると、やんわりと握られた手。
「携帯は、ダメだよ。」
子供を宥めるような周助の声に、つい眉をひそめてしまった。
依存するほどのアイテムではないが、手元に無いと緊急の連絡が入っていないか、何かトラブルが発生していないかと不安になってしまう。
だから確認だけでもさせて欲しかったのに。
不満を隠しきれなかった私の表情に、先程まで笑っていた周助の眉は下がってしまった。
「携帯を触ると、灯は仕事を始めるよね。」
「……多分。」
「僕は今日一日、君にゆっくり休んでもらいたいんだ。だから携帯には触らせたくない。」
「…。」
「お風呂が沸いているから、入っておいでよ。」
「………はーい。」
時間は掛かったものの素直に返事をすると、周助の表情に笑顔が戻っていた。
携帯がないと気にはなるけれど、無くて困るものでもない。
彼の言うとおり、何にも追われない休みも悪くないし、休みの日にまで仕事の確認…なんて、私も好きでやっているわけではないのだから。
それ以上に、周助に先程のような悲しい顔をさせたいわけじゃない。
半分眠ったままの頭でぼんやりしていると、『ゆっくり入ってね』の言葉と共に目の前の扉が閉められた。
ゆっくり入ってね?
辺りを見渡すと、上から温かなオレンジ色の光が照らしている。
右には洗面台、左には洗濯機、後ろにはバスルームの扉。
そして私の手には着替えセットが握らされている。
あれ、いつの間にベッドから出たのだろう。
今から何をしようとしていたんだっけ。
………そうだ、お風呂。
お風呂に入ろうとしていたんだった。
ようやく本来の目的を思い出すことが出来た私は、シャツの裾に手を掛けた。
「はぁ…。」
浴室内に漂う湯気が温かみのあるオレンジ色の光を散らしている。
ゆらゆらと動く白い靄に包まれていると、まだ夢の世界にいるかのようだ。
肩まで湯船に沈ませると、息が漏れ出て行く。
はぁ……あったかい。
熱すぎないお湯は、幸せに浸っている感じがたまらない。
数秒目を閉じたらきっと溺れてしまうだろう。
…もう少し浸かっていたいけれど、それはまた今度だ。
湯船から出ると、目が覚めてきたのか靄が掛かったような頭が少しだけクリアになってきた。
さて、周助を待たせているから早く上がらないと。
自然な流れでシャンプーボトルに手を伸ばしたけれど、その手は届くことなく宙を彷徨った。
何かが、おかしい。
目の前に並ぶのは統一感のあるシンプルなボトルに詰め替えられたシャンプーやボディーソープ。
…あれ?
いつも私が使ってるシャンプーって、どれだったっけ。
あれ、あれあれ?
ここ、私の家じゃない。
***
「はい、おいで。」
スッキリとした気分で脱衣所のドアを開けると、タオルを持った周助が待ち構えていた。
後ろから後光でも差しているかのような笑顔を浮かべて。
『おいで』の意味がわからず『え、えええ?』と尻込みしていると、ふわりとしたタオルがじりじりと近づいてくる。
楽しそうな笑い声と共にタオルを掛けられ、背中を押されて椅子に座るよう促された。
状況を理解出来ないまま周助に背を向けるように腰掛けると、タオルで髪に残っていた水分が丁寧に丁寧に拭かれていく。
「えーっと、あの…自分で出来るよ?」
「いいから、僕に任せて?」
「あ、はい…。」
と返事はしたものの、普段自分でやっていることを人にされるのは、どうも落ち着かない。
立ち上がろうと腰を浮かしては、せっかくやってくれているのだからと椅子に沈める葛藤を何度も繰り返したけれど、途中からは諦めて身を委ねることにした。
周助がタオルを動かす度に、視界がグラグラと揺れている。
されるがままに揺らされていると、しばらく経って揺れが収まった。
『もう終わったのだろうか』なんて考えていると、後ろから聞こえてきたのはクスクスと笑う声。
「周助、何か楽しいことがあった?」
「ああ、いつもの灯の匂いと違うなって。」
「匂い?あ…周助のシャンプー借りたんだったね。」
「うん。勿論、君のいつものシャンプーの香りも好きだよ。でも、僕と同じ匂いがするなって思うと嬉しかったんだ。」
『それじゃあ、乾かすよ』と言った周助の言葉の直後、会話を寸断する騒がしい風の音が耳のすぐ横で聞こえてくる。
ドライヤーが今のタイミングでよかった。
ぶわっと上がった体温にも。
赤い耳にも。
煩いくらいの心音にも。
熱と風のおかげで、気付かれずに済むのだから。
周助と同じ、匂い…。
甘い響きを持つ言葉に、胸の奥がじわじわと擽ったくなってくる。
それに、ドライヤーの風と共に髪や首を撫でる周助の指も、妙に擽ったい。
けれど美容師さんにやってもらうのとは違う少し不器用な手付きが、段々と心地よくなっていく。
じゃれつくように後ろへ体を倒して寄り掛かると、風の音の隙間から『近すぎて乾かせないよ』と困ったような、楽しそうな声が聞こえてきた。
髪なんて、もうどうでもいいのに。
しばらくするとドライヤーが高い音へと変わり、冷たくなった風が首元を撫でていく。
カチリという音と共に風の音が消えると、『うん、乾いたかな』と満足げな声が聞こえてきた。
「周助、ありがと。」
「いいよ。僕がしてあげたいだけなんだ。」
にこりと微笑まれ、言葉が詰まってしまった。
こういうことをスッと言えてしまうのだから、周助はズルい。
また私だけが幸せな気持ちになるでしょう?
赤く染まる頬を隠すように乾いた前髪を撫でつけると、いつもとは違う香りが漂った。
あ…。
周助と、同じ匂いだ。
胸の奥が擽ったいに変わりは無い。
けれど、同じ匂いを纏わせていると彼の一部になれたような気がして…嬉しさが勝ってしまう。
髪を乾かしてもらっている間でも治まらなかった心音は、未だに煩く音を立て続けている。
いや、それよりも。
ずっと気になっていた事をようやく口にした。
「あの、ね。私…どうして周助の家にいるのかな?」
「あれ?もしかして…覚えてない?」
覚えていない、とは…何かをやってしまったのだろうか。
知り合って約10年、交際を始めて5年経っているので、今更隠すほどのことなんて無いと思う。
しかし、自分だけが覚えていないというのはどうも落ち着かないものだ。
血の気が引いていく感覚に、先程までとは異なるドキドキが襲ってくる。
恐ろしさに後ろを振り向けないままでいると、周助がここに来るまでの経緯を話してくれた。
数日前から何度かメッセージを送っていたのに、君から返信が来なかったんだ。
灯は最近は仕事が立て込んでるって言っていたよね?
僕も、君が忙しいのはわかっていたよ。
でも君は熱中すると自分のことを疎かにするから、体調を崩していないか心配で。
流石にもう仕事も終わったかな?と思って、昨日の夜に電話をしたんだ。
君は電話に出てくれたけど、声に元気はなくて、泣きそうな声をしていた。
迎えに行ったら、今にも倒れそうなほど疲れきった灯が居たから驚いたよ。
灯の家へ連れて行っても良かったんだけど、勝手がわからないからね。
だから僕の家へ連れてきたんだ。
ここなら、お泊り用の服もスキンケアセットも置いてあるしね。
連れてきたまでは良かったんだけど、灯は家へ着くなりそのまま倒れるように眠り込んでしまって。
それで、今に至る…って流れだよ。
周助の話を聞いて、昨日の記憶がじわじわと蘇ってきた。
今週終らせなければならない仕事が立て込んでいて、ここ最近あまり眠れていなかったのだ。
家に帰っても倒れるように寝ていたので、返信どころかメッセージを見た記憶もない。
昨日になってようやく仕事が落ち着いたものの、頭はボーッとするし足元はフラフラするし、気持ち的にもダメージが大きくて疲れきっていた。
しかし道の途中で倒れるわけにもいかず、気力だけで足を動かしていると周助から電話が掛かってきて。
周助の声を聞いたら、安心できるその声に張り詰めていた糸が切れて、何度も『会いたい』と繰り返したような気がする。
そこからの記憶はぷっつり途切れているので、この辺りで寝てしまったのだろう。
なるほど、ここ数日まともに寝ていなかったからこんなに頭も体も重いのか…。
「僕はね、灯にはもう少し体を大事にして欲しいんだ。」
「ご、ごめんなさい。」
「体の声をもっとよく聞いて。君が倒れたら僕は悲しいんだ。だから、無理はしないで欲しい。」
「…はい。」
「それから、僕からの連絡を放置したことにも怒ってるよ。」
「…はい、すみませんでした。」
「でもね。君がつらい時に、僕に『会いたい』って言ってくれたこと、嬉しかったよ。」
「……え?」
「それに、仕事も投げ出さずに最後までよく頑張ったね。」
「…うん。」
「無理しないで欲しいって言うのは嘘じゃない。でも、頑張っている灯を否定したいわけじゃないんだ。」
「………うん。」
「昨日までよく頑張ったから、今日はゆっくり休もう。ね?」
周助の言葉に、こくりと頷くと『よく出来ました』と優しく頭を撫でられた。
髪を乾かされている時の擽ったさとは違い、その手に触れられているだけで幸せで、安心感に包まれていく。
周助が褒めてくれるのならば。
この温かさを貰えるのならば。
少しだけ…ほんの少しだけ、仕事を頑張ってよかった。
そう言うと、また怒られてしまうだろうか。
連絡がつかないからと心配し続けてくれて。
夜遅くに『会いたい』と言うと迎えに来てくれて。
何も言わずに昼まで寝かせてくれて。
お風呂の準備をしてくれたり、髪を乾かしてくれた。
感謝と大好きの気持ちが、溢れて止まらない。
「周助…、ありがと。」
「だから、僕がしたかっただけだから気にしなくていいよ。それに…」
「それに?」
「君の可愛い寝顔を見ているだけでも僕は幸せだったし、結構楽しかったよ。」
「………っ!」
寝ている時の顔を見られていた恥ずかしさで、体が燃えるほど熱くなった。
ずっと見ていたなんて、そんな話、聞いてない…!!
寝顔見てるだけなら起こしてくれてもいいじゃん…。
多分、起こされても起きなかっただろうけど。
普段から周助は、『可愛い』や『好きだよ』をサラリと言うから心臓に悪い。
勿論、好きな人から可愛いとか好きだと言ってもらえて嬉しくないわけじゃない。
ただ、こちらの心の準備も出来ていないのに突然言われるので、その度に恥ずかしさで心臓は大きく音を立てるし体が熱くなるので困っているのだ。
顔に集まる隠すように俯くと、周助の方へ向き直り、背中に手を回してその胸に顔を埋めた。
「どうしたの?甘えん坊さん?」
ふふ…と笑う声と共に、私の背中へ優しく回された手。
笑った顔が好き。
甘く囁く声も好き。
優しい目元も好き。
私を撫でまでくれる手も、抱きしめてくれる腕も、何かあればすぐに来てくれる足も好き。
触れているだけで、好きが溢れてくる。
不意に、トントンと背中を優しく叩かれた。
灯はよく頑張ってるね。
疲れてるのに、ごはんを作ったり洗濯をしていてえらいね。
ちゃんと起きて会社へ行っていてえらいえらい。
体調が良くないのに、我慢もしていたんだよね。
灯は十分頑張ってる。
だから休みの日くらい、僕の前くらいはゆっくりしてもいいんだよ。
ね?
世界で一番好きな声が、優しい言葉を降らせてくれる。
それだけで、心が満ち足りていくようだった。
溜まっていた疲れも、仕事に対するもやもやも、全てどうでもいいと思えるほどに。
「ねぇ、灯。僕は、君が安心して甘えられる場所になれてる?」
「うん…なってる。」
「それじゃあ、そろそろ僕もいいかな?」
そろそろ僕もいいかな?とは、どういうことだろうか。
言葉の意味を理解できないでいると、少しの隙間も許さないと言わんばかりに抱きしめる腕の力が強まった。
『最近ずっと会えていなかったからね。灯が足りないんだ』と聞き逃してしまいそうなほど小さな声が聞こえた。
どうして私はこんなに優しい人への返信を後回しにしてしまったのだろう。
好きだと言わなければ、態度にしなければ伝わらないことはわかっているはずなのに。
『ごめんね』を伝えながら、今度は私が周助の背中をトントンと優しく叩いた。
うん、私も…周助が足りなかったからわかるよ。
寂しい思いをさせて、ごめんね。
優しい香りに包まれていると、ゆっくりと密着していた体を離された。
温かい体温が離れ、二人の間に隙間が出来ていく。
熱を持った目に見つめられ、あぁ…キスされるんだ、と雰囲気が物語っていた。
自分の心臓の音だけしか聞こえない静寂の中、ゆっくりと目を閉じると……
きゅるるるるる、とこの場にそぐわない音が鳴り響いた。
このタイミングで鳴るか…!!
忌々しそうな目付きで音の出処である私のお腹を睨みつけると、周助がおかしそうに笑い出した。
「ふふ、もうお昼も過ぎているからね。ごはんは用意出来てるし、先に食べようか。」
「……はい。」
恥ずかしさに顔を上げられずにいる私に対し、周助はまだ笑い続けている。
昨日の昼から何も食べていないんだから、お腹減ってるんだよ。
だからそんなに笑わなくてもいいじゃん。
不満を顔に出す私に、『あまりにも立派な音だったから。ごめんね』と、言葉では謝ってくれたものの笑いを止める気は無いらしい。
悔しくて人差し指で背中を強めにつつくと、振り返ったその顔はいつもの優しい笑顔に戻っていた。
「ごはんを食べたら、灯に何をしてもらおうかな。」
「え。」
「あれ?もしかして、さっきので僕が満足したと思ってる?」
「いや…思ってません、けど。」
「そう?」
「あの、出来ればハードル低めのやつでお願いしたいです。」
「ん?聞こえないなぁ。」
聞こえてるくせに…!
優しそうな笑顔は気のせいだったようだ。
その顔はいつの間にか意地悪な笑顔へと変わっていた。
こういう時の周助は何を提案してくるか想像もつかないから恐ろしい。
…でも。
久しぶりに会えて嬉しいのは私も同じだ。
何かしてあげる…というよりも、私が何かすることで周助が喜んでくれたらそれでいいかな。
ダイニングテーブルへ向かっていると、何かを思い出したように周助が振り返った。
どうかしたのかと疑問を顔に浮かべていると。
『ごめんね、ちょっと忘れ物』という言葉のすぐ後に、優しく唇が重ねられた。
Daydream
(はい、もう一回)
(や……も…無理…!)
(だーめ。僕、今日はいっぱい君を甘やかしたと思わない?)
(そう、だけど…!)
(なら…出来るよね?)
(それとこれとは違っ……!)
(こういう機会でもなければ、灯からキスしてくれることってないから、今のうちに言っておかないと)
(ぐっ…)
(まだ足りないなぁ。はい、もう一回)
ゆきさんから頂きました、不二君夢……!
あああああありりりりがとうございました……!!
しかもわたしの誕生日に合わせて贈って下さって二重にも三重にも嬉しさが込み上げております……。2万打のリクエスト送って良かった♡
そしてサイト掲載が遅くなってしまい、本当に申し訳ありません……!
にしても、さすがゆきさんの不二君ですよね……! 甘々苦手、なんておっしゃってましたが、この文章能力でなにをおっしゃる?! って感じです!本当、普段の何気ない日常のちょっとした時間の流れを、こんなに綺麗に描写できるのはゆきさんの文才あってこそなんだと読んでて思いました。
ヒロインちゃんの仕事、ブラックなの……?! と思うほどに胸が締め付けられましたし(仕事の苦労とか頑張りとかすごく共感……!)読んでて何故かわたしまで疲労感が!(笑) 凄い〜!完全に没入しちゃってましたよ……!
そんな疲れた身と心。最大限に癒してくる不二君ですよ!!! な、も、くぅ〜!!!! 欲しいぃぃぃぃぃ!!! ベロンベロンに甘やかしてくれる不二君がここにいるぅぅぅ!!!!
全部! 全部やってくれる!!! ヤバくないですか?? 身の回りの生活まで全部やってくれるの、この人しかおらん……😭(笑)
しーかーもー!! この! 髪の毛乾かすシーンが本当にヤバい。あんなんもう心臓持たないですよね?? ゆらゆら揺れるのとか、心地良さとか。普通の時間の流れなのに、こんなにも心にくる描写わたしには書けない……と脱帽でした。
その後のヒロインちゃんが不二君ん家に行くまでの流れ。ヒロインちゃんが緊張の糸が切れて〜のシーンは、なんかわたしが泣きそうになってしまいました。なんでしょうか。わたし疲れてるのかな?? ゆきさんの書く不二君が、本当に心に沁みて。特に「無理しないで欲しいって言うのは嘘じゃない。でも、頑張っているなまえを否定したいわけじゃないんだ。」って言う不二君に、目頭が熱くなりました……。うぅうん、わたし身も心も疲れてる〜。(笑)
そしてそして、がっつり甘えさせてくれる不二君。頑張りをちゃんと認めてくれて、ちゃんとこちらがなにを欲してるか分かってくれるなんて、もうこんな最高彼氏どこにいるの〜〜!! ほっしいぃぃぃ〜!!!!
それで!! ちゃんと! 不二君も! 甘えてくるのぅぅぅうううう!!! え、ヤバくないですか?不二君が甘えてくるの。わたしだったら涎垂らしながら抱きしめちゃう……。(そんな人、不二君は彼女にはしませんwww)
そんで!! 最後ですよ、さ い ご !! 『忘れ物』って!! もう最後の最後で胸ぎゅんぎゅんでした……!! はぁ〜も〜たまらん〜!! もう抱いて〜。゜(´∩ω∩`)゜。 わたしのことは抱かなくていいから抱いて!! (矛盾)
で! で! ゆきさんの真骨頂……。タイトル後のこの会話がもう本当にわたしを殺しにかかってるぅうぅううう!!! 萌えが萌えすぎる……。そのままベッド・インでもいいんだよ?!! と、ハァハァしながら読ませていただきました……!!
気がつけば相当長いこと書き殴ってしまったのですが、わたしが色々とお待たせしてしまい、ゆきさんにご迷惑おかけしてしまって……。本当に申し訳ありませんでした。
わたし自身、捧げた物に反応することは確実に嬉しいこと分かってるのに……。重ね重ねお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした!
本当、こんな素敵な贈り物……わたしには勿体ないぐらいですが、本当に本当にありがとうございました……!!