テスト




プール開きのときは
というか、プールがある日は休んでた
中々、堀部イトナって子にあわない…
触手持ってるらしいけど
だから何っていう感じだし…でも、あってみたいかも

プールより嫌なテストも近付いて…。

ハァ…

磯貝「また、溜め息ついてるぞ」

「悠馬くん……いつのまにいたの」

ここは教室……授業の合間の休憩
タコが増えて気持ち悪い……

磯貝「何かあったのか?」

質問には答えないんだ……

「タコが気持ち悪い」

殺せんせー「ニャヤ!?」

磯貝「違うだろ?」

なんでわかんの!!?

「テストがね…」

前原「沙織、頭いいのになんでだ?」

「……本気出したらだめじゃん
だから、どれくらいのレベルでやるか……」

岡野「レベルって……E組だから?」

「そうですよ…だって」

片岡「最低ね……やっぱ、八神さんって本校舎と同じで私達のこと軽蔑するんだ」

「はぁ?」

いや、まだ続きあんだけど
ちょっとのことだけで軽蔑してるって判断するってどうなの?

磯貝「それはないよ」

片岡「!?……磯貝君」

岡野「でもっ!今、E組だから本気を出さないって」

前原「それには、絶対事情がある!!?」

「ハァ…2人のその信じやすさ直したほうがいいよ?嬉しいけどさ。」

磯貝「沙織だからだよ」

「っ!?」

ドキッ

今の何?

話してっていう目線を送ってくる悠馬くんと陽君

「私とりたくありません。…トップを。
本気出したら、A組に戻されます
だから、出さないだけです。

戻りたくありません」

そう思えてる自分に吃驚してる
でも、殺せんせーを殺したいんだ
何で、こんなに殺したいのかわからない
本気で殺さないとって殺せんせーを見てたら思わされる。

全員「「!??」」

杉野「でもよぉ、知らねぇか?賭けのこと」

「へ?賭けってどういうことですか??」

私は何も知らないけど…