
そして歩きながら話すことに
「ラジが茶会でえらい事を言ってくれてな…」
「!?な 何を…?
しでかしたか…!!」
ゼンは少し顔を赤らめ
「お おれが おまえを」
「うん ?」
「婚約者にと考えている と」
白雪は思わず"バカ王子"と言った
「…本気にした者はいないと思うが
おまえには居心地の悪い状況かもしれん
これから先…おまえ自身が周囲の関心の対象になる」
「___…私 城にいられるんだ…?」
「え?」
「あっああ いやいや行こっか!
ゼン!ゼンこそラクスドの事は…」
「___大丈夫だ あいつらは
挽回するさ」
「私も大丈夫だよ ゼン
怯まなければいいと思えばわかりやすい状況でしょ すごく ね」
すると部屋の近くに着いた
「ゼン この辺でいいよ」
「ん…」
ゼンは白雪を抱きしめる