劇場の裏にきたリュウ、白雪、オビ
そして何故かゼンまで

「失礼します
薬室の者です」

白雪はフードを被り赤髪を隠してる

「あ、来てくれた
ハイこっちです」

そこには女性2人と男性1人が
すぐに患部をみるが、、かなり腫れている

「2人足を痛めちまって」

「段差を踏み外して…歩けないの」

「私はそれを受け止めようととっさに出て…」

「いいい痛み止め!痛み止めあるかしら!?」

勢いがすごく圧倒される白雪

「はっはい あの
あります!けど」

そして男性が目をそらし困ったように

「このあと彼女まだ出番があるんだ」

「どうしてこんな…!そりゃトリの劇団の前座の前座だけど
私たちみたいな小さい劇団が王城で演れるっていうのに…!」

「成功して登城が許されてさっきの第二王子サマに目そめられて…なんてこともあったかもしれないのに」

その言葉に反応するゼン、そしてオビ
小声で

「…だそうですよ
どうしますなかなか美人ですよ」

なんてオビは言うが、すぐさま叩かれる

「どうもするわけないだろ!」

「みそめられてって
あんたはそれで褒美もらって新しい衣装やらを作りたいだけでしょ」

「当然よ!役者よ私は
素敵な衣装と大舞台でいつかクラリネス中に名を……とあらやだ恥ずかしいわ」

白雪に気づき言葉を止めるが
白雪は笑みを浮かべる

「いいえかっこいいと思います」



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