救命につけば、人手が足りてないようで着いて直ぐオペに入った
数分後、コウがコンセルで来た
そして、オペ後
橘先生がコウに話しかけていた
「戻ってこないか?」
橘先生がそう言った瞬間、静まり返って藤川や、白石、冴島もコウの方を見る
その空気を察したのか
「あー、いやいや。はは、正直さあ
厳しいんだよな、今の救命は」
空笑いで話し続けた
コウは黙ったまま
「白石はスタッフリーダーとしてよく回してくれてるよ?
でもさあ、人手不足はどうしようもないしな
藤川だって、最近はろくに家に帰れてないだろ?フェロー達の教育もあるし。なあ?」
誰も何も話さす、名を出された者は橘先生とアイコンタクトしたり、お辞儀したりするだけで皆黙ってる
「そこでだ、緋山がなんと、救命に戻ってきてくれた。
周産期医療の勉強を中断して
いや本当に感謝してるよ。それでも戦力はまだ足りないんだよなあ
タフに患者に向き合える医者じゃないとさあ、ここは務まんないじゃない。ねえ?」
そして、もう一度コウに言う
「藍沢、戻ってこないか」
コウはパソコンから目を話し、橘先生に体を向けた
「すみません。救命に戻るつもりはありません」
あなたは、脳外科が楽しいんだからね
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