吹雪さんに出会えてよかったな。

心から叱って、泣いて、愛してくれる人...。


親子の絆、友達との絆、恋人との絆


全て手に入れる事が出来た。甘いオレンジジュースを飲み干して窓の外を見ると...。



「あ、もう来ちゃった」



白くてふわふわの髪が見えた。
















「早かったんだね」

「明日には海外に行くしね、少しでも君と居たかったから」



ちゅっと軽いキス、ふわっと苦いコーヒーの味がして とてもドキドキした。



「なんだか、寂しい」

「僕もだよ」



今流行りのバラードが車内に流れて、より一層 寂しさを駆り立てる。



「…色んなことがあったね」

「確かに、」


「君はこれからどんどん綺麗になるだろうし、これからもっと嫌なことがあるかもしれない」



だけど全て一緒に乗り越えて行こうよ、ぎゅっと手を握って優しく微笑む貴方は、私にとって最愛の人になった。



「吹雪さんと生きていきたい」



馬鹿げてる、子供の戯言と人は言うだろう...だけど本当にそう願っているの。



「君を守り続けるよ」




白い歯を見せて笑う彼は自慢の彼氏で、この世界に優しさと愛があるんだって事を教えてくれた 大事な人。今度は優しい温度で 深くキスをして、お互いの存在を確かめ合った。







2014:0102~0607

Not Perfectをご愛読頂き、ありがとうございました!


吹雪連載は今まで書いた事がなかったのですが、彼にとって完璧という言葉は今じゃどうでも良くなってるんでしょうかね。そうだったらいいな。大人組に幸あれ!ありがとうございました!!長々としたあとがきは、あとがきページに載せています!



Not Perfect

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