悪いオトナ
「卒業おめでとうございます 〇さん」
私の可愛い教え子であり、尾刈斗サッカー部のマネージャーとして3年間私と共に部員を支えてくれた彼女は 本日をもって尾刈斗中を卒業する。
「監督3年間、ありがとうございました...!」
「3年間 貴女はマネージャーとして頑張ってくれましたね」
最後の仕事として部室の整理整頓を手伝ってくれている〇さんの綺麗な指を見つめた、悩ましげな睫毛や 私と話す時にほんのりと赤くなる頬をもうこの部屋で見ることが出来ないと思うと 心の中にポッカリと穴が開くようで、
「〇さん」
「...?監督、どうされました?」
「まだ 私が好きですか?」
大きく目を見開く〇さん、茹で上がったばかりのタコのように赤くなる彼女の目には私はどんな大人に見えてるだろうか。
手に触れて 強引に指を絡ませた、しっとりと汗で濡れてる指の隙間が 恐ろしい程愛しい。彼女の全てを奪えるまで あと3年だというのに、待てない私は 節操がなくてダメですね。
「〇さん」
「監督...はい、まだ 好きです」
「まだ 貴女は大人じゃないのに いけませんね、私は貴女がもし他の男性に取られるかもと想像するだけで 胸が苦しいのです」
唇が触れ合いそうなくらい近付けば、彼女は自分がこれからされる事を理解したのか ぎゅっと目を瞑った。両手で彼女の熱い頬を包み込むようにして、唇を押し付ける。罪の味を感じながら 私は彼女の甘い青春を捕食するかのように、舌をねじ込んだ。
ビクンと体が跳ねて彼女は曇った声を出すと、私の腕にしがみついて 泣きそうな顔をした。
「...嫌でしたか、?」
「違います 監督...嬉しくて...もっとしてください」
「そんな顔 どこで覚えてきたんでしょうか、〇さん」
顎に指を添えて クイッと上にあげる、深い深いキスを交えれば 〇さんも負けじと舌を絡め返す。
とろんと溶けるように目尻を垂らす〇さんの顔が 私の全てを掻き回していく、彼女はいつもそうです。
「〇さん、好きです」
「かんとく...」
「触れてもいいですか?」
こくんと頷いた〇さんのブラウスの中に手を滑り込ましお腹を撫であげると 「あっ」 と甘い声が、刺繍が施されているのか胸を守っているブラジャーはザラザラとしている。
ブラジャー越しに胸を揉めば甘い声がより一層高くなり、自分の顔を隠す様に 私の胸元へおでこをくっつけた。
「〇さん、嫌なら言ってくださいね」
「...嫌になる事なんて 絶対ないです」
「そうですか、知りませんよ」
ブラジャー越しに強弱をつけて彼女の未発達な胸を揉めば 我慢しながらもしっかりと声を出して、私を誘惑する〇さん。
「監督...もっと 触って、ください」
「お望み通りに」
片方の手で胸を揉みながら、もう片方でスカートをめくる。柔らかい肌を手のひらで感じながら 太腿の内側へと手を伸ばす。熱い熱いソコは しっとりと濡れていた。
下着越しに軽く撫でれば 人差し指が湿った、恥ずかしそうに私を見て 「あんまり見ないでください」なんて...。
「さて、これでおしまいです」
「えっ」
「これ以上は 理性がききませんから、今日は...これでお終いにしましょう」
彼女のせいで湿った人差し指をわざとらしくぺろりと舐めれば、頬を抑えてしゃがみこんでしまった。
「貴女をそんな風にして 私は悪い大人ですね」
「...共犯者ですよ、監督と私は」
「共犯者ですか」
まったく、彼女はどこまでも可愛らしい事を言う。眉を垂らしたまま 私を見て微笑む彼女に、いつまで理性が持つか考えてみたが 一ヶ月持てばいい方でしょうね と自分のだらし無さに笑いが溢れる。
「貴女をこれからも愛していきたいです、〇さん...よろしくお願いしますね」
「こちらこそ...灰人さん...!」
「おっと 名前で呼ばれるとは...中々いいものですね それでは私も貴女を名前で呼びましょうか」
◎さん 続きはまた今度
唇を撫でれば彼女は はぁっと熱い息を漏らして私の腕を引っ張った、ちゅっと可愛らしい音の彼女からのキスは これまでの人生で一番愛おしいものだ。
20180509〔告白の日〕
四谷様、初めましてriricoです。この度はリクエストありがとうございました!コメントも嬉しかったです、励みになります!
地木流監督のリクエストが来ると思わず、三度見しました...!書きたいけど機会がなく書けずじまいだったので、リク頂けて感謝です。
実はカクテル言葉の続きのような感じで書きました、大人になるまで待つと言いつつも二人きりの部室で触れてしまった地木流監督が「私は悪い大人ですね」なんて言った日には死んでしまいます...。
またお時間ある時感想聞かせて頂けると嬉しいです!また今後も企画沢山やっていくので気になるものがあれば ご遠慮なくご参加ください、改めましてありがとうございました!
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