(無印/幼馴染系ね!!!!)















「◎今日はクリスマスイブだっていうのに出かけないのかい?」


「んー」


「はぁ もう、着替えておいで」


「え!?どっか連れてってくれるの?」



そうじゃないとこんな事言わないでしょう、そう呆れたように笑う照美 急いで部屋に入って着替える。ふわふわの帽子、紺のワンピースにタイツ これに上着を羽織りちゃちゃっと化粧。10分 さすが私、男を待たせない女〇◎。ダッシュで照美の元に向かえばもう靴を履いて玄関で立っていた。



「早いよ、ちゃんと化粧できたの?」


「顔見てよ!わかるでしょ!!!」


「ははは、冗談だよ早く行こう」


意地悪と膨れたらデコぴんされる…痛い…女顔の癖になんでこんなに力強いの。










カップルだらけだなぁ、照美との距離は10pくらい離れてて これじゃまるで女友達やないかなんて思っていたら照美がずいっと手を差し出してきた。



「はい ◎」


「なに?」


「寒いでしょ」



なんだそれだけか、期待を裏切るな聖なる日に!手を握ればじんわり温かくて心臓がばくばくと高鳴ってきた。いつの間にか男らしくなっちゃって、女顔の癖に…!!



「何か食べたいのない?」


「く、くりすますっぽいの」


「うーん チキン系?」


「照美は?」


うーーん、特にないんだよね。なんて計画性のない男 感動したわ。ぶつぶつ言っていたら某チキンのお店に着いた が 店内はお客さんであふれかえっていたので、諦めてぶらぶらしているとアイスクリーム屋さんが。寒いからあんまりお客さん入ってなくていい感じ。




「アイス食べよう!」


「こんなに寒くて死んでしまいそうなのに?」


「大丈夫店内温かい、はず!」


「…仕方ないなぁ 入ろうか」



入ればあまーーい匂いが漂ってくる。色とりどりのアイスを見る、うーん無難にバニラ?チョコ?抹茶? 照美をちらっと見れば早く決めなよ な目。うーん迷う よくみればクリスマス限定と書かれたポップを発見。これにしよう頼んだら照美も同じのを頼んだ。



「照美あれでよかったの?」


「君と同じのが食べたかったからね」



どきん 待って幼馴染にときめくなん、て。さっきからちらちらと見える鎖骨とかももうすごく 恥ずかしく感じる。まるで思春期の男の子みたい…。





**




食べ終わりすっかり冷えた身体を引きずり外に、うう寒い。ちらほら雪なんて降ってるし。寒いいいいいとさけぶと後ろからぎゅっと照美に抱きしめられた。「温かい?」「う…うん」 何分経ったんだろう、緊張しすぎて声でない。ちら、少し振り返る 目が合って照美が口を開いた



「来年もこうやって暖めてあげる、どうせ彼氏なんてできないんだし 僕がもらってあげるよ」



照美の言葉に 思考回路は停止、だけどすぐ復活して真っ赤になっていくのがわかった アイス食べて冷えたのに今は体中が熱い



「…っ!? だんだけ 上から目線!!!!」


「で、どうするの」


「うっ…よ、喜んで…付き合ってあげる」


「◎だって上からじゃない」



うるさい!叫べば、照美はおかしそうに笑う。そんな顔が嬉しくて私も笑った。








Ice cream

(貴方は甘いアイスクリーム 私は溶けるわ)









20131224

和也ちゃああああん!和也ちゃんの照美愛は2013年も熱かったねギンギンだったね!!メリークリスマス!来年は二人っきりでクリスマスを過ごそう(血眼)
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