〇◎、ミステリアスに作り上げた完璧な私...。
雷門中学校の二年性の教室でクラス中の人間が見つめている中、軽く微笑み「〇◎です、宜しくお願いします」と頭を下げる。ほんの 少しだけ ねっとりとした話し方をしたら担任がイヤらしい目で私を見た。
「〇さん、一番後ろの席だよ」
担任を誰にも気づかれないように鼻で笑い、席に向かった。
本当に男って馬鹿ばかり
本当に馬鹿ばっかり。
横の席の男の子に挨拶をすると真っ赤になって「よろしく」と上ずった声で挨拶が返ってきた。
さて、どんな生活になるかしら。
放課後 教室から外を眺めていたらサッカーの練習をしている子たちが見えた、何人か同じクラスの子もいるみたい。楽しそうに練習をする子たちをみて私は イライラして 軽く舌打ち。仲良しごっこなんてサムイこと良くやるわね...まぁ 私にはごっこ相手すらいないのだけど。
私は眩しく汗を流しているサッカー部の練習を見るのをやめて教室を出ていった。
20131218