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朝目が覚めると、ゴーグルを外して髪をおろしてる鬼道君が横に寝ていた。何この状態。



「ねぇ 鬼道君起きて」

「…ん、まだ……」

「朝よ」

「〇か…なんでここに」

「こっちのセリフなんだけど」



鬼道君は欠伸をして立ち上がる。はらり、バスローブが落ちた。



「あ」


「…朝から盛っちゃって」


「ちがう」



少し赤くなった顔、これで昨日のはちゃらにしてあげる。そう言ったら少し怒ってどこかに行ってしまった。







「今日どうする?」

「…雷門に行く」

「そう」

「お前も来るだろう?」

「何で」

「サッカー部の一員だ」



なんだか心臓がむず痒い、ぐずぐずしていたら私の手首を凄い力で掴み学校に…



「もー!鬼道君私化粧も何もしてない…」

「そのままでも十分 綺麗だ」

「…馬鹿じゃないの」



どきんと、もう 嫌だってくらい心臓が高鳴った。



「手、熱いな」


「うるさい」



じろっとこちらを見て鬼道君の口角がにぃっと上がった。心臓がうるさい。



「あーーーーっ!お兄ちゃんに〇さん!」



一番見られたくなかった鬼道君の妹、音無さん…私達を見て凄くニヤニヤして…



「なーんだ!二人ともそういう関係だったんだ!」


にやにや。顔は全く似てないけど、意地悪くあげられた口角はそっくり。




雷門に着いた、皆考える事は一緒らしい。ぐちゃぐちゃになった部室を見て ぽっかり心に穴が開いた。



「俺はエイリア学園を許さない…!」



円堂の言葉に賛同する、勝ちたい…わからせてやりたい……俺がそうだったように、円堂 そして仲間と共に…!

次々に集まってきた雷門イレブン

やはり ここには熱い魂が沢山












「円堂頼んだぞ」



驚きだった、響木監督不在でどうするんだろうか…そう思っていたら謎の女性が現れた。名は吉良瞳子、〇にどことなく似ている 意志の強い目。

この監督で 大丈夫なのだろうか






20140104

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