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※銀♀、裏注意
「ぁ……んﾝ…。」
「まだ脱がしてるだけだろ…。」
「だって…変なとこ触るから…。」
「へぇ、こことか？」
「ぁん…っ」
着物を脱がしながら、手の甲で陰部を撫でてみる。
しっとりと濡らすそこからは水音が聞こえ、銀時は羞恥で顔を赤くさせた。
「抱いてほしいんだろ。」
「っ…ゃ…ぁ、」
「祭よりも…俺が欲しくてたまんねェんだろ。」
「はぁ…ぁん。」
「しばらくほったらかして悪かったな。
すぐイかせてやるよ。」
「高杉…っ」
「１人で弄れねェところまで抉ってやる。」
「ん…っ」
仕上げに、と指で陰部を強くなぞれば透明な糸をひいてぷつりと切れる。
ここまで興奮させたなら頃合いか。
熱さでおかしくなった目で、銀時は俺を見る。
(だが、あともう少し)
口説いて反抗させなくするか。
そうすれば理性が壊れて素直に喘ぐはず。
銀時の肩から浴衣をずらし、全てをさらけ出す。
布団に垂れる愛液も、口説きだけでどこまで濡らせるかと面白くなってきた。
「ぁ……ぁ…、」
「俺はテメェだけを感じたい。」
「っ………。」
「この熱い体の奥まで舐め尽くして…俺だけに鳴く声を聞きてェ。」
「ん……っ」
「熱くて溶けそうな中を通って…疼く奥をいつも以上に突いてやるよ。」
「高杉ので…？」
「あァ…すぐに大きくしてやる。」
そう言うと、浴衣の中から性器を取り出して扱き始める。
それを銀時はうっとりと見下ろす。
言葉攻めと目の前で行われる自慰の効果か、銀時の股から愛液はとめどなく溢れて布団を濡らしていた。
「っ……は、」
「…高杉。」
確かに変な気分ではある。
自慰を見せるなど今まで考えられなかったが、これで銀時の理性を間接的に飛ばせるのであれば何でもいい。
それに女とは違い、男の逸物は見られて恥ずかしがるものでもない。
そう思っていると、銀時が性器に触れて一緒に扱き始めた。
弱い力で小刻みに扱いてくる。
「代わりにしてくれんのかよ。」
「っ…手伝うだけ、だから。」
「そうかい。」
「…口でする？」
「いや…お前は興奮すると歯立てるからなァ。」
「失礼な。
俺はそこまで初心者じゃ、」
「早くテメェの中でイきてェってことだ。」
察しろよお姫さん、と耳元で囁けば顔を真っ赤にさせる。
裏筋を指でなぞり、亀頭をぐりぐりと押す。
まるで口淫をする舌のように誘ってくる。
「口寂しいならこれでもしゃぶってろ。」
「んﾝ……。」
銀時の背中を押して唇を重ねる。
自然な流れで舌を絡ませれば、しつこく何度も絡み合った。
気持ちいいから高杉も銀時も止めない。
止められない。
皮が剥けた亀頭はぬるぬると先走りが溢れ、それに興奮した銀時も腰を揺らして愛液を垂らす。
早く繋がりたいあまり、銀時は体を寄せて自ら跨がり、自分の孔に入れようとした。
(少し慣らした方が良いだろ)
口付けを止め、孔に指を入れようとするも、銀時は高杉の手を取って制した。
大丈夫だから、と。
「あ…っぁ、う…はぁん…ｯ」
「っ…無理すんなアホ。」
「あぁん…っ
すご……大きい…っ」
痛がることなく、ゆっくりと腰を沈める銀時。
それに煽られた高杉は、銀時の腰を持って最奥まで貫いた。
これには銀時も甲高く鳴く。
気持ちいいと言わんばかりの喘ぎ声に、高杉は小刻みに腰を揺らした。
「あっあっぁっ」
「…慣らさずにこの感度、他の雄でも引っかけたか？」
「ぁあん…っちが、」
「なら、自分で弄ってたのかよ…っ」
「〜〜〜ｯｯ」
「俺がいない間…自分でして吹いてたのか。」
「っあぁｯぁんｯ
ごめ、なさ…ぁあっ」
「仕方ねェな…。」
淫乱、と囁かれたら中の締め付けが強くなる。
だが否定しているわけではない。
我慢もできないような淫らなコイツも、好きだから。
「っあぁｯ…ぁっあっはぁんｯ」
「っ………は、」
本当、いい顔で鳴く。
気持ち良くて堪らない、もっといっぱい突いてほしい、と見事に顔に出ている。
「はぁ…っはぁっ」
「っ前と…後ろ、どっちで突かれんのが好きなんだよ。」
「ふ、ぁ…あぁんっ…あぁｯ」
「銀時。」
「ぁあんｯ！
このまま…っ、もっとぉっ」
「もっと？」
「ｯぁ…ずっと…きもちよく、して…。」
銀時は欲に満ちた目を向けてくる。
はあはあと熱く喘げば、急に抱きついてきて体をブルブルと震わせた。
締まる中に、生温かい液体。
１人で絶頂したのだとわかった。
挿入したままの潮噴きはお互いの下半身をとめどなく濡らしていく。
だが絶頂しながらも腰は揺れており、どこまでも高杉を求めていた。
「っ…ゃ…あぁん…。」
「やらしいなァ…銀時。」
突いてほしい、ではなく。
イかせてほしい、でもない。
まさか『気持ち良くしてほしい』と強請るとは。
銀時が感じる気持ちよさをずっとやれと言っている。
つまり高杉の奉仕を望んでいた。
「もっと愛されてェのかよ。」
「んﾝ…っ」
「あまり強請ると、またすぐにイっちまうだろ。」
「それでも、止めないで…。」
「そうさなァ、」
「あぁ…っ」
「祭が無くなった分、テメェで満足させてもらうか。」
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