好きって言ってみた
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𝕧𝕠𝕩
「好き、だけでいいのか？」言葉の意味がわからなくて首を傾げると「俺は君のことを愛しているんだが。君はそうではなかったか」悲しそうに眉を下げるので「そんなことない！私だって愛してる、」そこまで言ったところでちゅ、と唇にキスを落とされて「その言葉を待っていたよ」微笑まれる
𝕞𝕤𝕥
「mst、好きだよ」目を丸くした彼が「…そう」と照れくさそうにそっぽを向くので「すき、大好き。すっごく好き。愛して、」「stop！！まって、わかったから……」手で口を塞がれる。見上げると真っ赤な顔をした彼。その姿があまりに可愛くて思わず笑みを零すと「何笑ってるんだよ！」ぺしりと叩かれる。
𝕀𝕜𝕖
「うん、ありがとう」笑顔でそう返される。1keからも好きって言ってもらえるかもと期待していた名前は少し残念だな、と肩を落とす。そんな名前にふふ、と笑った1keが「どうしたの？言いたいことがあるなら言ってごらん」自分から強請るのもなぁともごもごと口篭っていると「…好きだよ。今回だけだからね、次からはちゃんと僕からの好きも欲しいって言って」って頭を撫でてくる
𝕃𝕦𝕔𝕒
「wow！俺も好きだよ！！」めちゃくちゃ嬉しそう。名前まで嬉しくなって「大好き！」と抱き着くと「俺はもっと大好きさ！」「私はもっともっと大好きだよ！」「もっともっともっと大好き！！」「もっともっともっともっとだーいすき！！」そのうちよくわからなくなってきて二人で吹き出す
𝕤𝕙𝕦
「何がですか？」にこにこと笑顔で言われる。わかってるくせに、と頬を膨らませるけど、ちゃんと言ってくれなきゃわかりませんよとゆっくり近付いてくる。観念した名前が「……shuが、好き」「…ふふ、僕も好きですよ」甘い声で、愛おしそうに瞳を細めるものだから名前は恥ずかしさで死にそうになる。
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