逆襲よろしく!

黄「雪乃っち…」

『………黄瀬君は強いです。私はおろか火神君でも歯が立たない。…けど力を合わせれば…二人でなら戦える』



黄瀬は黙った。



黄「………やっぱ雪乃っち変わったっスね…帝光時代にこんなバスケはしなかった。(ボソッ)あの人が見たらどう思うっスかね」

『ビクッ』



黄瀬は最後の言葉は雪乃と火神にだけ聞こえるように言った。
あの人とという言葉に雪乃は肩をビクつかせ、少し悲しそうな顔をした。



火「(あの人…?)」

黄「…けどそっちもオレを止められない!そして勝つのはオレっスよ…!雪乃っちの連携をお返しすんのはできないスけど…雪乃っちが40分フルに保たない以上…結局後半ジリ貧になるだけじゃないスか」



誠凛 海常
32―35



黄瀬は笠松からパスをもらい、攻めようとゴールを向く。



火「……そうでもねーぜ!」



黄瀬のディフェンスは火神ではなく、雪乃がディフェンスについてた。



黄「なっ…」

海「雪乃が黄瀬のマーク!!?」





『逆襲よろしく!』完