SS
Twitterで呟いた140字SSのlogです
ヴィンセント
二ブルエリアの朝日は美しい。あの洞窟の中からならばどれほど輝いて見えるだろうかと想像してぐ、と奥歯を噛み締めた。古びたベッドは身動ぎ一つで軋んだ音をあげる。眠る前にあったはずの温もりはいつの間にか消え、今日もこの屋敷で独りだった。彼の帰る場所は此処ではない。知っていたはずだった。
2021/05/21
new
|
old
Back to
Index
|
Top