ROOM 404 ― 恋愛禁止の家で、秘密と恋が始まる ―

Episode5

『最初のミッション』

― 恋愛禁止なのに、一番近い距離 ―



FRIDAY

共同生活 5日目



Scene7

【Interview】



撮影終了後。

404 HOUSEへ戻ったメンバーは、それぞれ個別インタビューを受ける。

部屋は静かで、カメラとスタッフだけ。

今日という一日を振り返る。



【Interview】

「今回の『SECRET DINNER』はいかがでしたか?」



チアキ Interview

カメラの前。

少し考えてから笑う。

「思ったより楽しかったです。」

「最初は……正直、ちょっと困りました。」

「普段、あまり人に合わせて料理するとかしないので。」

スタッフ
「ミンギュさんとのペアでしたが、どうでしたか?」

一瞬だけ視線を落とす。

「ミンギュさんは……すごく気を遣ってくれる人だなと思いました。」

「私が失敗しても、大丈夫って言ってくれたり。」

少し笑う。

「でも、多分あの人は誰にでも優しいんだと思います。」

スタッフ
「印象は変わりましたか?」

少し間。

「……変わりました。」

「最初は、すごく完璧な人に見えてたんです。」

「でも、料理してる時は普通に焦ったり、冗談言ったりして。」

「ちゃんと普通の人なんだなって思いました。」

笑う。

「……いい意味で。」

スタッフ
「異性として意識する瞬間はありましたか?」

チアキは少し驚いた顔。

「え?」

少し笑って首を振る。

「いや、ないです(笑)」

「まだ……全然。」

「今は、みんなと仲良くなってる途中なので。」



ミンギュ Interview

ミンギュ。

少し照れたように笑う。

スタッフ
「チアキさんとの料理はどうでしたか?」

「楽しかったです。」

即答。

「最初は静かな人だと思いました。」

「でも、一緒にいると……意外と面白いです。」

スタッフ
「どんなところが?」

少し考える。

「……笑うタイミングとか。」

「普段は落ち着いてるのに、急に笑うんですよ。」

少し笑う。

「その時の顔が、印象に残りました。」

スタッフ
「チアキさんは『ミンギュさんは誰にでも優しい』と言っていました。」

一瞬、照れ笑い。

「そうですか?」

「まあ……そう見えるかもしれないです。」

少し間。

「でも。」

カメラを見る。

「相手によって、自然に変わる部分もあると思います。」

スタッフ
「チアキさんのことをもっと知りたいと思いましたか?」

少し沈黙。

「……はい。」

小さく笑う。

「でも、急がない方がいい気がします。」

「チアキさん、たぶん無理に聞いたらもっと閉じちゃうタイプなので。」



ウォヌ Interview

「今日は良い時間だったと思います。」

「最初はみんな、カメラを意識していました。」

「でも料理している時は、少し忘れていた気がします。」

スタッフ
「恋愛禁止というルールについては?」

少し考える。

「難しいですね。」

「人を知ること自体は悪いことじゃないので。」

「ただ……距離が近くなるほど、意識しないのは難しいと思います。」



スングァン Interview

「いや〜、今日すごかったですよ。」

笑いながら。

「みんな最初は『ただのミッションです』って顔してたのに。」

「料理終わる頃には普通に楽しそうでした(笑)」

スタッフ
「誰か印象が変わった人はいましたか?」

少し考える。

「……いますけど。」

ニヤッとする。

「まだ言わないです。」

スタッフ
「なぜ?」

「面白くなくなるから(笑)」



【Behind Camera】

放送には入らなかった短い映像。

料理を片付けるミンギュ。

ふと、チアキを見る。

みんなと話して笑っている。

その姿を見て、小さく笑う。

スタッフ
「ミンギュさん?」

「……いや。」

「なんでもないです。」




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