RE:MEMORY
Episode1
「はじめまして。ここから始まる180日」
Day1 : Monday
Morning
Scene1
「RE:MEMORY HOUSE、始動」
――――――――――
【BGM】
静かなピアノの旋律。
まだ誰の声も聞こえない、朝の空気。
韓国郊外。
緑の多い場所に建つ、一軒の大きな家。
白い外壁。
大きな窓。
庭には小さなテラス。
そして玄関前には、番組タイトルのロゴ。
【RE:MEMORY】
カメラはゆっくりと家の周囲を映していく。
まるで、これから始まる物語の主人公を待っているように。
――――――――――
【ナレーション】
「人には、忘れられない出会いがある。」
「人生を変えた人。」
「もう一度会いたかった人。」
「そして、自分自身を変えてくれる人。」
映像が切り替わる。
誰もいないリビング。
大きなソファ。
10人分の食器が並べられたダイニングテーブル。
壁には、まだ何も書かれていないボード。
そして――
棚の上に並ぶ、10個のネームプレート。
カメラが一つずつ映していく。
【CHIAKI】
【YUNA】
【SOYEON】
【TAEYEON】
【MINA】
【SEUNGKWAN】
【HOSHI】
【DINO】
【JOSHUA】
【MINGYU】
まだ誰も座っていない場所。
まだ誰も知らない関係。
まだ始まっていない180日。
――――――――――
【字幕】
「10人の男女」
「180日間の共同生活」
「ここから、すべてが始まる。」
――――――――――
カメラはリビング中央へ移動する。
テーブルの上。
そこには10冊の日記帳。
表紙には、それぞれの名前。
その横には、小さなカード。
【180日後の自分へ】
――――――――――
【ナレーション】
「彼らはまだ知らない。」
「この家で出会う人が。」
「この180日間が。」
「自分の人生に残る記憶になることを。」
――――――――――
【番組タイトル表示】
RE:MEMORY
「忘れられない人が、この家にいる。」
――――――――――
映像は、再び静かな家へ戻る。
朝日が大きな窓から差し込む。
誰もいないリビング。
しかし、その空間にはこれから生まれる笑顔や涙の予感が残っている。
カメラがゆっくり引いていく。
RE:MEMORY HOUSE全体を映す。
――――――――――
【字幕】
「Day1」
「共同生活、開始。」
――――――――――
【BGM】
少し明るいメロディへ変化。
玄関前に設置された固定カメラ。
その前には、これから訪れる出演者を待つスタッフ。
スタッフの声。
「準備できました。」
「RE:MEMORY、始まります。」
カメラが玄関へ向く。
ドアの前。
最初の出演者を待つ。
――――――――――
【ナレーション】
「最初の一歩を踏み出すのは、誰なのか。」
「10人の物語が、今始まる。」
――――――――――
【Scene1 END】
次回――
「最初の入居者」
日本から来た一人の女性。
彼女がこの家で最初に出会う人とは。
180日間の物語、その最初のページが開かれる。
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