RE:MEMORY

Episode2

「同じ屋根の下で」

Day2 : Tuesday

Afternoon

Scene3

「共同生活ルール作り」

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【BGM】

少し軽快なリズム。

朝食を終えたRE:MEMORY HOUSEのリビングに、10人が集まっている。

テーブルの上にはノートとペン、そして白紙のページ。

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【ナレーション】

「6か月間、同じ家で暮らす10人。」

「楽しく過ごすためには、ルールが必要だ。」

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【字幕】

「共同生活ルール作り」

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スタッフからのミッション。

【番組字幕】

『180日間、一緒に暮らすためのルールを決めてください』

『全員が納得できる家の約束を作りましょう』

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一瞬、静かになる。

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スングァン:

「急に現実ですね。」

笑いながら言う。

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【字幕】

「楽しいだけでは終われない」

「共同生活の始まり」

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ユナがノートを開く。

ユナ:

「まず、必要なことから決めた方がいいと思います。」

「掃除とか、共有スペースとか。」

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【字幕】

「現実を見る人」

「YUNA」

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全員が頷く。

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テヨンがペンを取る。

テヨン:

「項目を分けましょう。」

「掃除、料理、ゴミ出し、生活時間。」

「決めておけば後で困らないと思います。」

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【字幕】

「計画担当」

「TEYONG」

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ミンギュ:

「すごいですね。」

テヨン:

「仕事柄、こういう整理が癖になっていて。」

少し笑う。

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【カメラ】

10人が自然に役割を分担していく。

まだ出会って2日目。

それでも、それぞれの性格が少しずつ見えてくる。

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掃除担当決め

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スングァン:

「掃除、得意な人いますか?」

沈黙。

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スニョン:

「僕、できます!」

即答してディノを見る。

ディノ:

「本当ですか?」

スニョン:

「……たぶん。」

全員笑う。

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【字幕】

「自信だけはあります」

「HOSHI」

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ユナ:

「得意かどうかより、続けられるかですね。」

スングァン:

「現実的(笑)」

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結果、曜日ごとの分担制に決定。

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料理担当決め

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ミンギュ:

「料理は僕、やってもいいです。」

全員を見る。

ミンギュ:

「でも毎日は大変なので、みんなで手伝う形がいいと思います。」

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チアキ:

「私も手伝います。」

すぐに言う。

ミンギュ:

「ありがとうございます。」

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【カメラ】

一瞬だけ映る、チアキを見るミンギュ。

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【字幕】

「自然に支える人」

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スングァン:

「じゃあ料理担当というより、料理チームですね。」

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全員:

「いいですね。」

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共有スペースルール

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テヨン:

「使ったものは元の場所へ。」

「これは基本にしましょう。」

ユナ:

「あと、冷蔵庫の食材。」

「誰のものか分からなくなるので。」

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ソヨン:

「名前書きますか?」

スングァン:

「学校みたいですね。」

笑い声。

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【字幕】

「10人で暮らすための小さな約束」

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消灯時間

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スングァン:

「これは難しいですね。」

「全員生活リズムが違いますから。」

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チアキ:

「仕事によっても変わりますよね。」

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全員がチアキを見る。

チアキ:

「あ、私はフライトの時間によって早かったり、遅かったりする日もあるので。」

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ジョシュア:

「そうですよね。」

「仕事が不規則な人もいますね。」

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【字幕】

「相手の生活を考える」

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最終的に、

「共有スペースは24時以降静かにする」

というルールに決まる。

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【テヨン Interview】

スタッフ:

「ルール作りはどうでしたか?」

テヨン:

「思ったよりスムーズでした。」

「みんな自分の意見より、全員が過ごしやすいことを考えていたので。」

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【字幕】

「違う性格」

「同じ目的」

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会議終了。

ノートには、10人で決めた最初の約束が書かれている。

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『RE:MEMORY HOUSE RULE』

@ 使ったものは元に戻す

A 共有スペースは大切にする

B お互いの生活を尊重する

C 困った時は一人で抱え込まない

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最後の項目を書いたのは、チアキ。

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スングァン:

「いいですね。」

「困った時は一人で抱え込まない。」

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チアキ:

「6か月一緒にいるなら、その方がいいかなと思って。」

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【カメラ】

チアキの横顔。

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【字幕】

「本人も知らない」

「未来への伏線」

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【UNSEEN】

「会議終了後の小さな会話」

リビング。

みんなが席を立った後、チアキがノートを片付けている。

ミナ:

「チアキさん。」

チアキ:

「はい?」

ミナ:

「最後のルール、チアキさんが言ったんですよね。」

チアキ:

「はい。」

ミナ:

「大事にしていることなんですか?」

少し間。

チアキ:

「……そうですね。」

「一人で頑張りすぎる人がいると、心配になるので。」

ミナは静かに頷く。

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【字幕】

「人を思う言葉」

「自分にも向けられる日は来るのか」

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【ナレーション】

「共同生活2日目。」

「ルールはできた。」

「だが、本当に必要なのは、紙に書かれた約束だけではない。」

「一緒に暮らす相手を知ろうとする気持ち。」

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【Scene3 END】

次回――

Scene4

「初めての買い物」

10人の初めての外出。

そして――

チアキとミンギュ。

二人だけの小さな会話。




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