RE:MEMORY

Episode4

「それぞれの居場所」

Day4 : Thursday

Morning

Scene1

「10人、それぞれの朝」

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【BGM】

静かな朝のピアノ。

RE:MEMORY HOUSEに朝日が差し込む。

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【ナレーション】

「共同生活4日目。」

「初めての休日を終えた10人は、またそれぞれの日常へ戻っていく。」

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【字幕】

「同じ家。」

「違う朝。」

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AM 6:30

キッチン

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最初に起きたのは、ミンギュ。

冷蔵庫を開け、食材を確かめる。

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卵を焼く音。

コーヒーを淹れる音。

朝の静けさの中で、準備が進んでいく。

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【字幕】

「朝が得意な男」

「KIM MINGYU」

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ミンギュは自然に、10人分の朝食を準備していく。

ミンギュ:

「昨日たくさん歩いたから、みんな疲れてるかな。」

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独り言のように、やさしく呟く。

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ミンギュ Interview

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スタッフ:

「朝食を作ることは大変ではないですか?」

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ミンギュ:

「大変というより。」

少し笑う。

「誰かが起きてきた時に、ご飯がある方がいいかなと思って。」

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【字幕】

「自然に誰かのために動く人」

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AM 7:00

リビング

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スニョンが元気よく起きてくる。

少し乱れた髪も気にせず、朝から声は全開。

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スニョン:

「おはようございます!」

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誰もいないリビングに、明るい声が響く。

そのままマットを敷いてストレッチを始める。

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ディノ:

「朝からすごいですね。」

いつの間にか起きていたディノが見ている。

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スニョン:

「体は毎日動かさないと!」

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【字幕】

「エネルギー満タン」

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AM 7:30

ダイニング

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ジョシュアは静かにコーヒーを飲みながら、窓の外を眺めている。

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穏やかな朝の時間。

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ジョシュア:

「朝っていいですね。」

小さく笑う。

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ジョシュア Interview

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「みんな個性が違うので面白いです。」

「同じ家でも、過ごし方が全然違いますね。」

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【字幕】

「静かな時間を大切にする人」

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AM 8:00

スングァンの部屋

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アラームが鳴る。

止まる。

少しして、また鳴る。

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スングァン:

「あと5分……。」

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【字幕】

「あと5分の誘惑」

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スタッフが部屋の外から声をかける。

スタッフ:

「起きられますか?」

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スングァン:

「起きています。」

布団の中から即答。

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【字幕】

「起きてはいない」

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AM 8:20

チアキの部屋

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目覚ましが鳴る前に、チアキは目を覚ます。

少し早い朝。

ベッドの上で時間を確認する。

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チアキ:

「……早すぎた。」

小さく笑う。

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静かに起きて、身支度を整える。

髪を整え、服を選ぶ。

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【カメラ】

鏡の前のチアキ。

スマホには、昨日10人で撮った写真。

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その画面を見て、少しだけ笑う。

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チアキ Interview

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スタッフ:

「朝は早い方ですか?」

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チアキ:

「普段の仕事が早朝のこともあるので、慣れてはいます。」

少し間を置いて、続ける。

「みんながまだ寝ている時間に準備しておいた方が、迷惑にならないかなって。」

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【字幕】

「誰かのために先回りする癖」

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AM 8:45

キッチン

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チアキが静かに入ってくる。

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ミンギュ:

「おはようございます。」

チアキ:

「おはようございます。」

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少し驚いたように見つめ合う。

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ミンギュ:

「早いですね。」

チアキ:

「ミンギュさんも。」

ミンギュ:

「僕は朝が得意なので。」

笑う。

チアキ:

「羨ましいです。」

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自然な会話。

Episode3までより、少しだけ距離が近い。

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ミンギュは出来上がりつつある朝食を見せる。

ミンギュ:

「もうすぐできます。」

チアキ:

「何か手伝います。」

すぐに動こうとするチアキに、ミンギュは少し笑う。

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【字幕】

「変わらない優しさ」

「変わらない気遣い」

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ナレーション

「10人10色の朝。」

「同じ時間に起きても、同じ家にいても。」

「大切にしていることは違う。」

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「共同生活は、その違いを知るところから始まる。」

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Scene1 END

次回――

Scene2

「朝食問題」

食卓で見える、

文化と言葉の違い。

そして、

チアキの小さな戸惑いに気づく人が現れる。




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