RE:MEMORY Phase1

Episode6

「最初の質問」

Day6 : Saturday

Scene3

「初めての2人行動」

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【BGM】

軽やかなアコースティックギター。



RE:MEMORY HOUSE。

午後。

リビングに10人が集まっている。



朝に公開されたRE:MESSAGE。

誰が誰を選んだのか。

それはまだ秘密。



しかし、

少しだけ相手を見る目が変わっていた。



【字幕】

「知りたいと思った気持ち。」

「その先にある、最初のミッション。」



スタッフから新しい封筒が届く。



スングァンが開ける。



スングァン:

「また来ました。」

(笑)



ミンギュ:

「今日は何ですか?」



スングァンが読み上げる。



【画面】

『休日ミッション』

『2人組で買い物へ行ってください』



一瞬、静かになる。



【字幕】

「初めての少人数行動。」



スタッフから説明が入る。



「必要な食材や生活用品を、ペアで相談しながら購入してください。」



「誰と行くかは、くじ引きで決定します。」





ペア発表

順番に名前が呼ばれる。



チアキ × ジョシュア



「Chiaki」

「Joshua」



画面に表示される。



チアキ:

「よろしくお願いします。」



ジョシュア:

「よろしく。」



二人とも少しだけ笑う。



【字幕】

「言葉は違っても。」

「最初から、空気はやわらかい。」



ミンギュ × ユナ

スングァン × ソヨン

スニョン × ディノ

テヨン × ミナ



それぞれペアが決まる。



【ミンギュ Interview】

「誰と一緒でも楽しいと思います。」



少し笑う。



「でも、チアキさんが誰と行くのかは少し気になりました。」





移動中

チアキとジョシュア。

スーパーへ向かう道。



最初は韓国語で話そうとするチアキ。



チアキ:

「今日、何を買うか……」



言い切る前に、少し止まる。



ジョシュアがすぐに気づいて笑う。



ジョシュア:

「英語でも大丈夫ですよ。」



チアキ:

「……いいんですか?」



ジョシュア:

「もちろん。話しやすい方で。」



その言葉で、

チアキの肩の力が少し抜ける。



【字幕】

「安心できる言葉。」



スーパー

買い物をしながら話す二人。



ジョシュア:

「韓国に来て、もう慣れましたか?」



チアキ:

「生活は大丈夫です。」



少し考える。



「でも、会話はまだ少し難しいです。」



ジョシュア:

「韓国語、上手だと思いますよ。」



チアキ:

「ありがとうございます。」



「でも、みんなが早いと……。」



笑いながら、



「考えているうちに、話が先に進みます。」



ジョシュアも笑う。



ジョシュア:

「分かります。」



チアキ:

「ジョシュアさんも?」



ジョシュア:

「僕も最初はそうでした。」



チアキは少し驚いて、それからうなずく。



【字幕】

「同じ経験があるから。」

「言葉が、少し近くなる。」



カフェ休憩

買い物の途中。

二人はカフェへ。



窓際の席。



ジョシュア:

「日本ではどんな生活なんですか?」



チアキ:

「仕事が中心ですね。」



「飛行機に乗って、色んな国へ行きます。」



ジョシュア:

「旅行する時間はありますか?」



チアキ:

「仕事で行く場所は多いですけど……。」



少し笑う。



「ゆっくり見る時間は、あまりないです。」



ジョシュア:

「じゃあ、何を見るのが好きですか?」



チアキ:

「街を見るのが好きです。」



「人を見るのも。」



ジョシュア:

「人?」



チアキ:

「はい。」



「同じ場所でも、歩いている人で雰囲気が変わるので。」



ジョシュアは少し驚いて、やわらかく笑う。



【字幕】

「初めて見えた。」

「チアキの小さな興味。」



チアキ Interview

「韓国語で話す時は、間違えないように考えてしまいます。」



「でも英語だと、少しだけ息がしやすかったです。」



少し笑う。



「久しぶりに、仕事じゃない自分で話せた気がしました。」





ジョシュア Interview

「チアキさんは、最初は静かな人だと思いました。」



「でも今日話してみて。」



「言葉を選びながらも、ちゃんと自分の好きなものを持っている人だなと思いました。」





RE:MEMORY HOUSE 帰宅

夕方。

それぞれ買い物から戻る。



スングァン:

「どうでした?」



ソヨン:

「楽しかったです!」



それぞれが買ったものを見せ合う。



チアキも自然に会話へ入る。



以前なら、

聞くだけだった会話。



今日は、

「それは何ですか?」

と自分から質問する。



ミンギュがその様子を見る。



【ミンギュ Interview】

「前より自然になった気がします。」



「最初は周りに合わせようとしている感じがしました。」



「でも今日は、自分から話していました。」





【字幕】

「少しずつ。」

「この家が居場所になっていく。」



Scene4予告

【BGM】

少し落ち着いたピアノ。



帰宅後。

一人で荷物を整理するチアキ。



それを見つけるミンギュ。



【字幕】

「気づく人。」

「気づかれる人。」



次回。

『ミンギュが気づいた違和感』

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