RE:MEMORY Phase1
Episode7
「近づく距離、見えない壁」
Day7: Sunday
共同生活7日目
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Scene5
「初めての家族みたいな時間」
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Evening|RE:MEMORY HOUSE Dining Room
BGM:
温かいアコースティック調の音楽。
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キッチンから料理を運ぶ10人。
テーブルの上には、今日みんなで作った夕食が並んでいる。
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Episode1の初日。
まだ名前を呼ぶことにも少し緊張していた10人。
しかし今は、
「それ取ってください。」
「これどこに置きますか?」
自然に声を掛け合っている。
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字幕:
「共同生活7日目。」
「少しずつ変わり始めた10人の距離。」
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全員が席につく。
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スングァン:
「じゃあ、今日の料理担当者から一言お願いします。」
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ミンギュ:
「急ですね。」
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スングァン:
「毎日作ってくれる人への感謝イベントです。」
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ミンギュ:
「僕だけじゃないですよ。」
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スングァン:
「じゃあ全員です。」
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テーブルを囲んで笑いが起こる。
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チアキは料理を見ながら、少し安心した表情を浮かべる。
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Interview|チアキ
チアキ:
「最初は、失敗したらどうしようって、料理を運ぶたびに胸がずっとざわざわしていました。」
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「せっかくみんなで作る料理だから、少しでも迷惑をかけたらどうしようって、手を動かしながらも頭の中ではずっと謝ることばかり考えていて。」
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「でも、実際は誰も責めるような顔をしなくて、むしろ『大丈夫』って空気で包んでくれていて。」
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チアキは小さく笑う。
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チアキ:
「そのとき、張りつめていた肩の力がふっと抜けて、初めて『ここにいていいんだ』って思えた気がします。」
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「一緒に笑ってもらえたことが、すごく嬉しかったです。」
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Dining Room
食事が始まる。
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スニョン:
「これ美味しい!」
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ディノ:
「本当に。」
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ソヨン:
「味付けちょうどいいです。」
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ミンギュ:
「チアキさんも手伝ってくれたから。」
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チアキ:
「私は少しだけです。」
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スングァン:
「またそれ言ってます。」
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チアキ:
「え?」
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スングァン:
「いつも自分のこと、小さく言いますよね。」
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チアキは少し困ったように笑う。
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スングァン:
「もっと自慢していいと思います。」
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その言葉に、チアキは少し驚く。
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字幕:
「見てくれている人がいる。」
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Interview|スングァン
スングァン:
「チアキさんって、本当に周りをよく見ています。」
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「でも、自分が頑張ったことはあまり言わないです。」
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「だから、もっと言ってほしいです。」
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「僕たち、もう一緒に住んでる仲間なので。」
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Dining Room
食事中。
会話が続く。
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スングァン:
「そういえば、今日一番大変だった人は誰ですか?」
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一瞬、空気が止まる。
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数人の視線がチアキへ向く。
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チアキ:
「え?」
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スニョン:
「チアキさんじゃないですか?」
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ディノ:
「一番焦ってました。」
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ジョシュア:
「でも最後までちゃんとやっていました。」
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チアキ:
「違います(笑)」
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チアキの否定に、テーブルに笑いが広がる。
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チアキも一緒に笑う。
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以前なら、
「すみません」
と言っていた場面。
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でも今は、
否定しながらも、その場の笑いを受け取れている。
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Interview|ミンギュ
ミンギュ:
「今日、チアキさんが笑っている時間が長かった気がします。」
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「最初はいつも周りを確認している感じだったので。」
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「今は少し自然になったと思います。」
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Dining Room
食事が終わる。
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誰が片付けるか相談する前に、
自然と何人かが立ち上がる。
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ミナ:
「私、お皿持っていきます。」
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チアキ:
「私も。」
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ミンギュ:
「一緒にやりましょう。」
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以前なら、
「私がやります。」
と言っていたチアキ。
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今日は、
「一緒に」
という言葉を受け入れる。
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字幕:
「一人で頑張る場所から。」
「一緒に過ごす場所へ。」
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Scene5 Ending
カメラは、片付けをする10人を映す。
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笑い声。
食器の音。
何気ない会話。
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特別なイベントではない。
でも、
10人にとって初めて、
「家で過ごす時間」
になっていた。
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BGM:
温かいピアノへ。
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字幕:
「参加者から。」
「共同生活の仲間へ。」
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次Scene予告
Scene6
「1週間後の本音」
予告:
* 共同生活1週間を振り返る個人Interview
* チアキが初めて弱さを語る
* ミンギュが感じたチアキの変化
* スングァンが伝える本音
字幕:
「一緒に過ごした7日間で、見えたもの。」
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