RE Phase1
Episode7
「近づく距離、見えない壁」
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Scene6
「1週間後の本音」
Night|Interview Room
夕食の片付けが終わり、
RE HOUSEには静けさが戻っていた。
照明を落としたリビング。
笑い声は少しずつ遠のき、
メンバーたちは一人ずつInterview Roomへ向かう。
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Interview|チアキ
少し間を置いてから、
チアキはゆっくりと言葉を選ぶ。
チアキ
「最初は……。」
「迷惑をかけたらどうしようって、そればかり考えていました。」
ふっと、はにかむように笑う。
「だから何かあるたびに、すぐ『すみません』って言ってしまって。」
画面には、
今日の料理中に何度も謝っていた場面が映し出される。
チアキ
「でも今日は……。」
「失敗しても、一緒に直してくれる人がいて。」
「助けてもらってもいいんだって、少し思えました。」
少し照れたように笑って、続ける。
「まだ慣れないこともありますけど。」
「この家に来てよかったなって思います。」
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Interview|ミンギュ
椅子にもたれ、
ミンギュは少し考えてから口を開く。
ミンギュ
「チアキさんって……。」
笑みをこぼす。
「本当に、自分より先に周りのことを考える人なんですよ。」
料理中の映像。
誰より早く動き、誰かのために手を伸ばすチアキの姿。
ミンギュ
「だから。」
「一人で抱え込まなくてもいいのになって思います。」
少し照れたように笑う。
「助けるっていうより……。」
「一緒にやればいいだけなんですよね。」
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Interview|スングァン
スングァンは迷いなく答える。
スングァン
「チアキさん?」
笑いながら、すぐに続ける。
「もっと頼ってほしいです。」
「韓国語でも。」
「生活でも。」
「困ったら、絶対誰かが助けますから。」
少しだけ表情を引き締める。
「“大丈夫”って言う人ほど、実は大丈夫じゃなかったりするじゃないですか。」
「だから、これからもいっぱい話しかけようと思います。」
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Interview|ジョシュア
穏やかな笑顔を浮かべながら、
ジョシュアは静かに話す。
ジョシュア
「最初に比べたら。」
「チアキさん、少しずつ自分らしくなってきたと思います。」
これまでの英語での会話や、
自然に笑う映像が流れる。
ジョシュア
「英語で話している時だけじゃなく。」
「韓国語でも、少しずつ笑えるようになってきました。」
「その変化を見るのが嬉しいですね。」
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RE
画面に白いカードが映る。
Today’s Theme
「今日、ありがとうを伝えたい人」
出演者たちは静かにペンを走らせる。
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チアキ
「助けてくれた人へ。
今日、一緒に料理ができて安心しました。」
※名前は非公開
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ミンギュ
「気づかせてくれた人へ。
一人で頑張らなくてもいいって、改めて思いました。」
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スングァン
「今日も笑ってくれた人へ。」
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ジョシュア
「言葉より気持ちが伝わった人へ。」
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字幕
「ありがとうは、まだ届かない。」
「想いは少しずつ積み重なっていく。」
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UNSEEN
「料理後の小さな会話」
夜。
キッチン。
水音だけが静かに響いている。
チアキは最後の皿を拭き終えると、
小さく息をついた。
そこへミンギュが戻ってくる。
ミンギュ
「まだ片付けてたんですね。」
チアキ
「あ、あとこれだけだったので。」
ミンギュ
「今日、本当にお疲れさまでした。」
チアキは少し照れながら笑う。
チアキ
「今日は……ありがとうございました。」
「助けてもらってばかりでした。」
ミンギュは首を横に振る。
ミンギュ
「助けたっていう感じじゃないですよ。」
「みんなで作っただけです。」
少しの沈黙。
ミンギュ
「でも。」
チアキが顔を上げる。
ミンギュ
「次から失敗しても、最初に謝らないでください。」
チアキ
「え?」
ミンギュ
「まずは一緒に考えましょう。」
「謝るのは、その後でも遅くないです。」
少し笑って、肩をすくめる。
「というか、多分謝る必要ないです。」
チアキは思わず吹き出す。
チアキ
「……努力します。」
ミンギュ
「努力なんですね。」
二人とも笑う。
ミンギュ
「でも。」
「それもチアキさんらしいです。」
少し照れたように笑うチアキ。
その笑顔を見て、
ミンギュも自然と笑っていた。
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字幕
「少しずつ、本当の姿が見えてくる。」
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視聴者コメント
「ミンギュの優しさが恋愛じゃなく、人として優しいのが本当に好き。」
「チアキさん、初めて弱いところを見せられたね。」
「スングァンとの友情が毎回癒やし。」
「1週間で家族みたいな空気になってきた。」
「ミンギュ、自分では気づいてないけど絶対チアキを気にしてる(笑)」
「ジョシュアの見守る距離感もすごくいい。」
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Episode7 END
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▶ Next Scene
Episode8 「それぞれの日常」
Day8|Monday
共同生活が始まって初めて迎える平日。
10人はそれぞれの仕事へ向かう。
共同生活では見えなかった、
“仕事中の顔”が少しずつ明らかになっていく——。
→
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