RE:MEMORY Phase1
Episode8
「それぞれの日常」
Day8: Monday
共同生活8日目
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Scene1
「月曜日の朝」
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Morning|05:00|RE:MEMORY HOUSE
BGM:
静かなピアノ。
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まだ夜明け前。
窓の外は薄暗く、
RE:MEMORY HOUSEは静まり返っている。
時計の針は午前4時50分を指していた。
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二階の一室。
目覚ましが鳴るより少し早く、
チアキが静かに目を開ける。
共同生活の中では穏やかで柔らかな笑顔を見せる彼女も、
仕事の日の朝だけは、起きた瞬間から空気が違う。
眠気を振り払うように深呼吸をし、
迷いのない動きでベッドから起き上がる。
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洗面所で身支度を整え、
制服へ着替える。
アイロンのかかった制服。
胸元のネームプレート。
髪をきっちりとまとめ、
鏡の前で最後に身だしなみを確認する。
さっきまでの寝起きの表情はもうない。
家で見せるやわらかなチアキではなく、
お客様の前に立つための、凛としたプロの顔だった。
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Interview|チアキ
チアキ
「仕事の日は、自然と気持ちが切り替わるんです。」
「家では少し力を抜いていても、制服を着たら別です。そこからは、ちゃんと“仕事の私”になります。」
「お客様にとっては、私がどんな朝を過ごしたかは関係ないので。だからこそ、背筋を伸ばして向き合いたいんです。」
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RE:MEMORY HOUSE|玄関
リビングには誰もいない。
静かな朝。
チアキは荷物を持ち、
靴を履く。
玄関のドアノブに手をかける前、
小さな声で呟いた。
チアキ
「……行ってきます。」
その声は、
家の中に残る自分へ向けた、静かな切り替えの合図のようだった。
ドアを開けようとした、その時。
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「ガチャ……」
二階から足音が聞こえる。
眠そうに目をこすりながら、
スングァンが階段を下りてきた。
スングァン
「あれ……。」
「チアキさん?」
チアキは驚いたように振り返る。
チアキ
「ごめんなさい、起こしちゃいましたか?」
スングァンは首を横に振る。
スングァン
「喉が渇いて起きただけです。」
そう言って時計を見る。
スングァン
「……まだ5時前じゃないですか。」
チアキは少し照れたように笑う。
チアキ
「今日は朝早い便なので。」
スングァン
「本当に、こんな時間からお仕事なんですね……。」
眠気の残る目で制服姿を見つめる。
その姿は、さっきまでの静かな家の空気とはまるで別世界のようだった。
スングァン
「制服、すごく似合ってます。」
チアキ
「ありがとうございます。」
少し照れながら頭を下げる。
スングァンは玄関まで歩いてきて、
ドアを開けるチアキを見送る。
スングァン
「いってらっしゃい。」
「……気をつけてください。」
チアキ
「はい。」
「行ってきます。」
柔らかく笑い、
静かに家を出ていく。
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玄関のドアが閉まる。
スングァンはそのまま数秒、
閉まったドアを見つめていた。
小さく呟く。
スングァン
「……かっこいい。」
憧れの気持ちが先にこぼれる。
けれど、そのすぐあとに、
まだ薄暗い外の景色を見て、現実の重さも同時に感じていた。
あの笑顔の裏に、
こんな早朝から動き出す日常がある。
そう思うと、ただ「すごい」で終われない気持ちが胸に残った。
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Interview|スングァン
スングァン
「共同生活だと、どうしても“いつものみんな”しか見えないじゃないですか。」
「でも、朝のチアキさんを見て、ああ、この人は本当に仕事で生きてる人なんだって思いました。」
少し笑う。
「正直、すごく憧れます。制服姿も、立ち姿も、本当にかっこよくて。」
「でも同時に、あの時間に起きて、あの表情で仕事に向かうのって、簡単に真似できることじゃないなとも思いました。」
「今日は帰ってきたら、ちゃんと『お疲れさま』って伝えたいです。」
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編集演出
画面は早送りで朝焼けへ。
空が少しずつ明るくなり始める。
一方その頃、
それぞれの部屋では目覚まし時計が鳴り始める。
ミンギュが伸びをしながら起き上がり、
ジョシュアがコーヒーを淹れ、
スニョンが眠そうにストレッチを始める。
休日モードだった家が、
少しずつ「平日」の空気へ切り替わっていく。
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字幕
「共同生活8日目。」
「今日から、それぞれの日常が始まる。」
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Scene1 END
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次Scene予告
Scene2
「それぞれの職場へ」
予告:
・メンバーそれぞれの仕事風景を公開
・家では見せない真剣な表情
・仕事に向き合う責任感とプロとしての一面
・スニョンの身体に一瞬よぎる小さな違和感
字幕:
「家の外には、まだ知らないその人がいる。」
→
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