RE:MEMORY Phase1
Episode9
「Welcome Home」
Day9: Tuesday
Scene5
「私たちの家」
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Evening|RE:MEMORY HOUSE
模様替えを終えたリビング。
数時間前まで家具の位置や小物の配置について意見を出し合っていた空間は、少しだけ雰囲気を変えていた。
大きなソファ。
窓際に置かれた観葉植物。
壁には、これまで撮影した写真を飾るためのスペース。
まだ空白の場所も多い。
しかし、その空白は寂しさではなく、
「これから増えていく思い出」
のための場所だった。
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字幕:
「9日目。」
「初めて、自分たちで作った場所。」
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10人は完成したリビングに集まる。
それぞれ好きな場所に座り、少し疲れた表情を浮かべながらも、どこか満足そうだった。
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スニョン:
「思ったより大変でしたね。」
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ディノ:
「家具って意外と重いです。」
(笑)
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スングァン:
「でも、最初のリビングより絶対いいですよ。」
周囲を見渡す。
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スングァン:
「なんか……本当に家っぽくなりました。」
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その言葉に、全員が静かにリビングを見る。
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Episode1。
初めてこの家に入った日。
まだ名前も知らない相手。
何を話せばいいのか分からず、少し距離を取っていた10人。
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現在。
同じソファに座り、
今日あった出来事を自然に話している。
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BGM:
優しいピアノ音。
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チアキ
窓際に飾られた小物を見る。
自分が提案した配置。
みんなが受け入れてくれた場所。
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チアキ:
「最初は……」
少し考える。
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チアキ:
「本当に番組のための家って感じがしていました。」
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全員がチアキを見る。
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チアキ:
「でも今は……」
少し笑う。
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チアキ:
「帰ってきたって感じがします。」
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一瞬の静かな時間。
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字幕:
「初めて出た言葉。」
「“帰る場所”」
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スングァンが笑顔になる。
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スングァン:
「それ、すごく分かります。」
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スングァン:
「最初はみんな、お客さんみたいだったじゃないですか。」
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ミナ:
「確かに。」
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スングァン:
「でも今は……」
周りを見る。
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スングァン:
「誰か帰ってくると『おかえり』って言うし。」
「自然にご飯を待ってるし。」
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少し照れながら笑う。
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スングァン:
「もう住んでる感じします。」
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メンバーから笑い声。
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ミンギュ
ソファに座りながら、リビングを見渡す。
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ミンギュ:
「最初は綺麗だけど、少し寂しい感じでした。」
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ジョシュア:
「ホテルみたいでしたよね。」
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ミンギュ:
「そう。」
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ミンギュ:
「でも今は違います。」
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壁の写真スペースを見る。
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ミンギュ:
「物が増えたからじゃなくて……」
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「ここにいる人たちの時間が増えたからだと思います。」
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字幕:
「空間を作ったのは家具。」
「家にしたのは、人。」
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Interview|ミンギュ
「最初はただ一緒に生活する場所だと思っていました。」
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「でも、毎日一緒にご飯を食べたり、話したりすると……」
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「この場所にいる人たちのことを自然に考えるようになるんだなと思いました。」
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Interview|チアキ
「私は今まで、誰かの家にお邪魔しているみたいな気持ちが少しありました。」
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「でも今日、みんなで意見を出して作ったことで……」
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「私もこの家の一員なのかなって思えました。」
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RE:MEMORY HOUSE
10人はその後も、完成したリビングで話し続ける。
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好きな映画。
好きな音楽。
休日にしたいこと。
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Episode1では途切れていた会話が、
今では自然に続いている。
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字幕:
「参加者。」
↓
「共同生活の仲間。」
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Night
片付けも終わり、リビングには少しだけ静かな時間が流れる。
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ミナ:
「この写真スペース、いっぱいになるかな。」
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スングァン:
「絶対なります。」
即答。
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スングァン:
「まだ20日目でもないですよ?」
(笑)
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チアキ:
「6ヶ月ありますからね。」
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その言葉に、全員が少し驚く。
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6ヶ月。
長いようで、短い時間。
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ミンギュ:
「じゃあ、いっぱい撮らないとですね。」
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スングァン:
「約束です。」
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全員:
「はい。」
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字幕:
「これから増える記憶。」
「まだ空いている場所には、未来の思い出が待っている。」
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次回予告
Episode9 Scene6
「9日目の本音」
予告:
* 模様替えを終えた10人が現在の気持ちを語る
* チアキが少しずつ家への安心感を話す
* メンバーが共同生活への変化を振り返る
* RE:MESSAGE「今日、一緒にいて楽しかった人」
* 夜のUNSEENで初めての記念写真
字幕:
「一緒に作った場所は、少しずつ帰る場所になる。」
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