RE:MEMORY Phase1
Episode10
「初めての本音」
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Day10: Wednesday
共同生活10日目
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Scene2
「MY STORY CARD」
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Afternoon|RE:MEMORY HOUSE
午後。
仕事や予定を終えた10人が、リビングに集まる。
Episode9で完成した新しいリビング。
壁には10人の写真。
テーブルの上には、昨日までなかった小さなカードの束が置かれている。
チアキがそれを見つける。
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チアキ:
「これ……何ですか?」
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その瞬間、テレビ画面が点く。
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字幕:
「RE:MEMORY MISSION」
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画面に映し出されたのは、
『MY STORY CARD』
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BGM:
静かなピアノ。
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スタッフからのメッセージ。
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ナレーション:
「共同生活10日目。」
「あなたたちは少しずつ、お互いの日常を知ってきました。」
「次は、その人を作った過去を知る時間です。」
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画面が切り替わる。
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『MY STORY CARD』
テーマ:
「自分を作った大切な経験を話してください。」
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カード内容:
・人生で大切な出来事
・今頑張っている理由
・これから叶えたいこと
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字幕:
「恋愛ではなく。」
「一人の人間として向き合う時間。」
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リビングの空気が、少しだけ変わる。
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スングァン:
「急に難しい質問ですね。」
(笑)
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スニョン:
「確かに。」
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ディノ:
「普段こういう話しないですよね。」
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ジョシュア:
「でも、知りたいです。」
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その言葉に、全員が静かに頷く。
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Interview
スングァン
「最初は少し恥ずかしいと思いました。」
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「まだ10日しか一緒にいないのに、自分の人生の話をするって。」
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少し間を置く。
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「でも、最近はみんなのことをもっと知りたいと思うようになりました。」
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「ただ一緒に住んでいるだけじゃなくて、その人がどうして今ここにいるのか知りたいです。」
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字幕:
「距離が縮まると。」
「知りたいことも増えていく。」
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Afternoon|RE:MEMORY HOUSE
スタッフがカードを一枚ずつ配っていく。
それぞれが、自分のカードを見つめる。
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チアキ。
カードを手にしたまま、静かに文字を追う。
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「人生で大切な出来事」
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その一文に、ほんの一瞬だけ視線が止まる。
表情は穏やかだが、どこか奥にしまったものがある。
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字幕:
「話せること。」
「まだ話せないこと。」
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Interview
チアキ
「こういう質問って、少し難しいですね。」
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「自分のことを話すのが得意ではないので。」
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スタッフ:
「なぜですか?」
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チアキは少し考える。
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「昔から、人の話を聞く方が多かったからかもしれません。」
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「相手のことを知るのは好きなんですけど、自分のことを話すのは少し緊張します。」
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字幕:
「聞く人だった彼女が。」
「初めて、自分の話をする側へ。」
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Evening|RE:MEMORY HOUSE
ミッション開始。
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スタッフ:
「話す順番は自由です。」
「話したくない部分は、無理に話さなくても大丈夫です。」
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その一言で、張りつめていた空気が少しやわらぐ。
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ジョシュアがカードを置く。
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ジョシュア:
「じゃあ、僕から話します。」
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全員が彼を見る。
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ジョシュア:
「最初に話す人がいると、みんな楽ですよね。」
(笑)
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スングァン:
「さすがジョシュアさん。」
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笑いが起こり、場の緊張がほどけていく。
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ミンギュはカードを見つめる。
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Interview
ミンギュ
「こういう話って、その人の考え方が出ると思います。」
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「普段優しい人でも、どうしてそういう人になったのか理由があると思うので。」
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「チアキさんも、たぶん何か理由がある気がします。」
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少し考えてから、続ける。
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「いつも周りを見ているから。」
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「ただ優しいだけじゃない気がします。」
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字幕:
「見えている部分の奥にあるもの。」
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リビング。
10人がそれぞれカードを手にしている。
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最初の日。
名前も知らなかった10人。
今は、相手の過去を知ろうとしている。
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ナレーション:
「10日目。」
「初めて、過去と向き合う時間が始まる。」
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チアキがカードの上にペンを置く。
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書き始める。
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カメラは、その手元を静かに追う。
まだ内容は見えない。
ただ、自分の言葉で何かを書こうとしている。
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字幕:
「次に語るのは。」
「それぞれの人生の物語。」
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Scene終了。
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Scene3 予告
「それぞれの理由」
予告:
* 10人が人生で大切にしているものを語る
* ミンギュの人を大切にする理由
* スングァンが見せる明るさの裏側
* スニョンが語る忘れられない時期
* 表面的ではない、それぞれの本当の姿
字幕:
「その人を知ると、見える景色が変わる。」
→
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