RE:MEMORY

Episode1

「はじめまして。ここから始まる180日」

Day1 : Monday

Evening

Scene7

「最初の夕食」

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【BGM】

温かいアコースティックギター。

夕方のRE:MEMORY HOUSE。

窓から差し込むオレンジ色の光。

10人が初めて一緒に過ごす、一日の終わり。

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【ナレーション】

「出会って数時間。」

「まだ、好きな食べ物も。」

「得意なことも。」

「生活リズムも知らない。」

「そんな10人が最初に作るもの。」

「それは――」

「一緒に食べる夕食。」

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【字幕】

「Day1 Evening」

「最初の共同作業」

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リビング。

スタッフから初日のミッションが伝えられる。

【番組ミッション】

『10人で最初の夕食を作る』

『料理担当・準備担当を自由に決めてください』

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【字幕】

「最初の選択」

「誰が、どんな役割をするのか」

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10人はキッチンへ移動する。

広いキッチン。

それでも、10人が入ると少し狭く感じる。

誰が何をするのか。

一瞬、静かな時間。

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スングァン:

「料理できる人いますか?」

全員を見る。

数秒の沈黙。

ソヨンが手を上げる。

ソヨン:

「簡単なものならできます。」

スングァン:

「僕も食べるのは得意です。」

全員:

(笑)

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【字幕】

「料理担当ではなく」

「食事担当」

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その時。

ミンギュが自然にキッチンへ入る。

ミンギュ:

「じゃあ、僕がメイン作ります。」

ユナ:

「料理得意なんですか?」

ミンギュ:

「好きです。」

少し笑う。

ミンギュ:

「食べるのが好きなので、作るのも好きです。」

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【字幕】

「自然に動く人」

「MINGYU」

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ミンギュは冷蔵庫を確認する。

食材を見て、足りないものを確かめる。

その動きは自然で、

誰かに指示されている感じがない。

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チアキはその様子を見ている。

そして、

何も言わずに食器を並べ始める。

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【カメラ】

チアキの手元。

10人分の皿。

箸。

グラス。

丁寧に並べていく。

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【字幕】

「誰より先に動く人」

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ミナがその姿を見る。

ミナ:

「チアキさん、ありがとうございます。」

チアキ:

「いえ、できることをしているだけです。」

ミナは小さく笑う。

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【ミナ Interview】

スタッフ:

「初日のチアキさんの印象は?」

ミナ:

「すごく周りを見ている人だと思いました。」

「誰かに言われる前に動いている感じがして。」

少し考える。

ミナ:

「でも、自分のことは後回しにしていそうだなとも思いました。」

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【字幕】

「観察する人」

「小さな変化に気づく」

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キッチン。

ミンギュが料理。

スニョンが隣で手伝う。

スニョン:

「何か手伝うことありますか?」

ミンギュ:

「じゃあ野菜お願いします。」

スニョン:

「任せてください!」

勢いよく切り始める。

少し大きさがバラバラ。

ミンギュが見る。

ミンギュ:

「……個性的ですね。」

スニョン:

「味は大丈夫です!」

全員笑う。

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【字幕】

「料理にも個性」

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ジョシュアはテーブルで飲み物を準備している。

チアキが近づく。

チアキ:

「何か手伝います。」

ジョシュア:

「大丈夫です。でも、ありがとうございます。」

少し会話。

ジョシュア:

「日本ではこういう時、どんな料理を作りますか?」

チアキ:

「家庭料理なら煮物とか……あと簡単なパスタも作ります。」

ジョシュア:

「パスタいいですね。」

チアキ:

「ジョシュアさんは料理しますか?」

ジョシュア:

「します。でも、簡単なものが多いです。」

二人とも笑う。

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【字幕】

「小さな共通点」

「料理から始まる会話」

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ダイニングテーブル。

完成した夕食。

豪華ではない。

でも、

10人で作った最初の料理。

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スングァン:

「では……初日の夕食なので。」

全員を見る。

スングァン:

「180日間よろしくお願いします!」

全員:

「よろしくお願いします!」

グラスを合わせる。

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【BGM】

少し明るい音楽。

10人の笑顔。

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食事中。

少しずつ会話が増える。

ソヨン:

「みんな朝は強いですか?」

ディノ:

「僕は強いです。」

スングァン:

「嘘っぽい(笑)」

ディノ:

「本当です!」

笑い声。

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テヨン:

「生活ルールも決めないとですね。」

ユナ:

「明日話しましょう。」

ミンギュ:

「掃除とかも必要ですね。」

チアキ:

「みんなで決めたらいいと思います。」

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【字幕】

「共同生活の始まり」

「少しずつ見えてくる性格」

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【チアキ Interview】

スタッフ:

「初めて10人で食事をしてみてどうでしたか?」

チアキ:

「思ったより早く緊張がなくなりました。」

「最初は、6か月って長いなと思ったんですけど。」

少し笑う。

チアキ:

「今日一日だけでも、楽しかったです。」

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【ミンギュ Interview】

スタッフ:

「料理を担当していましたね。」

ミンギュ:

「料理することが好きなので。」

「みんなが美味しいって食べてくれるのを見るのが好きです。」

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【字幕】

「行動で優しさを見せる人」

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【ナレーション】

「恋愛より先に。」

「まず始まったのは。」

「一緒に暮らすための、小さな信頼。」

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【UNSEEN】

「放送では流れなかった、夕食準備中の会話」

キッチン。

チアキが野菜を洗っている。

ミンギュ:

「チアキさん、ずっと動いてますね。」

チアキ:

「え?」

ミンギュ:

「さっきから準備とか片付けとか。」

チアキ:

「みんなで使う場所なので。」

ミンギュ:

「でも、休んでもいいと思いますよ。」

一瞬、チアキが止まる。

チアキ:

「……ありがとうございます。」

ミンギュ:

「はい。」

短い会話。

でも、

相手を見ていた瞬間。

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【字幕】

「最初の優しさ」

「まだ名前を覚えたばかりの関係」

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【Scene7 END】

次回――

「小さな共通点」

言葉の壁を越える会話。

そして、

初めて生まれる“自然な距離”。




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