「ああああああ!!!」
「朝っぱらからなんだよいエース」
「どうした新聞読むなんて珍しいな」
「マルコ…サッチ…おおおおれのナマエが!お尋ね者になった!!」
「おれのナマエ?」
「あー例の妹ちゃんね。どれどれ…うわめっちゃ可愛いじゃん」
「だろ!?いや見んな!!」
「どっちだよい」
「どうしようマルコやべーよ。こんな手配書がばら撒かれるなんて…」
「なんだ。妹の活躍が嬉しくねえのかい?」
「嬉しいに決まってんだろ!自慢の妹だ今すぐオヤジにも報告してぇ…ただ!見てみろよこの写真!」
「「写真?」」
「めっっっちゃ可愛くねえか!!?!」
「………あぁ」
「可愛いな」
「だろ!?あ!もう見んな!ああああおれは心配だこんな可愛い可愛いナマエが大量にばら撒かれるなんて……はっ!全部回収すればいいのか!とりあえず海軍本部に行って…よし!ストライカー出してくる!」
「待て!よしじゃねぇよいこのドアホ」
「ブハハハハッ!エースやべぇな!!」
「? 何がやべぇんだ?兄として当然だろ?」
「「(あ、これ本気でやべぇ奴)」」
※
「見ろよコアラこの笑顔やばくねぇか可愛すぎじゃないか?この笑顔が5億か…安いな安すぎる」
「サボくん…確かにナマエちゃんは可愛いけどそれって笑顔の金額じゃないから」
「あああ可愛い…なんでこんなに可愛いんだ。おれはつらい……ナマエはマジで天使なんだよなァ……いや待て昔から天使だったからいまは大天使か?」
「サボくん………」
「可愛い。会いたい。可愛すぎ。会いてぇ。つーか可愛すぎだろ、あーダメだもうこんなんが世界中にばら撒かれるなんておれは耐えられねえ。よし回収してくる」
「ダメに決まってるでしょ!これから任務に向かうんだよ!?」
「ナマエの手配書を回収するっていう任務に…」
「サボくんいい加減にして!?」
「あーナマエ可愛い」
「っ〜んもう!ナマエちゃんこいつどうにかしてーー!!!」
・・・
拗らせシスコン野郎
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