短文(4〜20文字) 1
○数字に好かれた女
○お日様を隠して
○まだまどろみのなか
○期待が嘘任せ
○高慢称賛
○無関心な乙女たち
○誰が鎧を脱いだのか?
○単純明快複雑骨折
○咎人がかかか、と笑う
○今日までの余命

○他人の無為に意味を見る
○殺さねば愛せぬ
○蜃気楼が私を見ていた。
○ああ、愛も知らぬけだものよ
○私の耳は徐々に音を拾わなくなった
○「あいつの口は脆いぞ」
○習わなくてもできるのは悪事だけ
○花が見えなければ何も望まない
○だって相手を思うことは美しいこと
○「素敵なのはあなただろう」

○成長とともに魂に性格が出る
○賢者は笑顔の下にものを隠すのだな
○人はなぜ雨にこだわるのか
○夏が好きだったことを思い出した
○おとなげない容赦ない
○愛せなくなるほうがつらい?
○知識は栄養であり毒である
○死んでも泡になれない
○許しではなく同情だ
○「姉さん姉さん、それは恋の詩ですよ」

○太陽に縛られるべきじゃない
○弾が皮膚を破って死ぬのは勘弁だね
○脳天から溢れ出る呪詛
○「羽根が落ちてきた」
○口ずさむこともできずに
○終わる少年
○なぜ狐は化かすのをやめたのか
○猫はどこでミャオと鳴く
○紫色は毒の色
○重しになる男

○蝉声に煙る
○未来返済計画
○「で、こいつが残るのか」
○私が見なくとも桜は咲くのだ
○英語圏における青色の使い方
○床板に焼かれた陽の影が
○災厄の種を持つ男
○銃弾を飲み込んだ
○「誰でもいいなら俺以外で」
○優しい時限爆弾
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