短文(4〜20文字) 2
○夢持ち人のバスストップ
○名無しの王国 18ヶ条
○私たちもまた、無謀な探検隊だった。
○数年前は、貴方が批判する側だったのよ
○望めば望むだけ、虚しいと分かる
○耳を塞ぐ音楽も 救いにはならなくて
○あの恐ろしい支配を愛などと呼ぶな
○馬鹿、そんな顔をするくらいならするな
○美しいと愛でるだけでは止まらずに
○共に大口を開けて歌いたいものだ

○灰色さえ獏に食べられた
○アトラクションと名乗った犬
○世界が散る前にデレてくれ!
○なだらかな、浮ついた、眠気
○極点未遂
○忘れたと言って逃げるのはお止しよ
○天使の書状
○毒吐きクイーンの凱旋
○愛こそここで朽ち果てよ
○一人が堕ちて一人は逃げた

○人見知り発動中。要サポート。
○彼女の恋人は四角いラジオ
○編んだ世界を踏み躙った
○未成熟な憂鬱を心に棲ませた
○これこそ彼が絶望するに相応しい
○太陽は救えない
○紛れ込んだ蝶を優しく逃がすその手が
○それじゃあもっと悲しいじゃないか
○この言葉の裏は読まないで
○希望は軽い言葉さ。深く考えるな

○「世の中は、出口だらけですよ」
○桜が君を隠してしまう前に
○心にぽつりと紫色の雫を垂らしていった
○悪役をやり遂げた、哀れな人
○さよならの為のバイバイじゃない
○ぼくらの身勝手ブルース
○もう咀嚼には飽きていたんだ
○優しい毒に子守唄を頼んで
○幸せはここで作られる
○今だけは彼の残像を愛して

○明日からいない人
○そして鳥籠の扉を開け放つ
○同じ目標、違う道筋
○過去を着た仮初の人
○いつか、ありがとうを忘れて
○永久の手
○花の咲く早さで
○感情を履き潰せ
○思い出は、永遠の悲しみとともに
○希望を吐くならそれらしく
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