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○夢持ち人のバスストップ
○火傷を見ずに人を見るのは 嘘をつき通すのと同じ
○絡んだ糸を引き合って 無様に結わせた
○「私は、あなたのようになりたい」サンタは笑みを崩した。
○「勝手ながら役職を用意しました。魔術士の皆さんは、おめでとう!」
○名無しの王国 18ヶ条
○私の体から罪が浮き出て、神様はしぶい顔をする
○「一人で悲しむことはないよ。泣くことは迷惑じゃない。一緒に泣き止もう」
○そして、“また”の約束は破られるのです
○前の人生を忘れながら生きていく

○隠されているものがチラリと見えるのがいいんであって
○私はあなたの歴史を歩いている。
○それは忘れてしまわないための監視じゃない
○ぼくがどれだけ彼女を愛しているのかを伝えたいのは、彼女だけだからね
○後の幸せを作るためには今が不幸せでなければ
○「あの子は私の友達なの。取らないで」「だったら戻れよ」
○可哀想な目で見られたくない、変な噂を流されたくない、嫌われたくない。けれどいまの状態は怖い。
○優しい気持ちが全部タオルケットになればいいのに、とんがって、するどくて、正確なんだ。
○違うよ。それは、私にとって危ないものだよ。
○自分こそが彼女を助けられるという勘違いの犠牲

○私たちもまた、無謀な探検隊だった。
○顔を真っ赤にして俯いた彼女を見て、失敗したと思った。口説きたいわけじゃないんだ。
○こうして彼は死を持って人生を終わりにするとともに、彼が一番伝えたかったことを周囲に知らしめたはずだった。
○私は最初ヒトではなく、途中でヒトになり、またヒトでなくなった
○「否定しないからといって、君の考え通りに動いていた訳じゃない」
○数年前は、貴方が批判する側だったのよ
○プラスチックケースの外から、人間の中では面白いほうだったねと指さされて笑われる。
○「私が思うに、価値なんてそれこそ個人の価値観からつけられる。知らない人間なら安く、親しい人間ならつけられないほど高い」
○そして私は疑問を持つ。貴方は私たちに似ているんじゃないか、と。
○望めば望むだけ、虚しいと分かる

○あのときの気持ちには決して戻れない。生きる意味すら塗り替えられたあのときには。
○怒鳴られて部屋に逃げ帰る様子は面白いですか。心臓を潰す様子が可笑しいですか。
○耳を塞ぐ音楽も 救いにはならなくて
○あの恐ろしい支配を愛などと呼ぶな
○「出来るなら、この道を行きなさるな。この道の先にはなんにもありゃしない」「貴方は、ここで見張りを?」「ええ、まあ」
○愛しい亡骸に寄り添う希望、未来。お前たちまで埋まるのか。
○声にしなければ心の叫びは伝わらない。人は皆、目を瞑っているから。
○馬鹿、そんな顔をするくらいならするな
○対談を終えたらいつも確認してしまう。ああ、この温かさだ。
○美しいと愛でるだけでは止まらずに

○その人を追い掛けて追い掛けて この時だけは終わりなどない
○遠くの山もあの頃も、青色が足されてやがて白くなる
○朱色の橋でまた会おう。雨夜の、月が見えないときに
○彼を図書館と呼ぶのなら彼女は砂糖と呼ぶべきだ
○例えば、あの日、貴方の死が回避できるのなら
○共に大口を開けて歌いたいものだ
○麻酔が全身を蝕んでいくように、少しずつ、体の端から食われていった
○一等がいないから下の順位が変動してしまう、ということ。
○怒り。何故きみはそうなのか。いいや、説明は求めていない。
○心臓の上半分の機能が低下してしまったかのような錯覚


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