あの後、彼らの事務所の方や出版社の方、ヘアメイクさんなど今回の企画に携わる方たちが続々と集まってきて、少しほっとした。
ずばり"FASHION"がテーマの今回の企画。
SixTONESらしく今の時代感を表現できるようにと、彼らの好みやキャラクターを探りながら、チームで方向性を決めていく。
樹「なーんか新鮮。この感じ。」
北「わかる。いつもだと見慣れたメンバーでやってるもんね。」
ジェ「なまえちゃんもいるしねー!」
樹「お前、何勝手に下の名前で呼んでんだよ。困りますよね?なまえちゃん。」
優「いや、樹も呼ぶのかよ!」
噂には聞いていたけれど本当に仲良しなんだなぁ、この人たち。
私の呼び方なんてどうでもいいのに、と思い小さく笑うと一気に視線が私に集まった。
『…えっ?、』
慎「かわいい」
『あ、えっ?』
ジェ「なまえちゃん赤くなっちゃって可愛い!」
『えっと、』
樹「もはや動揺しているのも可愛い」
『か、可愛くないです…!』
北「そういうところがまた、ね。」
優「わかるよ。言いたいことわかる。」
大「これは仕事頑張れちゃうねー。」
『…仕事の話、戻しますよ。』
反応に困った私は、熱くなった頬を手のひらで抑え熱を覚ます。彼らが笑っていたような気がするけれど、資料に目を落とし、それは気付かないフリをした。
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