First

海の先に未来を見た

※BLD

このお話は白蘭が消えた事によってミルフィオーレファミリー及びマーレリングが存在しない、白蘭がしてきた事が消された後のお話です。ツナ達が未来から帰ってきてからのお話が本編となります。極微妙に原作沿い。ほぼほぼオリジナルストーリーです。他に比べてシリアス続きとなります。

明記されていない事が多いので捏造等多くなっております。設定等は極力原作を遵守していくつもりです。

また10年後編は本編にも関わるお話ですので合わせて読んで頂けますと幸いです。

以下小説ネタバレ要素含んだ細かな設定や補足、パラレルワールド考察。


本編
白蘭とは全てのパラレルワールドで様々な形で恋人だった。しかし未来改変、及び白蘭のしてきた事が白紙になった事により現時点では白蘭と恋人関係にある世界は消滅。本人達の自覚はあり。
ツナ達が救ったことにより未来の世界から戻ってきた際に別のパラレルワールド(本来の原作のストーリー)へ突入したと推測。巻き戻して尚且つリセットをかけたようなもの。よって今後の未来は予測不可能なものとなる。
ツナ達が戻ってきた瞬間、マーレリング消滅の瞬間全てのパラレルワールドが集結と共に終結、またこの瞬間を起点としパラレルワールドの分岐が始まったと考察。
つまり未来であったことの記憶を全員知った上で全パラレルワールドがスタート。フランの様に頭を打って失うというのもまた一つのパラレルワールドにおける分岐。白蘭、ユニは性質上全てのパラレルワールドを記憶。
ユニと白蘭の会話はパラレルワールドが関与しない精神世界のような物(時間の流れが無い)と考えて未来が変わり現代にツナ達が戻った瞬間集約された全てのパラレルワールドにて2人は存命している。ツナ達が二人の生死を知り得ないのはそもそも無かった事にされた時点で二人とも存在が消滅したと思い込んだ説。また白蘭は特にボンゴレに消されてもおかしくないからそもそも居ないものと思っているところあり。また10代目として正式に引き継いでない上に子供な為大人やリボーンが事細かに上の事を教えるとは思えない為。

10年後編
原作にて未来で白蘭が倒されユニ達が消えツナ達が帰った世界のその後の話。消えた人間はそのままなので山本のお父さんも亡くなったまま。白蘭が消えたのを目撃し気を失いボンゴレに保護される。今後の未来にも白蘭は存在しない。

後日談
本編の後日談。白蘭との未来を考える話。本編よりは平和な予定。本編で関われなかった子達が関わり合う予定。

随時更新。