チラ裏のすみっこ




LOL










無題



放課後になると、慎二くんはどこかぎこちない足取りで、普段から不機嫌そうな顔をさらに1.2倍ほど不機嫌増しにし、苛立たしげに教室を後にする。素行は悪いわけではない彼の意外にもあまり気崩されない制服にはシワが無い。家はお金持ちらしい。使用人が居るほどだとか、きっとその使用人さんがアイロンでもかけているのだろう。
彼と話したのは、たぶん取り巻きの子を交えて一言二言だけ。私の事は彼はクラスメイトの1人か、それとも道端の雑草としか認識していないのだろうなと思う。それでも今日も私は彼を目で追っていた。彼の性格を表すようにうねっている後ろ髪が跳ねるのを、彼が教室のドアから出ていく瞬間に視界に入れた。今日は、弓道部に行くのだろうか。いつも全てが五月蝿いと言わんばかりの彼の目が、ただ一心に的だけを見つめる姿はきっと素晴らしいものなのだろう。








無題



新茶と一見普通な感じのJKマスター見たい
新茶の悪事に口出さないし、表立ってマスターとバレないようにしている子。面白いなぁと思って新茶を見ている性格混沌・悪JK。でも別に普段悪いことはしてない。学校帰りのクレープぐらいしかしない。
あちこちで悪さしている教授をたまーに巻き込んで庶民的な問題を解決させたり(犬探しとか友人の困り事とか)する。
「私、悪の親玉なんだがネ?」
と言いつつ無駄に華麗に事件(でもない)を解決して欲しい。終わったらご機嫌取りにJKちゃんはオムライス作って文字を書いてくれる。「ごめんね♡」とか書いてある。やぶさかでは無いアラフィフとバディみたいな話読みたーい








ロンパ



設定
超高校級の幸運枠な?年生
どうにかして学園から出たい

超高校級のみんな
夢主が好き

〇〇〇〇の日向くん
夢主が嫌い

というやつを考えたが、オチが何も思いつかないのでダメです…








無題



先生の秘書やってる夢主の鍾離先生夢ほしい
普通の人間の夢主 適度に距離詰められたり離されたり、そんで不意に甘やかして欲しい
くれ








〜ハートフルスタッフ姉弟エピソード〜





ちゃん「これいらない、あげる」
ママ「こら!お姉ちゃん!嫌いなもの○○に押し付けないの!」
くん「………」(もそもそ食べてる)
くん「…うぇ、うえええ…」(食べきれなくて怒られることに対して泣いてる)
ちゃん「お母さん、○○がまた泣いた」
ママ「も〜!お姉ちゃんのせいでしょ!謝りなさい!」


ちゃん「………」
くん「お姉ちゃん、なんで怒ってるの…?」
ちゃん「怒ってない、落ち込んでるの」
くん「なんで…?」
ちゃん「うっさい、あっちいって」
くん「………」(声出して泣いたらまた怒られるのでさめざめと泣いてる)
ちゃん「泣くくらいなら○○のプリンちょうだい」
くん「そしたら大丈夫になる…?」
ちゃん「なるからちょうだい」
くん「とってくる!」
ママ「こらお姉ちゃん!そうやって○○のおやつ横取りするのやめなさい!」


くん「お姉ちゃん、月って大きいねぇ」
ちゃん「ね」
くん「なんでついてくるのかなぁ」
ちゃん「知らない…」
くん「お姉ちゃん、どうしたの?」
ちゃん「……」
くん「お姉ちゃん、手つなぐ?」
ちゃん「うん…」
ママ「パパ!写真撮って!早く!仲良くしてるから!早く!はーやーく!!」








鯖祭りのやつ



ちゃんと書くかも


「ごめん知らない」
「ですよね、はは…」
マンドリ…ドリル?やたら複雑な名前のその英霊を俺は知らなかった。下手に知ってると言うのも気分がよくないので正直に答えたら、案の定席替えの時にはじめて隣になった関口くんが俺の挨拶に返した愛想笑いみたいな笑い方をされてしまって申し訳なかった。「べつにいいっす。慣れてるんで」と言われてしまったが嫌な慣れだなそれは。
癖なのか、首を痛めてるみたいな位置に手を置いてぺこっと頭を下げられる。いや、ぜったい君の方が俺より偉いでしょ。そんな拾った消しゴム渡した時の関口くんみたいにならなくても。
「まぁ、呼ばれたからには、頑張るんで。よろしくっす」
うっす。あざっす。と言ってしまいそうになるのを堪えて、俺はよろしくと返事をした。


「あの…マスター」
「んー」
敵がどこにいるのか分からない。とりあえず塗れてないとこを塗りに行こうかと場所を移動すると、足場がないのに気が付かなくて俺のイカちゃんが水没死した。
「あぁっ!?バグか?」
「いや今のどう考えてもマスターの操作ミスでしょ」
「ぬぅ」
リスポーンまでの待機時間に手持ち無沙汰でコントローラーをガチャガチャ触りまくってると画面一面にマップが出てきてしまって戻し方が分からなくなった。詰んだ。
「そろそろこの間の報告書とか書かなきゃいけないんじゃねーすかね」
「マジかーダルいわー」
画面がマップしか見えないのでてきとうに進んだらそのまま海にダイブしてまた死んだ。一緒にリスポーンした味方が俺の水没場所に向かってインクを撃ち続けてるのが見える。
「なんだコラ、やんのかコラ、マップの閉じ方教えろやコラ」
「いやココ。ココだから」
マンドリカルドが背中から手を回すようにして俺のコントローラーのボタンを押す。顔も近いが体も近い。横顔を盗み見たが、特に気にしている様子は無さそうだった。
「てめ〜俺が初心者だからって舐めやがって。やんのか、やってやるぞ俺は」
「味方と撃ち合いしてどーすんすか。ほらもう負けますよ」
ピピーッという試合終了の音とともにしばらくして負け!という文字がでかでかと表示される。クソゲー。コントローラーを放り投げたら、コラ、と怒られてしまった。
「はー」
「大人しく報告書やりましょうぜ」
「オーケーマイバディ」
ずっとコントローラーを握って画面とにらめっこしていた体を解していたら、マンドリカルドの顔が赤いのに気がついた。いやそこ?そこなの?こっちもバグってんなーと思いながら、よっこいしょと重たい腰を上げて言われた通り報告書を仕上げるためパソコンへ向かった。








無題



世紀末サーヴァント祭り(クソダサタイトル)のやつなんだけど、もうちょい違う感じで書きたくなったのでボツにしたオベロンのやつ



私のサーヴァントって、だいぶ変わってるよなぁ。

たまたま他の区域へ遊びに行っていた時に、その地区の担当マスターとその契約サーヴァントの姿を見る機会があったのだけど、こう、粛々というか、主従関係っていうか、そういうのがすごく感じられてですね。

「おかしいなって思うんだよね」
「何が?▄▄の頭が?」

そう言いながら2人がけソファにふんぞり返ったオベロンが、腰掛けるスペースを奪われフローリングに座る私の頭に乗っけていた足を動かしてグリグリと脳天を攻撃してくる。私の知る限り、マスターにこんなことしてくるサーヴァントは知らないし、なんなら人間でもいない。
「それとも顔が?今さらだし、もう諦めるしかないよね」
踵をテンポよく小刻みに上下させてつむじを狙われながら、私は遠くを見つめ溜息をついた。
「おかしいな…おかしいな…あの…なんか赤い服のアーチャーとか、緑のマントのアーチャーとか、すごく紳士的な感じだったのにな…」
「う〜ん、なんでだろうね………もしかしたら、原因は▅▅の頭が悪いせいかもしれないね?」
私の頭とお前の態度が悪いことが何の因果になっているというんだ。
大きな欠伸をしながら自分の冠を指で回してオベロンは遊んでいる。その間足は器用に未だ私の頭上でエイトビートを刻んでいた。身長が縮みそう。
「ブリテンダーとかいうクラスもよく分かんないし…」
「プ・リ・テ・ン・ダー。やめてくれるかなその間違い。次言ったら殺すよ」
なんだか地雷だったらしい。嫌味や嘘も見えないほどブチギレられながらソファから身を起こしたオベロンに、片手で顎を掴まれて凄まれてしまった。こわい。目が笑ってない。いやいつも笑ってないけど。
「私のサーヴァント、優しくない…」
「ええ〜、俺、十分優しいよ?あ、飲み物なくなった。取ってきてよ」
「ひぃん…」
しくしく泣き真似をしながら、キッチンへ飲み物を取りに行く。テレビも雑誌も見ずに、オベロンは自分に引っ付いてくる蜂を弄って暇そうにしていた。こ、こいつ…。










無題



「れーげんししょー、どーして事務所がこんなに暑いんですか」

「それはだね○○くん、ここが今悪霊に取り憑かれているからだよ」

「どういった了見で取り憑かれてらっしゃるのでしょうか」

「具体的な経緯は省くが、幼少期夏休みを青春として満喫出来なかった霊の怨念により事務所内を真夏日に変えられているんですね」

「あっづぅ」

「セミの、セミの幻聴が…」

「モブくんは来ないんですか…」

「一応呼んだけど、モブ今テスト期間だから」

「でもこれ結構強めの悪霊ですよ。俺じゃどうにも…」

「マジかどうしよ…」

「………」

「………」

「スイカ…スイカ、食べません?」

「ねぇな〜スイカ。出れねぇし買いに行けねぇ」

「アイス…」

「ねぇな…」

「………」

「………」

「青春…って、どういう感じですか…」

「あ?あー…そりゃお前、色恋とかのアレとか…友情とか…」

「ふぅん…」

「なんか覚えあんだろ、大学生」

「ないですよ…ししょーからの呼び出しにすぐ来れるくらいなんですから…」

「それもそうか……」

「………あづぅ」

「……どうすりゃ成仏してくれっかな…」

「……なんか…窓ガラスに血文字で書いてありますけど……」

「マジか!…………」

「なんて書いてあるんですかぁ〜〜〜」

「………汗だくの状態でキスしろってある」

「………本当にその悪霊情報あってんですか」

「………っし、すんぞ」

「え、は、ちょっとまってください」

「このままじゃ熱中症で死ぬ。オラ目閉じろ」

「む、無理無理無理無理!!」

「うるせぇな、悪かったよ俺で」

「ちが、いや違うっていうのはその、いやだからとにかく心の準備が」

「目閉じろって」

「嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌ァ!」

「そんなに拒否られるとさすがに傷つくんですけど」

「………けんな……」

「え?」

「ふっっっっざけんじゃねーーーー俺はまだちゃんとししょーに告白もしてねぇんだぞこんな都合のいい展開あってたまるかクソ悪霊野郎ぶっ殺したらァァァァァァ!!!」

「え」

「………」

「………」

「あれ、師匠、○○さん、何してるんですか?」

「………モブ、外にいた悪霊は?」

「え?あぁ、お祓いしようと思ったんですけど、その前に勝手に成仏しちゃったんで…すごい幸せそうな顔で」

「そ、そう。お前テストは?」

「今日で終わりだったので」

「そうか、おつかれ」

「………」

「なんか暑いですね、○○さん顔赤いですけど大丈夫ですか」

「ダメ。終わり。さよなら」

「えっ」

「…あー、ダメじゃねぇし終わってねぇしこちらこそよろしくだから、ほら、あー、とりあえず、スイカ、スイカとアイス買ってくるわ」

「師匠、今冬ですよ」

「そういう気分なんだよ」

「……………え?」








無題



「銀さんはね、思うわけよ」

「はぁ」

「年功序列っつーのは、まぁ確かに古くせぇ人間のカビくせぇオッサンの口ぐらいくせぇ文句だってのは分かるのよ」

「だいぶ臭いですね」

「だがよぉ、世の中ってのは結局そのドブくせぇオッサンが汗くせぇTシャツ汚しながら泥臭く作ってきたもんなわけよ」

「かなり臭いですね」

「銀さんもね、確かにその中の1人だと思うわけよ。色々やってきたからね刀持ってキメてた時もあったし」

「そうですか」

「俺がなんでここに居るかわかる?」

「さぁ……」

「仕事見つけて来いって追い出されたんだよちきしよぉおぉぉおぉぉ!!!!!!!んだよ糞ガキ共がぁぁぁぁああ!!!俺だぞ!!!万事屋の主は!!!!ケツの青いガキ共がよぉぉぉぉぉ!!!!!」

「(うわ、大人気な…)」

「ざけてんじゃねぇーぞ!!!あいつらマジで覚えてろよ俺がその気になりゃいくらでも減給できんだからなだはははははははは!!!!!」

「そもそも給料だせてるんですか?」

「………………」

「黙るな、オイ、大人」

「……あーあ、叫んだら疲れちったわ」

「…あの」

「寝るわ、3時間くらいたったら起こしてくれや」

「いやあの、ここ俺の家。そこ俺のベッド」

「ぐごーーーーーーーー」

「………え〜〜っ、嘘でしょ……」








無題



「ガウェインって、奥さんがいるんだよな?」
「はい、それが何か?」
溢れ出るイケメンの微粒子を撒き散らしながら、目の前の男は器用に箸を使って唐揚げを摘み小首を傾げた。いかにも西洋の魅力溢れる彼の目の前に並べられた味噌汁付きの唐揚げ定食というチグハグな光景を横目に、俺もフォークに刺したハンバーグを一口頬張った。
ニコニコ微笑みつつも、俺の言葉の続きを促すようにガウェインは唐揚げを口へは運ばずこちらを見続けている。困った俺は急いで口の中のハンバーグを咀嚼して飲み込んだ。
「何が、って言うほどでもないんだけど」
「ふむ、そうなのですか……それは残念ですね」
その答えの方が何なんだよ、とは言えず目を逸らしてハンバーグを口に入れる。それでもまだガウェインは俺の方を見ているようで、視線がチクチク痛かった。






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