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【花房 紫乃(はなふさ しの)】

◾️CVイメージ:上田麗奈

■基本プロフィール
性別:女性
身長:165cm
体重:49kg
外見年齢:20代後半程度
所属:護廷十三隊・十三番隊
役職:副隊長
元所属:二番隊・四席→三席→十三番隊・三席
   →三番隊隊長
斬魄刀:宵椿(よいつばき)
始解:「始めよう、宵椿」
卍解:艶舞爛漫宴(えんぶらんまんのえん)
好きなもの:餡蜜、箏
嫌いなもの:酢の物

【見た目の特徴】

細身でしなやかな体つきをしているが、
華奢すぎる印象ではなく、胸囲は涅ネム程
死神として鍛えられた身体能力を感じさせる。

髪全体は深い黒。
毛先に向かうにつれて、徐々に菫色へ
変化するグラデーションが入っている。

根元から中間まではほぼ黒に見えるが、
長く伸びた毛先にははっきりとした
紫のニュアンスが現れる。
紫は鮮やかすぎず、暗く落ち着いた菫色。
黒髪の中に自然に溶け込むような色合い。

前髪は長め。額を完全に出すのではなく、
顔の中央へ向かって長い束が流れ落ちている。
中央に落ちる前髪と、左右へ流れる
細かな毛束が重なり、目元を部分的に隠す。
特に顔の中央から鼻筋付近へ流れる長い一束が特徴。
前髪は重すぎず、毛束感を残した繊細な形。

顔周りの髪は非常に長く残す。
左右それぞれに長い毛束があり、頬から肩、
さらに胸元付近まで伸びている。

もみあげも短く切らず、後ろ髪と同程度の
長さまで残している。
そのため、正面から見ると顔の左右を長い髪が
縁取るようなシルエットになる。
この長い顔周りの毛束が、
紫乃の髪型を特徴づける重要な要素。

後頭部はカチモリヘアをベースにまとめている。
頭頂部から後頭部にかけて髪をすっきりとまとめ、
後ろでコンパクトな結び目を作っている。
ただし完全にタイトに固めるのではなく、
毛束を適度に残しているため、柔らかな動きがある。

まとめた髪から、長い髪を左右二束ほど下ろしている。
この二束は非常に長く、背中から腰付近まで伸びる。
黒から菫色へ変化するグラデーションが
最も分かりやすく現れる部分でもある。

前から見ると、顔周りの長い髪と合わせて
縦長のシルエットを作る。
後ろ姿では、コンパクトにまとめた
カチモリヘアと、そこから長く垂れる
二束の髪が特徴的に見える。

瞳は暗めの菫色。
目つきはやや切れ長で、落ち着いた視線をしている。
鋭さはあるものの威圧的ではなく、
どこか相手の内面まで見透かすような目をしている。
普段は余裕のある穏やかな表情を
浮かべていることが多く、
何を考えているのか掴みにくい
ミステリアスな雰囲気がある。

顔立ちは整っており、
上品で落ち着いた美しさを持つ。
いわゆる華やかな美人というより、
静かに目を引くタイプ。
表情の変化は大きくないが、
親しい相手といる時や戦闘時には
柔らかく笑うことがある。

死覇装は基本的な死神の装束を基調とする。
鉄扇を扱うため、白いフィンガーレスグローブを着用。
手の甲と手首をしっかり覆いながら、
指先は露出している。

【三番隊隊長就任後】

黒の死覇装に、白い長袖の隊長羽織を重ねている。
羽織はゆったりとした袖と長い裾が特徴で、
動くたびに優雅に翻る。
裏地には淡い灰緑色を帯びた「白殺し色」を用い、
白と黒の対比のなかに、
控えめな色彩の変化を持たせている。

胸元には、紫色の組紐を基調とした羽織紐。
銀白色の椿を三輪あしらい、
花芯には金色の装飾を施している。
紫の葉と金の金具が花を引き立て、
華美になりすぎない繊細な意匠に仕上がっている。

手には白いフィンガーレスグローブを着用。
足元は白い足袋に黒い鼻緒の草履を合わせ、
装束全体の色調を統一している。


全体的な印象は、
「黒髪に暗い菫色の瞳を持つ、
20代後半ほどに見える落ち着いた女性」。

上流貴族らしい品はあるものの、
貴族らしさを前面に押し出した外見ではない。
ミステリアスで余裕のある雰囲気と、
戦闘時に見せる大胆で舞うような動きとの
ギャップが特徴。

■性格
穏やかでマイペース。
掴みどころがなく、
どこかミステリアスな雰囲気を持つ。
観察力が高く、相手の言動や戦況をよく見ている。
自尊心はあるが、人を身分や実力で見下すことはない。
上流貴族の生まれだが、
貴族であることを特別な武器として扱わない。
面倒見がよく、後輩や仲間の相談にも乗る。
普段は自分をきちんと律しており、
仕事も私生活も整っている。
一方で、酒には非常に弱い。
酔うと普段の一線を引いた態度が崩れ、
甘えるように相手へ絡み、距離の近い言動が増える。
一度酔うと潰れるまで飲むのをやめない。
戦闘時は普段とは違い、楽しそうな表情を見せる。
戦闘そのものよりも、自分の思い通りに戦場を動かし、
相手を翻弄することを楽しむ。

■家柄
花房家の生まれ。
四大貴族ほどの格式はない上流貴族。
瀞霊廷において「花房」と聞けば
貴族だと認識される程度だが、
四大貴族と同列に扱われるほどの
絶対的な地位ではない。
本人は家柄を特別視していない。
一方、花房家の身内には貴族としての誇りが強く、
家格を気にする者も多い。

■戦闘スタイル
鉄扇を中心とした近〜中距離型の
トリッキーな近接戦闘。
鉄扇による攻撃に加え、
鬼道と瞬歩を組み合わせて相手を翻弄する。
瞬歩はかなり速く、鉄扇・鬼道・瞬歩を
組み合わせた立体的な戦闘を得意とする。
相手の動きや逃げる方向を予測し、
先回りして攻撃するなど、
戦況を利用する戦い方をする。

■斬魄刀
名前:宵椿(よいつばき)

始解:「始めよう、宵椿」

大型の鉄扇へ変化する。
扇骨・親骨・要は黒鉄。
扇面は墨黒〜非常に暗い紅色の鉄刃。
絵柄はない。
扇面そのものが刃物になっており、
閉じなくても開いた状態で斬撃に使用できる。
扇の外周は円形ではなく、
尖った山を持つ凶器のような形状。

閉じて突く、開いて盾にする、
開いた状態で振るって斬る、投げて斬るなど、
多彩な使い方ができる。
紫乃が鉄扇を振るう姿は舞のように見える。

◾️宵椿・技一覧

花霞舞(はながすみのまい)
身を躱しながら相手との間合いを詰める。
瞬歩と身体の捌きを組み合わせ、
攻撃を紙一重で避けながら接近する技。
正面から力で押し合うのではなく、
相手の視界から姿を滑らせるような動き。

乱扇舞(らんせんぶ)
鉄扇を用いて相手の攻撃を払い、
攻撃の流れそのものを崩す。
受け止めるのではなく、扇の角度を変えて
攻撃を逸らし、そのまま次の動作へ繋げる。
千本桜のような多数の攻撃を相手にする際にも、
紫乃の戦闘技術が映える技。

散華一穿(さんげいっせん)
閉じた鉄扇による鋭い突き。
瞬歩による踏み込みと同時に、
一点へ一直線に突き込む。
「散華」という華が散るイメージに対して、
「一穿」が一点を貫く鋭さを表す。

花車ノ舞(かしゃのまい)
開いた鉄扇による横薙ぎ。
鉄扇を大きく開き、身体の回転を利用して
広い範囲を薙ぎ払う。
防御にも攻撃にも転じられる、
近距離での基本的な主力技。

刹華・葬舞(せっか・そうぶ)
閉じた鉄扇を開いた、その瞬間に斬りつける。
「開く」という動作そのものを攻撃に転じた一撃。
相手からすれば、鉄扇が開いた瞬間には
既に刃が走っている。

宵椿・複合技

宵椿・舞灯(よいつばき・まいび)
鬼道によって炎を鉄扇に纏わせる複合技。
炎を纏った鉄扇による斬撃の威力を高め、
振るうたびに長い炎の尾を残す。炎
によって一瞬相手の視界を遮ることもでき、
鉄扇の動きそのものを隠しながら攻撃へ繋げられる。

宵椿・水鏡(よいつばき・すいきょう)
水系の鬼道を鉄扇に組み込む複合技。
鉄扇の扇面に水の膜を形成し、敵の攻撃を受け流す。
単純に防ぐのではなく、受けた衝撃を水流へ
逃がしながら鉄扇の動きで攻撃の軌道を逸らし、
そのまま反撃へ繋げる。防御と反撃を同時に行う技。

宵椿・紫電ノ舞(よいつばき・しでんのまい)
雷系の鬼道を鉄扇に組み込む複合攻撃技。
鉄扇を開いた状態で連続して振り抜き、
扇面から無数の雷撃を放つ。
紫乃自身が鉄扇を振るうたびに雷撃が
放射状に広がるため、近距離の斬撃と中距離の
雷撃を同時に繰り出すことができる。


■卍解
名称:艶舞爛漫宴(えんぶらんまんのえん)

卍解を発動すると、
紫乃の背後に人型の斬魄刀が現れる。
紫乃より背丈の高い女性の姿。
着物をまとい、髪は芸者のように
まとめられているが乱れている。
俯いているため表情は見えない。
顔は白塗りで、唇は赤い。
三味線を持っている。

この人型の斬魄刀は「宵椿」の奏者として、
三味線によって無数の鉄扇を操る。

三味線を鳴らすと、
紫乃と敵を囲うように
複数の大型鉄扇が円形に現れる。
鉄扇は始解時と同じ大きさ・形状・色をしている。
三味線の演奏に合わせて無数の鉄扇が動き、
敵を直接攻撃する。

紫乃は次にどの鉄扇がどの方向へ動くのかを
完全に理解している。
そのため、飛来する鉄扇を踏み台にする、
戻ってくる鉄扇を掴む、
敵へ向かう鉄扇と同時に斬り込む、
鉄扇が敵の逃げ道を塞ぐ瞬間に反対側へ回る、
敵が鉄扇を避けた先へ瞬歩で先回りするなど、
鉄扇の動きを自身の戦闘に組み込むことができる。

無数の鉄扇と紫乃本人が同時に攻撃することで、
敵からは「鉄扇を操っている者が二人いる」
ように見える。

◾️華舞爛漫宴の秘曲――千華繚乱。

無数の鉄扇を最大限に展開し、
敵を逃げ場のない刃の檻へと閉じ込め、
最後の一音とともに一斉に斬り裂く。






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