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【花房 紫乃(はなふさ しの)】
■基本プロフィール
性別:女性
身長:165cm
体重:49kg
外見年齢:20代後半程度
所属:護廷十三隊・十三番隊
役職:副隊長
元所属:二番隊・四席→三席→十三番隊・三席
斬魄刀:宵椿(よいつばき)
始解:「始めよう、宵椿」
卍解:艶舞爛漫宴(えんぶらんまんのえん)
好きなもの:餡蜜、箏
嫌いなもの:酢の物
【見た目の特徴】
細身でしなやかな体つきをしているが、
華奢すぎる印象ではなく、胸囲は平均。
死神として鍛えられた身体能力を感じさせる。
髪は黒。
腰より少し下ほどまで伸びた長さで、
全体に緩やかなウェーブがかかっている。
髪は低い位置で一つにまとめており、
後ろに流した髪が背中へ落ちている。
毛先に向かって菫色のグラデーションが入っている。
前髪はしっかりと作られており、
額をある程度隠している。
前髪は自然な毛流れを持ち、
顔の輪郭を柔らかく見せる。
後ろ髪を低い位置でまとめている。
瞳は暗めの菫色。
目つきはやや切れ長で、落ち着いた視線をしている。
鋭さはあるものの威圧的ではなく、
どこか相手の内面まで見透かすような目をしている。
普段は余裕のある穏やかな表情を
浮かべていることが多く、
何を考えているのか掴みにくい
ミステリアスな雰囲気がある。
顔立ちは整っており、
上品で落ち着いた美しさを持つ。
いわゆる華やかな美人というより、
静かに目を引くタイプ。
表情の変化は大きくないが、
親しい相手といる時や戦闘時には
柔らかく笑うことがある。
死覇装は基本的な死神の装束を基調とする。
副隊長になってからは、
華美な装飾を好まず、
動きやすさを重視している。
全体的な印象は、
「黒髪に暗い菫色の瞳を持つ、
20代後半ほどに見える落ち着いた女性」。
上流貴族らしい品はあるものの、
貴族らしさを前面に押し出した外見ではない。
ミステリアスで余裕のある雰囲気と、
戦闘時に見せる大胆で舞うような動きとの
ギャップが特徴。
■性格
穏やかでマイペース。
掴みどころがなく、
どこかミステリアスな雰囲気を持つ。
観察力が高く、相手の言動や戦況をよく見ている。
自尊心はあるが、人を身分や実力で見下すことはない。
上流貴族の生まれだが、
貴族であることを特別な武器として扱わない。
面倒見がよく、後輩や仲間の相談にも乗る。
普段は自分をきちんと律しており、
仕事も私生活も整っている。
一方で、酒には非常に弱い。
酔うと普段の一線を引いた態度が崩れ、
甘えるように相手へ絡み、距離の近い言動が増える。
一度酔うと潰れるまで飲むのをやめない。
戦闘時は普段とは違い、楽しそうな表情を見せる。
戦闘そのものよりも、自分の思い通りに戦場を動かし、
相手を翻弄することを楽しむ。
■家柄
花房家の生まれ。
四大貴族ほどの格式はない上流貴族。
瀞霊廷において「花房」と聞けば
貴族だと認識される程度だが、
四大貴族と同列に扱われるほどの
絶対的な地位ではない。
本人は家柄を特別視していない。
一方、花房家の身内には貴族としての誇りが強く、
家格を気にする者も多い。
■戦闘スタイル
鉄扇を中心とした近〜中距離型の
トリッキーな近接戦闘。
鉄扇による攻撃に加え、
鬼道と瞬歩を組み合わせて相手を翻弄する。
瞬歩はかなり速く、鉄扇・鬼道・瞬歩を
組み合わせた立体的な戦闘を得意とする。
相手の動きや逃げる方向を予測し、
先回りして攻撃するなど、
戦況を利用する戦い方をする。
■斬魄刀
名前:宵椿(よいつばき)
始解:「始めよう、宵椿」
大型の鉄扇へ変化する。
扇骨・親骨・要は黒鉄。
扇面は墨黒〜非常に暗い紅色の鉄刃。
絵柄はない。
扇面そのものが刃物になっており、
閉じなくても開いた状態で斬撃に使用できる。
扇の外周は円形ではなく、
尖った山を持つ凶器のような形状。
閉じて突く、開いて盾にする、
開いた状態で振るって斬る、投げて斬るなど、
多彩な使い方ができる。
紫乃が鉄扇を振るう姿は舞のように見える。
◾️宵椿・技一覧
花霞舞(はながすみのまい)
身を躱しながら相手との間合いを詰める。
瞬歩と身体の捌きを組み合わせ、
攻撃を紙一重で避けながら接近する技。
正面から力で押し合うのではなく、
相手の視界から姿を滑らせるような動き。
乱扇舞(らんせんぶ)
鉄扇を用いて相手の攻撃を払い、
攻撃の流れそのものを崩す。
受け止めるのではなく、扇の角度を変えて
攻撃を逸らし、そのまま次の動作へ繋げる。
千本桜のような多数の攻撃を相手にする際にも、
紫乃の戦闘技術が映える技。
散華一穿(さんげいっせん)
閉じた鉄扇による鋭い突き。
瞬歩による踏み込みと同時に、
一点へ一直線に突き込む。
「散華」という華が散るイメージに対して、
「一穿」が一点を貫く鋭さを表す。
花車ノ舞(かしゃのまい)
開いた鉄扇による横薙ぎ。
鉄扇を大きく開き、身体の回転を利用して
広い範囲を薙ぎ払う。
防御にも攻撃にも転じられる、
近距離での基本的な主力技。
刹華・葬舞(せっか・そうぶ)
閉じた鉄扇を開いた、その瞬間に斬りつける。
「開く」という動作そのものを攻撃に転じた一撃。
相手からすれば、鉄扇が開いた瞬間には
既に刃が走っている。
宵椿・舞灯(よいつばき・まいび)
鬼道で生み出した炎を鉄扇に纏わせ、そのまま斬撃として放つ複合技。
炎によって鉄扇の斬撃そのものの威力を底上げするだけでなく、振るった瞬間に炎が大きく舞い上がるため、相手の視界を一瞬遮る効果も持つ。
さらに、鉄扇を振り抜いた後も炎はすぐには消えず、斬撃の軌跡に沿って長い炎の尾を引く。
そのため、一撃を振るった後にも炎の余韻が残り、相手からすると紫乃の次の動きを視認しづらい。
■卍解
名称:艶舞爛漫宴(えんぶらんまんのえん)
卍解を発動すると、
紫乃の背後に人型の斬魄刀が現れる。
紫乃より背丈の高い女性の姿。
着物をまとい、髪は芸者のように
まとめられているが乱れている。
俯いているため表情は見えない。
顔は白塗りで、唇は赤い。
三味線を持っている。
この人型の斬魄刀は「宵椿」の奏者として、
三味線によって無数の鉄扇を操る。
三味線を鳴らすと、
紫乃と敵を囲うように
複数の大型鉄扇が円形に現れる。
鉄扇は始解時と同じ大きさ・形状・色をしている。
三味線の演奏に合わせて無数の鉄扇が動き、
敵を直接攻撃する。
紫乃は次にどの鉄扇がどの方向へ動くのかを
完全に理解している。
そのため、飛来する鉄扇を踏み台にする、
戻ってくる鉄扇を掴む、
敵へ向かう鉄扇と同時に斬り込む、
鉄扇が敵の逃げ道を塞ぐ瞬間に反対側へ回る、
敵が鉄扇を避けた先へ瞬歩で先回りするなど、
鉄扇の動きを自身の戦闘に組み込むことができる。
無数の鉄扇と紫乃本人が同時に攻撃することで、
敵からは「鉄扇を操っている者が二人いる」
ように見える。
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