01
毎日、来る日も来る日も母が必死に守る洋菓子店の手伝い。
こう言うと不満がある感じに聞こえるけど…全然そんな事ない。むしろ楽しくて、やり甲斐を感じるわ。
それでね。最近やっと少しだけ認められて、期間限定のメニュー開発を任せられたのよ。
もう下調べやら準備やらで大忙し……ある意味、幸せかしら。
だから実はいい歳で任意から必須になりかけている彼氏とか、そんなのは構ってられない。
………そのはず、だった。
- 2 -
[
*前
] | [
次#
]
ページ:
雨云