2号=かわいい=火神のよけ=金づる
「ワン」

「おお!二号!!私にもっとその愛らしい顔をみせておくれ」

「傍から見るとただの変態だな」

「ん?火神君そんなに二号と絡みたいわけ?いいよー」

「ぎゃあああやめろぉお!!」

「火神君、そんなこと言わないでください」

「おい黒子!おんなじ目をすんなって」

「そうよ、二号も今や立派な金なる…おっと仲間じゃないか」

「今金なる木って言おうとしただろ!バレてんだぞ!!」

「金のなる鐘!」

「二号がぁ?」

「あれ?俺はスルー?」

「キャプテン、舐めちゃいけません。今や写真部オークションでは二号はまさに奇跡の世代並の威力なのですよ」

「てかずっと気になってなんですが紺野さんそれでいつもどれくらい稼いでるんですか?」

「あ!それオレも気になってた!!」

「そうね、確かに生活費なんだから、」

「でも写真だろ?たかが」

「んー色々波があるんだけど大体月30かな?」

「ええええええええええ?!!!それ普通のサラリーマン以上じゃねえか!!」

「まーイケメンは女子に、プレイ時は女子の他に出版社に売りつけると高値なのよ。特に奇跡の世代とか」

「目が、目が怖い」

「二号は今日のワ●コで取材してもらったわ」

「え、いつの間にか!?」



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