「言うたやろ?俺のモンにするって」

尻餅をついた恰好のまま、徐々に近づいて来る真島から逃げるように後ずさるが、片足を掴まれ乱暴に元の位置に戻された。

「やっ……!!」

両手首を掴まれそのまま押し倒される。抵抗を試みるが、両脚の間に真島が自分の脚を滑り込ませた為、思うように身動きが取れなくなってしまった。

「大人しくしいや。あんま抵抗されると、俺かて優しくできへんかもしれんで?」

「や…だっ!!真島さんっ!!やめて!!」

抵抗を止めない彩香の様子に「しゃーないの」とため息をつくと、片手で自分のベルトを器用に外すと、彩香の両手を頭上に固定する。

「―――っ!?何を……!?」

シュルリと両手首にベルトを絡ませ金属部分に通すとグイと引っ張る。それをベッド上部の格子にくくりつけた。

両手の自由を奪われ、焦る彩香の姿を真島は上から見下ろす。

「こういうプレイも悪ないやろ?ええ眺めや。なあ?」

満足そうにニィっと白い歯を見せ笑う。

「ふざけないで下さいっ!!早くこれを外して下さい真島さん!!」

怒った口調で言うと、真島の顔からスッと笑みが消えた。

「ふざけとるかどうか……その身体で確かめてみるとええわ」

真島は両手で彩香の顔を挟むように固定すると、噛みつくようなキスをした。

「うンンッ――!?」

突然の激しい口づけに、恐怖を覚え目を見開く。
身を捩って抗おうとするが、拘束されている為どうする事も出来ない。

「や…めて…真島さんっ」

そのまま首筋へと唇を移動させる真島に、消え入るような声で懇願するが、彼は肩で小さく笑うだけで止めようとはしない。

「阿呆、ここまで来て止めれるかいな。どんだけ辛抱してきた思ぅとんのや」

話す度に、真島の熱い息が首筋にかかり身を固くして目を瞑った。

「ン……クゥっ…!!」

「相変わらず首筋弱いみたいやのう……」

片手で彩香のジャケットのボタンを外し、ブラウスのボタンも上から器用に外していく。

「……あ!!」

下着を上へとずらすと、形の良い胸が露わになった。

「真島さん…お願い…」

「あん?」

「……電気…消して下さい……」

彩香の言葉に真島は

「やっと観念したんかいな」

ククっと笑うと「俺は明るい方がええんやけどなあ」と言いながらも、部屋の入り口にあるスイッチをパチンと押した。

「さぁて…一緒に天国行こうや」

ベッドの横に立ち、レザーの手袋を口で外しながら自分を見下ろす。

暗い部屋の中で月明かりに照らされ妖しく笑う真島は、彩香の目には恐ろしく妖艶に見えた。


ギシ……。

再び彩香に馬乗りになる真島の重さでベッドが軋んだ。

片方の胸に手を添え軽く持ち上げると、先端の突起を口に含む。

「あ…っ…ゥン!!」

真島がそれを舌の先で転がすと、彩香の口から甘い吐息が漏れた。

暫くその反応を愉しんだ後、ゆっくりとその舌を腹部へと移動させると、ウエストの辺りを愛撫し始めた。

甘く痺れるようなくすぐったいような感覚に身を捩ると、その反応が面白いのか真島はそこをキュっと吸い上げた。

「ンン……!!」

真島の舌から逃げるように身体を逸らすが、腰をグッと抑えられる。
その手を今度はスカートの中に滑り込ませると、下着に手を掛けた。

「やっ……!!」


「今更、嫌は無いやろ」

スルリと下着を脱がせると、スカートを捲りあげそこに顔を埋めた。

「そ…こは、駄目です!!真島さ……ん…ぅっ!!」

秘部を指で軽く開き、尖らせた舌先で舐め上げると、彩香の口から甘い吐息が漏れる。

「何やかんや言うて、もうトロトロやん」

一番敏感な部分を強く吸い上げると、彩香の身体がビクンと跳ねた。

「ああっっ……!!」

執拗にそこを責めると、面白いように彩香の身体が反応する。

「んんっ…はっあっ……」

ギシリとベッドを軋ませ、真島が片手を付いて彩香の顔を覗き込むと、空いた片手の指を彩香の中に挿入した。

「ああ…ンっ!!い…やっ!!見ないで……」

「あかん。彩香ちゃんの感じとる顔よう見せてや」

一番敏感な場所を的確に刺激され、押し寄せる快感と羞恥で真島の視線から逃れるように顔を逸らす。

「ククッ…そういう反応も可愛いやん」

そう言うと耳たぶを甘噛みする。

「はっ…あっあっ…んクゥ……」

早くも絶頂を迎えそうになり、彩香の身体にグッと力が入った瞬間、真島は責めていた指を抜いた。

「イクんはまだ早いやろ?」

肩で息を整えながら目に涙を溜める彩香に、真島は深く口づけた。

涙は目を瞑るとツッとこめかみを伝い流れていった。

「ン…ハァッ…俺ももう我慢できひんわ……」

彼の言葉と同時にファスナーを下ろす音が聞こえた。

「散々お預け喰ろうとったからのう…楽しませてもらうで」

彩香の秘部に何かがあてがわれたと思った瞬間、腰をグッと掴まれる。

「はっ…あぁぁぁっ!!」

想像以上の圧迫感に思わず大きな声が出る。

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