「ん……真島さん、くすぐったい…」

真島が、唇を彩香の耳へと移動させ甘噛みすると、身を捩って小さく笑った。

彩香の顔を両手で優しく包み、顔を見ると一瞬だけ彼女と目が合ったが、恥ずかしいのかその視線を下に逸らす。
その仕草が堪らなく愛おしく思え、真島は口元に薄く笑みを浮かべ、額にキスを落とした。

ふと、机の上に目線をやると写真立ての中の二人が微笑みながらこちらを見ていた。


「………」


真島は彩香から離れると、ゆっくりと机に歩み寄る。

「真島さん?」

無言で写真立てを手に取りそれを見詰めた。

「あ……嫌…ですよね。昔の恋人の写真、ずっと飾られてるの……」

ごめんなさいと謝る彩香に、「ちゃうねん」と否定する。

「なんや、見られとるみたいで嫌やん?これから愉しい事しよ思うとるのに」

ニヤッと笑うと、写真立てを伏せて置いた。

真島の言葉の意味が分からず、眉を顰め首を傾げる彩香の腕を引っ張ると片手で頭部を固定し、いきなり口付ける。

「―――ンンっ!?」

そのままジリジリと、ドアまで追いやると彼女の身体をドアの方向へ半回転させ、首筋へと舌を這わせた。


「……んっ真島…さん!?まさかここでするつもりじゃ……!!」

「そのまさかや」


真島は小さく肩で笑い、這わせてた舌をうなじへと移動させる。

「だ、駄目ですっ!!まだ瑠伽君も帰ってないのに……あっ……」

「関係あるかい。今ヤりたいねん」

それになあ、と真島は彩香の耳元に唇を近づける。

「先に抱き付いて来たんは、お前やで?」

耳に熱い息がかかり、思わす背中が仰け反る。

「真島さん…っ!!ホントに…だ…め……」

ドアに両手を付き、身を捩るが真島の身体がピッタリと密着している為、思うように身動きがとれない。

「あかんわ、もう俺のこないなっとんねん」

そう言って、彩香の臀部に自分の股間を押し付けて来た。

服の上からでも分かる程、彼のそれは固く膨張しているのが分かり、彩香の顔がカッと熱くなる。

「人をこんなんさせといてお預けやなんて、んな殺生な話あるかいな」

「なあ?」そう言いながら、真島の手は彩香のブラウスのボタンを外しにかかる。

スルリと下着の中に手を滑り込ませ、敏感な突起を指で刺激すると、彩香の口から甘い吐息が漏れた。

「お前かて、まんざらでも無いようやないか」

クスクス笑い、はだけた背中に舌を這わすと彩香の身体がビクリと跳ねる。

「あっ……ん…クゥッ…!!」

ゾクゾクと身体の芯に電気が走る感覚に、声を殺しながらも反応してしまう。


「―――はっ…ゥ…ん!!」

下半身へと手を伸ばされ、強引に下着の中へ真島の手が侵入してきた。

「もうヌルヌルやんか」

ヌルリと、真島の指が膣内へと滑り込み間髪入れずに激しく掻きまわしてきた。

「………ンぅぅっっ!!はっ…ンンっ!!」

彼の指が動く度に、快感の波が襲い彩香の腰がガクガク揺れる。

「声……抑えて感じとるお前も色っぽいのう」

「たまらんわ…」と耳元で囁きながら、ストッキングを下ろし、秘部の辺りの下着を横にずらした。

いつの間に脱いでいたのか、真島はそこに自分の熱いモノを押し当てる。

「―――あッ……」

それをヌルヌルと押し付けると

「コレ……欲しいんやろ?」 

耳たぶを甘噛みしながら囁くと、彩香は眉根を寄せビクリと反応する。

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