頑張る(願望)女の子とサッカー部(無印とGO)

実況動画のせいで考えずには居られなくなったイナイレ夢。技名はほんとにダサいものしか考えられないって言うのとGOのクロノストーンに行くまでのことを考えで多分FGOからいくつか取るかもしれん...。

GOの時に14歳でやっていきたいから無印の時の女の子(願望ちゃん)の年齢は4歳...。バブちゃん。だから無印は中学生男子女子といい大人達がちょっとしっかり者の女の子にデレデレしてる感じだし、GOはそこまででは無いけどやっぱり願望ちゃんの事が可愛くてしょうがない大人達。

願望ちゃん(無印)
トリップとか転生とかじゃなくて普通の女の子。でも父親が願望ちゃんが産まれて直ぐに亡くなっちゃったから母子家庭って事で母親がいつも大変そうなのに気づいて子供ながらに母親に気遣ったりお手伝いしたり言うことをちゃんとよく聞くことが出来る4歳にしては結構しっかりした子。隣の家が円堂家で母親同士で仲が良くて円堂家は願望ちゃんの家の事情を知ってるから母親が仕事でいない時とかはよく願望ちゃんを預かってた。そんな関係だから必然的に円堂と願望ちゃんは仲良くなるしその流れで風丸とも仲良くなる。願望ちゃんしっかり言いつけとか守る上に人も見知り全くしないからサッカー部にすぐ懐くし試合も応援しに行く。お母さん好き、お兄ちゃん達も好き、サッカーも好き、でも宇宙人さんは怖くて嫌い。

願望ちゃん(GO)
性格的にはやっぱりしっかり者だし人見知りはあまりない。クラスは神童と霧野と同じクラスだけどクラスメイトの中ではそこそこ話す(別段仲が良い訳では無い)くらい。部活は帰宅部。
フィフスセクターとかはよく分からないけど今のサッカーとサッカー部はなぁ...やっぱり趣味の範囲で楽しむのが1番。って感じ。今でも円堂達無印組とは連絡取ったり遊びに行ったりするけど、ここ最近豪炎寺との連絡が取れなくなったし、虎丸からの連絡もあまり来なくなったから心配が尽きない。でも夕香からあまり心配しなくても大丈夫だよって言われたから夕香さんが大丈夫って言うなら大丈夫なのかな...?ってその度合いはちょっと落ち着いた。
サッカーは普通に上手い。今でも趣味でボール蹴ってるし、大人組と遊びに行ったところでお前も一緒にやろうぜ!って感じで巻き込まれるしなんなら小さい時からあの人たちに囲まれて尚且つ教えて貰ってたから必殺技なんて一つや二つどころか3つ4つ位はある。化身は...どうなんだろ...今のところ考えてはない...けど、もしやるならティアマトとか...??原初の母ティアマト的な...。
神童のことが気になってるけどなんというか家とか才能とか釣り合わないしなぁっていう諦めと悟りの方がでかくてもし神童に彼女ができても全力で応援できるくらいだから悲しい。でも大人達は願望ちゃん以上に願望ちゃんの恋にドッキドキで応援してる。





隣の家に引っ越してきたという女性の腕に大事そうに抱えられたひとつの白くて温かそうな塊に円堂は小さいながらも興味を惹かれる。円堂家の居間で自分の母親と楽しそうに会話していた女性は学校から帰ってきていた円堂に気がつくと「お邪魔してます」と笑いながら挨拶をした。その時軽くお辞儀をするかのように上半身を揺らしていたが残念ながらその白いものがなんなのか分からない。母親が手洗いうがいはしたの?と声をかけてくるが今の円堂の興味は珍しくサッカー以外のものに向いているため「うん...」とぽつりと呟くだけであった。あれは何なのだろうという視線に女性はさすがに気づいたらしく抱えた腕を崩さないまま少し分かりずらい手招きをする。それがどういう意味なのかすぐに理解出来たため自然と音を立てる事無く、できるだけ急いでその女性の元へと近づいた。そしてそっとその白いものの正体を探るために覗き込んだ。「赤ちゃんだ...!」ふくふくとしたほっぺに自分よりもずっとずっと小さな手、それは産まれたばかりの小さな小さな赤ん坊だった。「この子っておばさんの?」「えぇ、可愛いでしょう?」「あぁ!そういえば名前はなんて言うんだ?」「楓花...今井楓花」「ふうか...じゃあ女の子か」まじまじと楓花と名付けられた女の子を見ていればその子はむにむにと何かを食べるかのように口を動かしたかと思えば音のない欠伸を1つする。ソレからすぐにうっすらと目を開けた空中をあちこちと見回し最後に偶然か円堂と目が合いお互いが止まる。赤ん坊はただ単にぼぅっと見つめているだけ、円堂は目が合ったことに対する今まで感じたことの無い衝撃を受けて。すると赤ん坊は円堂に何かを感じたのか言葉になっていたい声を上げて小さな手を円堂へと伸ばした。それにどうしたらいいのか分からず女性と母親を見れば2人とも静かに慌てる円堂の挙動が少しおかしい事が面白いのか「ほら守、握ってあげなさい」とくすくすと笑いながら伝える、円堂はその言葉に従って恐る恐るその手に自分の手を伸ばせば赤ん坊の小さな手は円堂の指を捉えて力一杯握りしめた。決して痛くはない力だがそれでも彼の心を掴むのには十分で円堂はここに来て初めて口元を緩ませた。そんな円堂を見て彼の女性は安心したように円堂に話しかけた。「もしかしたらこの先私が仕事の時はこの子を守くんのお家に預けることになってしまうのだけれど、その時は仲良くしてくれるかな?」「!」思わず大声を上げて「うん」と返事をしそうになったのを空いていた片手で口ごと押さえつけ、代わりに何度も勢いよく頷く。「良かった。じゃあお兄ちゃんとしてこれからこの子の事をよろしくね」女性の言葉に円堂の目はより一層輝いた。お兄ちゃん。この子と自分は本当の兄弟ではないけれどそれでもその言葉は嬉しくてたまらない。サッカーしか興味のないような子供ではあったがそれは今日で終わった。これからは三度の飯よりサッカーとこの赤ん坊に円堂の興味は向いていた。サッカーが1番好きだ、でも会ったばかりではあるけれどこの赤ん坊も好きだ。この子がもう少し大きくなったら一緒にサッカーをやろう、円堂は今も尚自分に視線を向けている赤ん坊ににっぱりと笑顔を向けながら少し先の未来を想像した。
円堂と願望ちゃんの初めての出会い。

最近幼なじみの様子がおかしいと気づいたのはいつ頃だろうか。ある日を境に数日置きにいつもよりも早く帰りたいとソワソワしている少年の背中を見ながら風丸は首を傾げる。サッカーが大好きな彼は確かによくホームルームが終わると足早に帰ることが多かったが最近はそれとは違う何かがある事に気づいた。あまり確信がなかったため聞けずにいたがやはり探究心は抑えることは出来ず風丸は今日こそ!といつもより落ち着きのない円堂の姿に決意を固めた。そして昼休み。風丸は意を決して円堂に最近様子がおかしいが何かあったのかと聞けば円堂は「そうか?」と少し前の風丸のように首を傾げた。隠している様子はない。けれど諦めきれない風丸は「いつも以上にそわそわしてるだろ。早く帰りたいって気が溢れ出てるぞ」と畳み掛けるように言えば円堂はやっと思い付くものがあったのか「あぁ!」と声を上げた。「サッカー関連で何かあったのか?」「いや!あ...でもサッカーもそうなんだよなー。うーん」珍しくサッカーだと断言しない円堂にさらに疑問が増えていく。けれどそんな風丸とは反対に円堂は閃いたかのようにパッと表情を明るくする「なぁ風丸!今日うちに遊びに来ないか!」「円堂の家...?別にいいけど、何かあるのか?」「今日うちに来るかもしれないって母ちゃんが言ってたんだ!」少し興奮するように話す円堂に会話が成り立っていないと感じるがそれでも何が言いたいのかは何となくわかる。(ペットでも飼い始めたのか?)また新たな疑問が浮かんでくるもののそれは予鈴に掻き消される。まぁ円堂の家に行けば分かるか、と風丸は彼の家にやってくるものが何なのか少し楽しみに考えながら自分の席へと戻った。ホームルームが終わるとやはり風丸の予想どうり円堂は乱雑に文房具と教科書達をランドセルに詰め込むとまだ準備が終わっていない自分の方へと近寄ってくる。早く早くと円堂に急かされつつもランドセルへ道具を詰め込み背負い込めば「よっしゃあ!じゃあ行くぞ!」という円堂の声と共に2人は駆け足で教室を出ていった。円堂の家に着く頃には2人とも息が上がっていたがそんなことお構い無しに円堂は玄関の扉を開き風丸を招き「ただいま!」と家に居る母親に聞こえるよう声を上げればパタパタと小さい音と共に2人を迎えた。けれど返っておかえりは「しー」という静かにしてというジェスチャーの後に続き、それは普通の音量よりも小さい。それがどんな意味なのか円堂はすぐに気づいたらしく慌てて口を両手で抑えるような動きをした後風丸にも母親と同じようなジェスチャーをする。そんな何度もしなくても分かると思いつつ頷けばそれに満足したようにいつもよりも小さな声で母親に話しかけた「なぁ母ちゃん風丸にも見せていいか?」「もちろん構わないけど、その前にちゃんと手を綺麗にしてからね」それに付け足して静かに入るのよ。という言葉に円堂は大きく頷くと未だ何も見せられるのかわかっていない風丸を引き連れて洗面台へと向かった。手を洗い終わった後居間に行きランドセルを下ろした風丸は円堂の案内であまり入ったことの無い部屋へと通される。中は薄いカーテンが閉められ電気も消されているため薄暗く物も他の部屋に比べてだいぶ少ない、その中に一つ小さな布団が真ん中にぽつんと置かれていた。円堂はすぐにそこへ近づきそれを見てへらりと笑顔を浮かべるとまた小さな声で風丸を呼んだ。なぜだか今になって緊張してくる。ドキドキと少しずつ早くなってきた心臓を落ち着かせるように静かにゆっくりと近づきその正体を覗いた。それはすやすやと穏やかに眠っている赤ん坊、その小ささからまだ産まれて間もないということがすぐに分かった。「...かわいい」「だろ」自分のことではないのに何故か自慢げな円堂に呆れを見せつつもう一度赤ん坊へと視線を移す。間近で見るその小さな存在に頬を緩めるが、それと同時に解決した疑問と交代するかのようにまた新たな謎が浮かんできた「この子円堂の妹なのか?」そんな質問に円堂は「いや、」と首を横に振りながら否定し、この赤ん坊が何故自分の家にいるのか、そしてその子の名前を説明した。「でも俺がこの子の兄ちゃんだってことには変わりないからな!」「あっ、円堂...!」円堂の言葉は胸を張っていいものとは思うがそれでもその声は物音1つしない部屋には大きすぎた。円堂もそれに気づいたらしく慌てるがもう遅い「んー」という小さな声にまさか起きて泣いてしまうのでは...と2人揃って恐る恐る視線を向ければ先程まで寝ていたはずの赤ん坊は泣く事はせず体全体を使って伸びをした後にぱちりぱちりと瞬きを数度して円堂達を見る。泣く気配はない。それにほっとしつつ円堂は起こしてごめんなー...と謝りつつ赤ん坊の頭を優しく撫でるそれに対して「あぅ、あ〜」と単語だけを発する。その様子をただ風丸は見ていた、けれどふと赤ん坊がこちらを向く。何を言うでもするでもなくただじぃっと見つめる、もしかしたら知らない人間がいるから驚いているのかもしれないと泣かせてはいけないという思いから風丸が何も出来ずにいれば円堂から助け舟が入った。「名前を呼んでみたらどうだ?」「名前...」「あぁ」「.....ふ、ふうかちゃん」緊張で少し声が震えながらも先程教えて貰ったばかりの名前を呼べば赤ん坊は自分の名前が分かるのか小さく手足をばたつかせ声を上げながら笑った。「笑った...!」「今日はいつも以上に機嫌がいいみたいだな」な!ふうか!と円堂が言えばまたそれに反応してきゃっきゃと笑う。一緒にサッカーやろうな!と赤ん坊に話しかける円堂にまたサッカーか、とツッコミを入れたいところだが今の風丸には出来なかった。一人っ子で赤ん坊と接することがなかった風丸は可愛いという莫大な感情をどうにか整理して落ち着かせることで精一杯、自分の心はどうやら赤ん坊の笑顔で鷲掴みにされたらしい。「な、なぁ円堂」「どうした?」「またこの子が来た時は会いに行ってもいいか...?」「あぁ!勿論だ!」円堂の言葉に嬉しさを感じつつ赤ん坊へと視線を向ければまたパチリと合う。そしてその赤ん坊はころりと笑うのだ。
赤ん坊は知らないだろうこの先自分には血の繋がらない兄と姉が多く存在することになることに。
風丸と願望ちゃんの初めての出会い




(時間軸は豪炎寺が入ってちょっと経ったくらい。)