▼ 木兎さんに既視感
※梟谷三年、バレー部
「木兎さんと○○さんって仲良いですよね」
「え? 赤葦もそう思う?」
「……? はい」
「初めて会ったの高校なんだけどな。俺それまで愛知にいたし」
「は?」
「よく意外〜って言われる」
「知りませんでした」
「でもさ、あいつフクロウみたいじゃん。愛知県警のキャラクターがフクロウだったんだよね。見知らぬ土地なのに急に懐かしくなってさ」
「……そんな理由で?」
「ん、そう。素直に楽しいよ、あいつの隣」
「中々物好きな発言ですね」
「ほっとけ。ちなみにそのフクロウこんなんな」
「……言うほど似てない」
「それは否定しない。でも初対面のときはすげえ既視感だったんだよ」
「はあ」
「でもこいつ木兎と違って将来安泰な国家公務員だし? きっと馬鹿じゃないし?」
「本人に言うの止めてくださいね。しょぼくれると思うんで」
「え〜?」
「……」
「わかったから怖い顔しないで! 赤葦怖い!」
/20140211
木兎さんに感じていた既視感の正体が分かったことを伝えたくて……!
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