不純と純情
大人な赤井さんに少しでも近づきたくて、私は密かに夜の街を遊び歩いていた。
すると人混みの中からこちらに向かって走ってくる人影が。
「やめろ。頼むから、そのままの君でいてくれ」
懇願するように掴まれた腕から、彼の確かな熱を感じ取った。
2017/05/27
《その場で頂いたお題でお話を書くキャスより》