『無様で何が悪い』について
当長篇は、流魂街に生まれ護廷十三隊へ入隊した檜佐木の同期が、書類仕事要員で十一番隊に異動して慌ただしく日々を過ごすお話です。
注意事項
お話を読むうえで、以下の点についてご理解・ご了承の程宜しくお願い申し上げます。
*こちらのお話は二年前、原作54巻までの情報のみで執筆致しました。
*55巻以降にて明かされた内容につきましては未読のため、多大に捏造・妄想を含みます。
→第三章執筆のかたわら、55巻以降を読みました。
*ですが色々、とにかく捏造・妄想を含みます。
*話の隙間を埋める程度にオリキャラが多数登場致します。
*本編中、予告なく流血・残酷表現がございます。
以上の注意事項、ご了承頂けない方はそっとページを閉じることをお勧め致します。
なんでも許せる方向けとなっておりますので、「うん、大丈夫そう」と思った方だけ、広いお心でごゆるりとお楽しみ頂ければ幸いでございます。
なおこちらの作品に関しては余程でない限り、内容の改訂はしないつもりです。読みながら「これは違う」という点も多々あろうかとは存じますが、ご指摘頂いてもお応え致しかねますことご理解くださいませ。
長々と失礼致しました。ご精読誠に有難うございます。
皆様の気分転換にでもなれば幸いです。
以下は各章のざっくりした説明と、よく出るオリキャラのことについて述べてありますので、興味のある方だけどうぞ。
各章について
【第一章 けだものと花】
原作よりも少し昔、まだ平和だった瀞霊廷で色々な人と関わりながら、戦ったり戦わなかったり、怒ったり笑ったり、赦したり赦せなかったり、それでも前に進んだり……。
大体一話完結、檜佐木贔屓十一番隊寄りオールキャラ、みんなと仲良く過ごす日常です。
【第二章 花の名前】
ルキア奪還篇です。すっかり十一番隊に馴染んだ三席が、ルキアのために奔走したかったりできなかったり、不穏な空気に巻き込まれたり、市丸隊長に掻き乱されたり……。
正直ルキア夢、市丸隊長寄りオールキャラ、少しずつ危ない方へ物語が転がりゆく原作沿い。
【第三章 蛇と餞】
破面篇です。なぜか阿近さん贔屓の檜佐木と十一番隊寄りとりあえずオールキャラ、今度は現世組ともわちゃわちゃしてます。
死神として逝った彼に敬意を込めて第三章。
よく出るオリキャラ
*不知火銀爾(しらぬいぎんじ):右腕
*眞城(ましろ):かつての親友
*紅鳳(べにあげは):斬魄刀。蝶、或いは少女
→卍解『紅胡蝶(べにあげは)』
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