タイトルを考えるのが死ぬほど苦手
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2021/09/18
ロビン視点
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眩しいものでも見るかのように目を細めてじっとサンジを見つめる姿は愛らしい猫のようで思わず頬が緩む。サンジが気配に気付く前にするりと目をそらして他のことをしているところも気高い猫のよう。見ている分には微笑ましいけれど、早く言ってしまえばいいのにとも思う。
見ているだけなのはサンジが女性と見れば誰彼構わず口説いて手に負えないからかしら、と聞いてみたことがある。だけど、それがサンジくんだから別に気にしたことはないの、と楽しそうに笑って言う姿は恋を通り越してもはや愛のように思えて、その熱烈さに思わず私の方が照れてしまった。
じゃあどうして伝えないのかしら、と聞いてみたこともある。サンジくんが笑ってるだけで私は幸せなの、とうっとりと重たい音で微笑まれてもう何も言えなくなってしまった。
だけど、ねえ、サンジが一番素敵な笑顔をしているのは誰といるときなのかを私は知っているの。
あなたが私に駆け寄ってくる背中を熱っぽく見つめるサンジの視線にいつになったら気がつくのかしら。
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