【7 MEN 侍が体験入学】阿部ちゃん先生

阿部「3年J組ー! 阿部ちゃん先生ー!」

わちゃわちゃと皆が集まる中で7MEN侍のうちわを振り回す私。嶺亜の目の前で振ったのにガン無視された。


阿部「さあ皆さん、阿部ちゃん先生、第6弾であります」

向井、深澤、渡辺、ラウール、目黒と順番に出席が取られていく。私も適当に「はーい」と間延びした返事を返す。

阿部「今日は体験入学の生徒が来ています!」

いつも以上にわちゃわちゃして楽しくなりそう。
わーっと登場したのは7MEN侍。全員可愛いなあほんと。事前に用意してた7MEN侍のうちわを胸の前で持ち、嶺亜にアピールする。やっぱり嶺亜はふっと鼻で笑うだけで何も反応してくれないけど、琳寧はわぁっと顔を明るくさせてくれた。まじ琳寧天使。

佐久間「奏多やばっ、ガチじゃん」
「今日は7MEN侍全員からファンサ貰って帰ります」
阿部「奏多、今日の企画の趣旨理解してるかー?」
「久しぶりに琳寧と克樹に会うと思ったら寝れなくて」
菅田「奏多くーん」
本高「東雲くん……!」

控えめに手を振ってくれる克樹とにっこり笑顔で喜んで手を振ってくれる琳寧。可愛い。ファンサいただきました。ありがとうございます。

佐々木「は? 俺は?」
「大光にも会いたかった」
佐々木「よし」

私の返事を聞いてどこか満足げに笑う大光は子供っぽくてたいへん可愛い。

阿部「なんでもいいけど授業はちゃんと受けてくれよ?」
「余裕。俺間違えないもん」
佐久間「私、失敗しないんで!」
渡辺「奏多が佐久間化して暴走してんのやば」
ラウール「奏多くん、俺だけじゃなかったの…」
岩本「拗れてんなあ」
「可愛い後輩に囲まれて俺幸せ」
阿部「はーい、奏多も満足そうなんで進みまーす」


第一問は地理の問題。アメリカの首都はどこかって……、そんなの簡単じゃん。答えはワシントンD.C.。たしか、D.C.ってのはコロンビア特別区を意味する言葉だったはず。
余裕だなって思ってたのに、舘様はニューヨークって書いてたし、ふっかはオーストラリアって書いてた。
あとニョーヨークって書いてた大光のことは純粋に可愛いなと思いました! 後輩に対して甘すぎるかな。


阿部「フレディ・マーキュリーの残した名言の空欄を埋めなさい。『音楽は【  】と似ている。"理解しようとしたら楽しめない"』」

やばい、これは分からない。何だろう……。音楽と似てるもの……。

ラウール「分かったかも」
阿部「理解しようとしたら楽しめないものを、何か思い浮かべるとたぶん正解に近づくんじゃないかな」

何だろう。理解しようとしたら楽しめないもの。……恋愛、とか?

阿部「はい、じゃあ康二オープン」
向井「断る」
「「「(爆笑)」」」
佐久間「お前好感度上げるのどうした!」
向井「そうだった……! 【れんあい】です!」
阿部「ちなみに、康二みたいに恋愛って書いた人いる?」

けっこう沢山手が上がった。普通の答えだったらしい。さすがにさっくんみたいに捻った答えは出てこなかったなあ。
その後宇宙について語る克樹の真面目さに小さく首を縦に振った。うん、可愛い。

阿部「目黒、オープン」
目黒「音楽は【女】と似ている」
阿部「正解!」

へえ、そうなんだ。知らなかった。私もフレディさん誰かよく知らないけど……。阿部ちゃんのヒントだけで当ててしまったラウールと目黒は凄いなあと胸の内で感心した。


top