「…お前は甘過ぎる」
「だから、ゴメンってば…。…でも、良いの?織姫あそこに置いてっちゃって」
「大丈夫だ、女は一時現世に帰る。それに、拘流の動きが固定されているなら潰される事もない」
「そっか…」

断界を渡って現世に行く途中、散々ウルキオラに文句を言われて、現世に着いた時にはウルキオラの威圧で消滅してしまうかと思ったくらいだった。

出た場所は丁度グリムジョーと一護と……仮面を被った変な死神?が戦ってる処で、惜しくもグリムジョーの方が劣勢だった。一護の様子からすると、一護には勝ってたみたいだけど……。
同じ景色を見ていたウルキオラも、同じ事を思っていたみたいで、微かに呆れた…と言うオーラが流れてきた。

「…行くぞ」
「うん」

−−−−−

その頃、グリムジョーは 虚化した平子が放った虚閃を躱す為に咄嗟に自分も虚閃を放ち、自分に当たるダメージを削っていた。…が、それでも大ダメージを喰らい、プラス余裕の態度を見せる平子に、グリムジョーの不機嫌さはピークに達していた。




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