「―――いらっしゃい。来る頃だと思ってましたよ、黒崎サン」

店の前で煙管を吹かし、裏原は悠々と構えていた。

「…どうして、そう思った?」

一護が問えば、裏原はくるりと店へ身体を反転させ、店の扉を開ける。

「アタシなら知ってるかもしれない・と思ったんでしょう「虚圏に行く方法」。ご明答っス。…用意、…出来てますよ」

それからチャド・石田と地下勉強部屋で鉢合わせて、裏原さんに虚圏に行くために『ガルガンダ』って穴を通してもらった。
……これで準備は整った。

待ってろよ。井上、萌苗…!






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