▼2019/09/28:3
面妖な狐―こんのすけが云うには、過剰出陣&暴力など受けてきた刀剣が居るという事であった。何度も審神者を派遣しては失敗し戻ってくるという曰く付きの場所らしい。私はそこの本丸という場所で暮らさないといけないようである。24時間掛かりきりで面倒を見る事になるが、孤児を養っていた私にとって造作も無いだろう。そう高を括っていざ足を踏み入れたが、数刻後には後悔する事となる。
「出て行け人間!」
どうやら思って居た以上にサバイバルであった。
1人の男が私に刃を振るってき、躯を真っ二つに斬った。というのも、あくまで私の異能が発動した時に見えたものである。咄嗟に躯を動かして回避すれば、また異能が発動する。それを何度か繰り返しこんのすけと共にその場から逃げた。
「凄いですね審神者様!今まで送り込まれた人は全員怪我を負われて政府に戻られるのに!」
何故私を派遣したのかなんとなく分かった気がした。