キャラ崩壊すぎて没
中途半端すぎて気持ち悪い終わり方
首領の所に書類を渡してエリス嬢と戯れて戻ってきた時であった。
職場の扉を開くと、目に飛び込んできたのは中也の不可解な行動であった。紅葉の姐さんから色々と指導され、ある程度の、ある程度の行儀の悪さは改善された中也であったが、この時は何故か靴のまま椅子の上でしゃがみ込んでいた。書類整理が厭すぎてとち狂いでもしたのだろうか、私は書類を押しつけられる覚悟で恐る恐る中也に近づいた。ら…
「あーう」
「え?」
「あー!あうー!」
「え、待って、ちょっと待って現実を受け止めさせて欲しい。何で中也は言葉を喋らないの…?え…?待って紙は食べ物じゃない!」
「ん"ー!」
「…嘘でしょ、嘘だと言ってくれ…「う?」だ、太宰くーん!太宰くん…探偵社に転職しちゃった…!つつつまりは私がこの見た目は大人頭脳は赤子、その名も中原中也を育てないといけないの!?「きゃー!」嘘でしょ!?ちょ、樋口ちゃーん!あくたわわ、芥川くーん!紅葉姐さぁーん!助けて下さい!」
「んぶぶ」
「小さいから可愛いのであって22歳の見た目でこれは駄目でしょ…え…」
私の冴え渡る頭脳は閃いてしまった。22歳の中也は精神のみ子供に戻ってしまったのではないか、と。嗚呼駄目だ落ち着け私、あまりにも受け入れがたい状況で頭がこんがらがって逆におかしなテンションになっている。
「如何した」
「芥川くん!!!助けて!!!」
「んぁ!だーめー!」
「暑苦しい。異能も使えぬ」
「遠回しに離れろって云ってるね!?却下!」
「んー!めー!!」
「待って中也ぐえ、力つよ…待っ…」
近くに居たのか芥川君が私の声に気づいてこちらに来てくれた。右手に持たれてる大量の書類はこの際無視だ。
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